長期インターンシップを始めたきっかけを教えてください。
学部卒業から海外大学院へ進学するまで半年ほど時間ができて、「このまま何もしない期間にするのはもったいない」と思ったのがインターンを探し始めた最初のきっかけです。
もともと大学ではIT系を専攻していたものの、取り組んできたのはアカデミックな研究が中心で、実社会で技術がどう活用されているのかを体感する機会はほとんどありませんでした。だからこそ「せっかくならこの期間で、より実践的な環境に飛び込んでみたい」と思ったんです。
そうした思いにぴったりだったのがココネのインターンでした。IT分野への興味を“現場での経験”として深められる場所を探す中で、ここなら挑戦できると感じてインターンに応募しました。
長期インターン先としてココネを選んだ理由を教えてください。
ココネを選んだ一番の理由は「社風が自分に合いそう」と感じたことでした。ネットで会社を調べるほど、社員一人ひとりの個性やコミュニケーションを大切にしている様子が伝わってきて、「ここなら気持ちよく働けそうだな」と思えたんです。アプリを手がける企業ではありますが、実は私はほとんどアプリゲームをしないタイプで。それでも面接でそのことを正直に伝えると、むしろ自然に受け入れていただけたのも心強かったです。
ココネではアバターを中心に「自分の感性や好きな世界を表現し、誰かとつながる体験」を届けるアプリサービスを開発しています。お客様同士が交流したり、自分らしさを楽しめる世界観づくりに力を入れているのが特徴です。「人の心を豊かにするものをつくりたい」という自分の思いとも重なり、アプリに詳しくない私でも挑戦できる、と感じたことが大きな決め手になりました。
インターン生としてどんな仕事に取り組んでいますか?
アンケート調査のサポート業務を中心に担当しています。まず、アンケートを配信する前には、データベースにあるお客様情報の中から、対象となる方を選び出します。これはSQLを使って条件を指定し、必要なデータを抽出していく作業です。
アンケートの回収後は、集まったデータの分析に取り組みます。数値で回答いただいた項目だけでなく、お客様から寄せられるコメントも多いため、内容を一つひとつ確認しながら、Pythonを使って定性的な意見と数値データを組み合わせて傾向を整理していきます。「どんな意見が多いのか」「どのポイントが好まれているのか」といった視点で見える化していくイメージです。
最終的には、分析した内容をスプレッドシートやスライドで分かりやすく可視化し、事業部の方に共有します。数字と文章の両方を扱うため大変な面もありますが、その分“お客様の声がサービスづくりにどうつながるのか”を近い距離で感じられる、とてもやりがいのある仕事だと感じています。
仕事はどのように覚えていきましたか?
インターンを始めたばかりの頃は不安もありましたが、社員さんがまず私の経験やできることを丁寧にヒアリングしてくれて、「次はこれを勉強してみよう」と段階的に学ぶ内容を示してくれました。
データベース操作については、社内で用意された練習問題に取り組みつつ、Web教材で自分のペースで学習する時間もいただき、少しずつ基礎を固めていきました。インプットと実務でのアウトプットがバランスよく用意されていたので、取り組むたびに理解が深まっていく実感がありました。
もちろん、まだ効率よくこなせない作業も多く、もどかしさを感じる場面もあります。それでも、周りには詳しい方がたくさんいて、つまずいたときはすぐ相談できます。新しいことが次々とやってくる大変さはありますが、その分「昨日できなかったことが、今日はできるようになった」という小さな成長を積み重ねられる環境だと感じています。
サポートを受けながら一歩ずつ進んでいけるので、安心して挑戦できるインターンだと思います。
長期インターンを通してどんな成長がありましたか?
インターンを始める前は、「インターン生は与えられた業務を補佐的にこなすもの」というイメージを持っていました。でもココネの長期インターンでは、社員さんが私の興味や将来の方向性を丁寧に聞き取ってくださって。「どんな経験を積むとより成長できそうか」を一緒に考えてくれる環境でした。その姿勢に触れ、やりたいことは自分から発信していいのだと気づけたことが、大きな価値観の変化でした。
もともと神経質で慎重な性格もあり、インターンを始めた頃は失敗を強く恐れて、かなり緊張しながら業務に取り組んでいました。でも、社員さんや他のインターン生とコミュニケーションを取りながら挑戦を重ねるうちに、「失敗も学びの一部」と自然に受け止められるようになって。挑戦するハードルが少しずつ下がり、臆せず取り組める姿勢が身についていったと感じています。
また、多くの方と連携しながら業務を進める経験を通じて、タイムマネジメント力も大きく向上しました。自分の業務の進行に責任を持ち、フィードバックをいただく時間を逆算してスケジュールを調整したり、他の方にスムーズに引き継ぎができるように段取りを意識したり。組織の一員として働くうえで欠かせない視点が自然と身につきました。
インターン生の目線で、働く環境・雰囲気について教えてください
ココネは働く人それぞれの“個性”をとても大切にしてくれる会社だと感じています。服装も自由で、好きな洋服を楽しんでいる方や、推しグッズをデスクに飾っている方がいたりと、“自分らしさ”が自然に受け入れられる空気があります。インターン生の私でも無理に飾る必要がなく、素のままでいられる心地よさがあります。
オフィス環境もとても充実していて、社内の食堂で食べるランチは日々の楽しみですし、運動施設もそろっていて気軽にリフレッシュできます。私は特にピラティスが気に入っていて、お昼休みにスタジオで体を動かすのが習慣になりました。インターン生でも自由に利用できるので、本当にありがたいです。
さらに、社内にはバーがあり、インターン生同士で立ち寄ることもあります。業務とは少し離れた場所で交流できるため、自然と仲が深まり、働く仲間との距離がぐっと縮まります。
「働く時間も、休む時間も、どちらも大事にできる」そう感じられる環境が整っています。
インターンでの今後の目標を教えてください。
現在は、社員さんやプログラミングに強いインターン生の方にサポートしていただきながら業務を進めていますが、今後はもっと自分一人で完結できる仕事の幅を広げていきたいと考えています。
特に、分析業務では「こういう視点で見ると良さそうです」と自分から提案できるようになることが目標です。社員さんも「気づいたことがあれば遠慮なく言ってね」と声をかけてくださるのですが、まだそこまで視野を広げきれない部分もあります。まずは基礎をしっかり固め、自信を持ってアウトプットできるようになっていきたいです。
少しずつでも自分の力でできることを増やし、チームに貢献できる存在になれるよう、これからも学び続けたいと思っています。
最後に、長期インターンを迷っている学生へメッセージをお願いします。
実はこのインターンに応募したときは「きっと受からないだろう」と思っていたんです。半分だめもとの気持ちでした。でも内定をいただいて実際に飛び込んでみたことで、想像していなかった経験をたくさん積むことができました。
「自分にはできることがないかも…」と不安に感じる方もいると思いますが、特別なスキルがないと始められないわけではありません。やってみたいという気持ちが少しでもあるのなら、その直感を大切にしてほしいです。
特に、自分で「これをやりたい」と考えて行動することが好きな人、人と話すことが好きで、コミュニケーションを大切にしたい人には、ココネの長期インターンはとても向いていると感じます。
挑戦してみることで見える世界が必ず広がるので、迷っているなら一歩踏み出してみてほしいです。