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2025.07.18

営業職の内定が決まった私がマーケに挑戦。広告を通して大好きなペットと向き合うインターン

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犬猫生活株式会社の長期インターン体験談_岡本 彩良の画像

参加したインターン先企業名: 犬猫生活株式会社
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: 岡本 彩良
大学名: 大妻女子大学
学年(取材時): 大学4年生

「内定をもらった今こそ、“別の世界”を見てみたかった」

インターンに初めて興味を持ったのは大学1年の頃。でもその頃は授業やアルバイトに追われて、実際に動き出す余裕はありませんでした。気づけば4年生。就活がひと段落し、時間に少し余白ができたタイミングで、ようやく「今だ」と思えたんです。 でも、実はちょっと不安もありました。「もう内定も決まってるし、今さらインターンって意味あるのかな?」って。でも同時に、「だからこそ、内定先ではできないことに挑戦する時間にしたい」とも思ったんです。内定を貰っている営業職として働く前に、まったく違うマーケティングの世界に触れておきたい。そんな気持ちが背中を押してくれました。 あのとき勇気を出して応募して、本当によかったと思っています。

「本気で見てくれている」──その空気に、自然と背筋が伸びた

正直、最初の面接は緊張で頭が真っ白になりそうでした。想定よりずっと深い質問をされて、「え、インターンって、こんなにしっかり見られるの?」と少し焦ったのを覚えています。でも今振り返ると、それってすごく誠実な選考だったんだと思います。 だって、就活を終えた学生なんて、企業によっては「とりあえず受け入れておこう」という姿勢で対応されることもある。でも犬猫生活の面接では、4年生とか内定持ちかどうかではなく、「この人がどれだけ本気で学びたいか」を見極めようとしてくれていた。 あの時間があったからこそ、入社後も覚悟を持って働けている気がします。

「わんちゃん派」の私が惹かれた会社で、「ねこちゃん派」にもなっていくなんて!

私が一緒に暮らしたわんちゃんは、小学1年生のときに迎えた子でした。それからずっと、わんちゃんと暮らす生活が日常で、元気にごはんを食べたり、散歩に行ったりする姿に、毎日たくさんの癒しをもらっていました。 でもある時期から、「最近ちょっと食べる量が減ったかな?」「なんとなく元気がなさそう…」と感じる日が増えてきて。 「どうしたら少しでも心地よく過ごしてくれるだろう?」「何をあげれば食べてくれるかな?」と、家族であれこれ悩む時間が続きました。 だから、ゼロワンインターンで犬猫生活株式会社の求人を見た瞬間、ただ「面白そう」ではなく、「ここで働きたい」と直感したんです。 商品や企業の姿勢を見て、「あの頃の自分みたいな飼い主さんの力になれるかもしれない」と思えたこと。それが、応募の決め手でした。 入社したときはもちろん“わんちゃん派”でした。でも、広告制作を通じてねこちゃんの動画やお客さまの声に触れるうちに、自然とねこちゃんの魅力にも惹かれていったんです。 「ねこちゃんってこんなにツンデレで表情豊かなんだ…!」と、毎日のように発見があって。 今ではわんちゃんにもねこちゃんにも、まっすぐ向き合える環境で働けていることが、何よりのモチベーションになっています。

はじめて「数字で評価された」私の広告。ゼロから挑んだ制作現場

私が主に担当しているのは、SNSを中心とした動画広告の制作と分析です。入社直後は、過去に使われた素材をもとに簡単な編集をするところからスタートしました。でも、ただ「つなげて終わり」ではなく、「最初の3秒でどう引き込む?」「どの言葉が飼い主さんに刺さる?」と、考えるべきことは山ほどありました。 正解がない中で手探りの日々。そんなある日、先輩から「この動画、すごく反応いいよ!」と声をかけてもらったんです。SNS上でしっかり数字が伸びていて、驚きとともに、心の底から嬉しかったのを覚えています。 「未経験だからうまくいかなくても仕方ない」って思ってた自分に、“ちゃんと伝わった”という実感が返ってきた瞬間でした。誰かのスマホ越しに、自分の考えた言葉や構成が届いていたんだ、そう思えたことで、自分の中にある“仕事観”が少し変わった気がしました。

「飼い主としての自分」が、広告の視点をくれた

私は広告のプロではないけれど、ひとりの飼い主として、迷ったり困ったりした経験はたくさんあります。「このごはん、本当に安心なのかな」「歯磨きさせてくれないけど、どうしたらいいの?」そんなリアルな悩みが、いま広告の仮説づくりや構成に活きています。 広告って、誰かの“不安”に寄り添ったり、「これ、いいかも」と思ってもらえるきっかけをつくることだと気づいてから、仕事に対する解像度が変わりました。

広告の世界に飛び込んでみたからこそ、営業職としての自分が見えてきた

このインターンを始めるまでは、「営業は売る人、広告は魅せる人」というふうに、2つをまったく別物だと考えていました。でも今では、広告の経験があるからこそ、「なぜ人は買いたくなるのか」「どこに価値を感じるのか」が少しずつ見えるようになってきています。 営業職として働く日が来たら、ただ商品を紹介するのではなく、「伝え方に戦略がある人」でありたい。今はその準備期間。だからこそ、任された仕事には遠慮せず、どんどん踏み込んでいきたいと思っています。

手を動かして、考えて、伝えて。そのすべてが実戦だった

広告の仕事って、もっと感覚的なものだと思っていました。でも実際にやってみると、「どんな構成なら伝わるか」「このワードは誰に届くか」と、仮説を立てて検証して、数字で判断する世界でした。思っていた何倍もロジカルで、面白くて、奥深い。 やればやるほど、「自分は何ができて、何が足りないのか」が見えてきます。だからこそ、卒業前のこのタイミングで挑戦できて、本当に良かったと思っています。 内定が決まってからのインターンには意味がないと思われがちだけれど、仕事に向き合う土台をつくる時間としては、すごく濃かった。社会人になる前に、こうして“考えて動く習慣”を身につけられたことは、何よりの財産になりました。

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