この企業で募集中の長期インターン
参加したインターン先企業名: 株式会社ARTerrace
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: 京花
大学名: 國學院大學
学年(取材時): 大学3年生
私は美術史について学んでおり、日本文化を広く伝え長く残したいと考えています。専攻に関わる職に就きたいと思い立ち、実務的な経験を積める場を探していたところ、ECサイトで日本の伝統工芸作家の作品を販売している株式会社ARTerraceの長期インターンシップを見つけました。ARTerraceは漆芸から人形まで、取り扱っている作家や作品の数は日本随一で、人間国宝の作品をも取り扱っていると知り驚きました。美術館などでしか見ることが出来ないと思っていた貴重な作品に仕事として関われることは、自分にとってこれ以上ない機会だと思い応募を決めました 。
同じ分野、技法であっても、作家の方によって技術や素材、表現は大きく異なります。 SNSの投稿を作成した際、閲覧した方から誤った情報についてご指摘をいただきました。自分個人ではなく会社名義での発信である以上、その言葉や情報は作家の方や作品への信頼にも直結します。この経験から、自分が持っている知識であっても再度調べ、確認し、疑うという習慣が発信の土台として身につきました。 また、入社当初はPCの扱いに正直不安がありましたが、映像や画像のプロフェッショナルから直接指導を受けながら、AdobeのIllustratorを日常的に使えるようになりました。
将来は美術に関連する仕事に就きたいという目標をお伝えしたところ、サイトに掲載する作品の梱包や撮影など、実際に作品を取り扱う業務にも携わらせていただきました。人間国宝の作品に触れられる機会はそう有りません。得難い経験と実際に目にした感動を言語化し、作品の魅力を他者にどうすれば伝えられるかを意識しながら業務に取り組みました。個々の目標や関心を尊重し、それを反映した業務を任せていただける環境であったため、自身の将来像を具体化する貴重な経験となりました。
スタートアップかつ少人数のため、社員の方や代表との距離が近く、インターン生の意見が実際の業務に反映されやすいです。インスタグラムの投稿やサイトのコラムの一部は、インターン生が企画・執筆したものが実際に公開されています。AIやチャットツールの活用が推奨されているので、口頭が苦手な人でも自分の考えを伝えやすい環境です。 そして何より、梱包のたびに人間国宝の作品を手にとる瞬間は、美術に関わる仕事への意欲を改めて燃やしてくれるものでした。
アルバイトと長期インターンシップの違いとして、多くのアルバイトでは与えられた業務を正確にこなすことが中心ですが、インターンシップでは社員の方から意見を求められ、「なぜそう考えるのか」という根拠まで含めて自分の考えを言語化する機会が数多くあります。受け身ではなく、自ら考え、提案し、その言葉が実際の施策や発信に反映されるといった、自分の思考が価値に変わる経験の積み重ね……それが、ARTerraceのインターンシップで学んだ最大の魅力だと感じています。 美術や日本文化に関心を持つ方には、ぜひARTerraceのインターンシップで同じようにこの経験を味わってほしいと思います。