この企業で募集中の長期インターン

参加したインターン先企業名: 株式会社STREAM
参加したインターン: エンジニア/プログラミング
名前: 広瀬 優恵
大学名: 東京科学大学
学年(取材時): 大学4年生
大学で学んだ知識が、実際のビジネスの現場でどのように活かされているのかを、自分自身の目で見て、肌で体験してみたいという思いがずっとありました。 授業で学ぶ理論だけではなかなかイメージしきれない部分や、実際に現場で求められる力とのギャップがあることを感じていたので、インターンシップを通じてその差を自分の手で埋めてみたいと考えました。 実際に現場で働くことで、知識がどんなふうに役立つのか、またどのように応用できるのかを体感できるのは、とても貴重な経験だと思いますし、自分自身の自信や成長にもつながると感じています。 女子学生として、チームでのコミュニケーションや細やかな気配りなど、自分らしさも活かしながら挑戦できる点もインターンシップの魅力だと思いました。
私はこれまで、スクレイピングやデータの整備、業務自動化、顧客分析、研修プログラムの設計など、さまざまな業務に携わる機会をいただきました。 ただ目の前のタスクをこなすだけでなく、その業務がより多くの人にとって役立つものにできないか、再現性や組織の「財産」となるナレッジ構築についても意識するようになりました。 最初のうちは一度限りの「自分だけの仕事」で終わってしまうことも多かったのですが、チームでプロジェクトを進める中で、誰もが簡単に繰り返し使える仕組みづくりの大切さを実感するようになりました。 たとえば、業務フローの見直しや分かりやすい資料づくりなど少しずつ工夫を重ね、成果につながったときはとても嬉しかったです。 今では、常に「どうすればもっと効率的に進められるか」「みんなにとって使いやすいか」を考えながら業務の設計や改善に取り組むようになり、この経験を通して自分自身も大きく成長できたと感じています。
顧客データを分析するプロジェクトを担当させていただいた際、企業の中には実はたくさんのデータが蓄積されているにもかかわらず、それがしっかり整理・整備されていないことで、せっかくの情報がうまく活かせていない現実に直面しました。データそのものは確かに膨大に存在しているのに、それが「意味のある情報」として十分に使われていないせいで、貴重なビジネスチャンスを逃してしまうケースも目の当たりにしました。 私はその状況にとてももったいなさを感じ、どうしたらデータをもっと有効につかえるかを考えながらプロジェクトに取り組みました。実際にデータを整理・整備し、必要な情報として意味づけていく作業、そしてそれをもとにビジネスの意思決定に役立てていく過程に関わることができたのは、本当に貴重で多くを学べた経験だったと思います。この経験を通じて、データの管理や活用方法ひとつで企業のあり方や成長のチャンスが大きく変わることを実感し、もっと自分も学んでいきたいという前向きな気持ちが強くなりました。
社員やインターンといった立場に関係なく、一人ひとりの意見がしっかりと尊重され、そのアイデアがスピーディに反映される企業の風土にとても魅力を感じました。 自分の考えや工夫がすぐに形になる経験は、学生生活ではなかなか得られないものだと思います。 また、まだ成長途中にある会社だからこそ、サービスづくりの初期段階からプロジェクトに関われるチャンスが多く、スタートアップならではの柔軟さやチャレンジ精神溢れるカルチャーの中で、私自身もどんどん新しいことに挑戦したくなりました。 この環境だからこそ、自分の意見や行動が企業の成長に直接つながるやりがいや達成感を得ることができ、大学では得られない主体的な成長を実感できたと思います。
大学で学んだ知識を、実際の社会の中で活かして深めていくことができるのは、長期インターンならではの大きな魅力だと思います。普段の座学ではなかなか出会えないようなリアルな課題やビジネスの現場に実際に触れることで、これまで身につけてきた知識をより本質的に理解できるようになりますし、応用する力も自然と身についていきます。 また、長期インターンを経験することで、高い志を持った他大学の学生や、さまざまなバックグラウンドを持つ同世代の方々と出会い、お互いに刺激し合いながら成長できる環境に身を置けることも、私にとって大きな財産になりました。こうした経験は、将来のキャリアを考えるうえでもとても貴重で、自分の視野も価値観も広げてくれると感じています。大学の外に飛び出して、挑戦したいという気持ちを持っている学生には、ぜひ長期インターンにチャレンジしてほしいです。