この企業で募集中の長期インターン

参加したインターン先企業名: 株式会社バイトラーク
参加したインターン: 企画
名前: もと
大学名: 京都大学
学年(取材時): 大学3年生
大学3年の夏、自分の力で何かを立ち上げる経験がしたいと思ったのがきっかけです。就活を意識する中で、単なる経験よりも「責任を持って結果を出す経験」が必要だと感じ、裁量の大きい長期インターンを探しました。特に、ビジネスの0→1フェーズに関われる環境に惹かれました。
新規事業の立ち上げにおいて、営業戦略の設計から、コンテンツマーケティングの導線作り、SNS運用まで幅広く担当しました。特にSNSでは、ターゲットとなる学生像を定義し、TikTok・Xでの集客導線を設計。実際に自分の投稿がきっかけで、面談予約や登録者が増えたことに手応えを感じました。 最も大きな学びは、「誰に向けて、どんな価値を届けるのか」を徹底的に考える力です。数値をもとに仮説検証を繰り返し、行動を改善する思考は、今後の人生でも武器になると感じています。
社員・インターン関係なく、アイデアに対してフラットに議論できる文化がありました。「学生だから任せない」ではなく、「学生だからこそ任せる」というスタンスがあるチームで、実際に自分が提案した仕組みや投稿内容がそのまま採用されることも多々ありました。 「結果にこだわるけど、人にはあたたかい」そんな組織文化に背中を押されました。
SNSでの集客が伸び悩んでいた時期に、「他社と同じような投稿ばかりしている」と指摘されたことがありました。そこから、対象の学生が共感する言葉やストーリーを自分なりに掘り下げ、“出遅れた就活生向け”という切り口に絞った発信を継続。投稿の保存数が3倍になり、自社サービスへの流入も安定し始めました。 「SNSはバズらせるものではなく、信頼を蓄積するもの」だと気づいた瞬間でした。
学生のうちに、「自分の行動が会社の売上や成果に直結する」経験はなかなか得られません。単なるスキルだけでなく、自分の限界を越えるための考え方や環境を手に入れることができます。 特に、就活前に「働くとは何か」「自分はどんな強みを持っているか」を実感できるのは、長期インターンならではの魅力です。迷っている人には、ぜひ一歩踏み出してほしいです。