この企業で募集中の長期インターン
株式会社インバウンドホールディングス
マーケティング/広報 大阪府【土日OK】民泊×SNS運用をお任せ!企画をゼロから創るインターン
参加したインターン先企業名: 株式会社インバウンドホールディングス
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: 大沢映介
大学名: 関西学院大学
学年(取材時): 大学4年生
僕が長期インターンを始めたのは、4年生の7月末。就活を終えて一区切りついた時期でした。 大学1〜2年の頃は、子ども向けイベントの企画や高校への出前授業、地域のまちづくり提案など、“人と地域をつなぐ活動”に熱中していました。大学3年からは農業系の学生団体で副代表・代表も経験し、関わる人が増えるほど、自分の行動が誰かに届いていく感覚がありました。 そうした経験を通して、「社会にポジティブな変化を生む事業をつくりたい」という想いが芽生えてきたんです。けれど、理想を語るだけでは何も変えられない。実際に“事業を動かす力”を身につけたいと感じたんです。 だからこそ、あえて内定先とはまったく違う世界、成長産業であるインバウンド業界のベンチャーであるインバウンドホールディングスに飛び込みました。未知の現場に身を置くことで、自分の視野を広げ、社会人になる前にもう一段成長したいと思ったんです。
インターン先を探していたとき、目に留まったのがインバウンドホールディングスの「遊ぶように働く」というキャッチコピーでした。 直感的に惹かれたんです。どんな仕事でも、苦しいだけじゃなく“楽しみながら成長できる”環境で頑張りたいと思っていたので、この言葉に自然と引き込まれました。 インターンを選ぶうえで一番大事にしていたのは、“挑戦させてもらえる環境かどうか”。 実践の場で自分の可能性を試したかったし、やる気をちゃんと見てくれる会社で働きたかった。だから「手を挙げた人にチャンスが巡ってくる」というカルチャーを知り、ここしかないと感じました。 実際に働いてみると、想像以上に“任せてもらえる”会社でした。 年次や立場ではなく、挑戦する意志を重視してくれる。ベンチャーらしいスピード感がありながらも、「楽しむこと」と「やり切ること」がしっかり共存していて、やりたいことを思いきり形にできる。 やりたいと言えば本当に任せてもらえるし、失敗しても“ナイスチャレンジ”と前向きに受け止めてもらえる。そんな環境だからこそ、挑戦が怖くなくなって、仕事がどんどん楽しくなっていきました。
現在は、営業と民泊立ち上げの二つの業務を担当しています。 営業では、ホテル向けにAIコンシェルジュ「スポットジャパン」を提案。客室に置かれたQRコードをゲストが読み取るだけで、周辺の飲食店や観光スポットが一覧で表示され、そのまま予約まで完結できる仕組みです。クリックされるたびにホテルに収益が還元されるため、ゲスト・ホテル・地域の三者がすべて嬉しい“三方よし”のサービスになっています。 たとえば宿泊中のゲストが「近くで夜ご飯を食べたい」と思ったとき、スマホでQRを読み込めば、おすすめの店がすぐ見つかる。そんな“旅の不便をなくす仕組み”を広げるのが、自分の営業の仕事です。 最初はテレアポに苦戦し、3日間結果が出ませんでした。理由を一件ずつ振り返って台本を改善し、相手のニーズを読み取る力を磨いていきました。最終的には入社した初月でアポイント月間1位を獲得し、事業部長から推薦され、商談も任せてもらっています。直近では11件中4件の受注につながりました。数字以上に嬉しかったのは、支配人の方から「あなたの人柄に惹かれた」と言ってもらえたことです。 もう一つの仕事は民泊の立ち上げ。オーナーの要望を踏まえ、家具の組み立てや配置、アルバイトへの指示出しなど、現場全体の進行を担っています。限られた時間の中で最適な空間をつくるには、段取り力とコミュニケーション力が欠かせません。予定通りにいかないことも多いですが、現場を動かして形にする達成感が大きく、自分の成長を実感できる仕事です。
実際にインバウンドホールディングスで働いてみて、まず驚いたのは、インターンでも商談や現場の中心を任せてもらえることでした。小さな作業にとどまらず、意思決定に関われる責任と学びの大きさは想像以上でした。 毎朝の朝礼で事業部長が話す「やった方がいいことは、年齢関係なくやろう」という言葉をきっかけに、僕自身も積極的に手を挙げるようになりました。 最初にZoom商談を一人で任されたときは、プレッシャーに押しつぶされそうでした。緊張で手が震えたのを今でも覚えています。でも、終わったあとに代表から「大沢めっちゃめっちゃ商談うまいな」と声をかけてもらって。怖さよりも、次はもっと上手くやりたい、頑張りたいという気持ちがより強くなりました。 やる気を見せれば任せてもらえる。失敗してもフォローがある。そんな信頼のある環境だからこそ、挑戦することが怖くなくなった。挑戦量が増えるほど、日々の吸収も倍速になっていく実感があります。
このインターンで得た出会いの中でも、特に大きな影響を受けたのが、インバウンドホールディングスの事業部長との「朝会」です。業務ではなく、有志のメンバーが自主的に集まって行っている勉強会のようなもので、希望者だけが参加しています。 最初に声をかけてもらったときは、「え、朝6時!?」と驚きました。 でも参加してみると、想像以上に濃い時間でした。朝6時に出社し、動画で学びを共有。6:30〜9:00は自習や企画の時間として、それぞれが自分の課題や目標に向き合います。 静かなオフィスに朝日が差し込む中で、頭がクリアになっていく感覚。 “考えてから動く”“準備で勝つ”という姿勢が自然と身についていきました。 事業部長の「朝の3時間が、一日の成果を決める」という言葉も、今では自分の行動指針の一つになっています。 この時間を重ねるうちに、行動の質が変わり、目標設定の精度も上がりました。 ただの“朝活”ではなく、自分の成長をデザインする時間。 そして何より、この有意義な時間に出会えたのは、インバウンドホールディングスのインターンに参加したからこそだと思います。ここで出会った人や学びの姿勢は、自分の原点になりました。この朝の習慣は、社会人になってもずっと続けていきたい大切な時間です。
インバウンドホールディングスの面白さは、まさにそこにあると思います。 月に一度、社内メンバーでオーナーさんの民泊に泊まりに行く“お泊まりイベント”があって、これが本当に印象的なんです。 グランピングをしたり、ご飯を作ったりしてリラックスした時間を過ごしながらも、自然と仕事の話になる。「この宿の導線、もっと良くできるよね」とか、「どうやったら集客を仕組み化できるだろう」とか。気づけば全員が真剣に意見を出し合っていて、遊びの中でも“改善”や“成長”を考えている。そういう雰囲気が、この会社のいちばんの面白さだと思います。 楽しむことと成果を出すこと、どちらも大事にしている。それって簡単なようで難しいけれど、この会社は本気で両方を大切にしているんです。一緒に過ごす時間が長いほど、「この人たちともっといい仕事がしたい」と思える。そんな仲間や環境に出会えたことが、このインターンで得た一番の財産かもしれません。
インバウンドホールディングスのインターンは、胸を張っておすすめできます。前向きに働きたい人、挑戦してみたい人にはピッタリの環境です。 ここでは、挑戦を“ナイス”と褒めてくれて、次のチャンスを渡してくれる人たちがいます。失敗しても「それも経験だね」って笑ってくれる。そんな空気があるから、自然と挑戦できるんです。 就活が終わってからでも全然遅くないし、最初から完璧じゃなくていい。等身大のまま飛び込めば、やってるうちにちゃんと成長していけます。 「気になるけど、自分にできるかな…」って迷ってる人ほど、やってみてほしい。最初の一歩を踏み出した瞬間、きっと世界の見え方が変わります。僕はこのインターンで、自分の中の“挑戦するスイッチ”が入った気がします。 ぜひ一歩踏み出してみてほしいです!