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2025.04.09

M&A営業に挑む長期インターン。IT企業向けテレアポで鍛える提案力と思考力

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株式会社ウィルゲートの長期インターン体験談_Y.Hの画像

参加したインターン先企業名: 株式会社ウィルゲート
参加したインターン: 営業
名前: Y.H
大学名: 昭和女子大学
学年(取材時): 大学4年生

長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけや理由はなんですか?

単純に面白そうだなと思ったのがきっかけでした。 周りの友人たちは、将来のキャリアを見据えてとか、社会人としてのスキルをいち早く身につけるためとか、意識高く動いている人が多かったのですが、私はもっと直感的に、普段経験することのできないBtoBの営業に興味を持って応募しました。

インターン先に株式会社ウィルゲートを選ばれた理由は何ですか?

私がウィルゲートを選んだ理由は、大きく2つあります。 まず1つ目は、頑張った分だけ評価されるインセンティブ制度があることです。 以前はカフェでアルバイトをしていたのですが、時給は一律であったため、どれだけ頑張っても評価や待遇が変わらない点に少し物足りなさを感じていました。 だからこそ、成果に応じて報酬が変わる環境であれば、自分もより楽しく、前向きに働けるのではないかと考え、インセンティブ制度があるウィルゲートのインターンに参加しました。 2つ目は、入社前からウィルゲートの雰囲気を感じ取ることができたことです。 専務取締役の吉岡さんがYouTubeやXで積極的に発信されていて、会社の考え方や雰囲気を事前に知ることができたのが安心材料になりました。 実際に入社してみても、風通しが良くてギスギスした感じがなく、立場関係なく意見が言いやすい環境で、改善提案にも耳を傾けてくれるカルチャーに魅力を感じています。

長期インターン先での業務内容を教えてください。

私の主な業務は、M&Aのテレアポです。弊社はIT領域に強みがあるため、IT業界の企業様にお電話し、企業や事業の売却をご検討いただいています。 スクリプトは用意されているものの、自分なりの言い回しや表現を工夫しながら、実際の会話の中でより伝わりやすい話し方を模索しており、社員や他のインターン生と情報を共有しながら、日々ブラッシュアップしています。 また、M&Aという機密性の高い内容を扱っているため、受付の方に対する伝え方にも非常に気を遣っています。 詳細に説明をしすぎても誤解を与えてしまう可能性がありますし、曖昧すぎても印象が良くないため、そのバランスにはかなり注意を払っています。

インターンシップを通して特に苦戦したことは何ですか?

特に苦労したのは、ビジネス用語への対応です。 例えば、社長の「私はM&Aに興味があるのですが、コンセンサスが得られなくて」といった発言の中で、「コンセンサス」という言葉の意味が分からず、切り返しができなかったことがありました。 本来アポに繋がる可能性があったにも関わらず、勉強不足によりアポを逃してしまったという苦い経験です。 普段の大学生活では使わないような言葉ばかりだったので、語彙力や知識不足を痛感しました。 そこで、自分なりにできることとして、ビジネス用語やM&A、テレアポに関する本を5〜10冊ほど読み込みました。本だけではカバーしきれない部分もあるので、分からないことは積極的に社員に質問しながら、知識を少しずつ補うようにしています。

インターンで1番印象に残っていることは何ですか?

社員や周りの方々のレベルの高さです。 中には若いうちから起業経験のある方や、大手証券会社から転職してきた方など、普通の学生生活ではなかなか出会えないような優秀な社会人の方がたくさんいらっしゃいます。 そういった方々と一緒に働き、優秀な社会人はどのように仕事をこなすのかを間近で見て学ぶことが出来るという環境自体がとても刺激的でした。 さらに、直接フィードバックをいただける機会が多くあり、本当に貴重な経験をさせていただいていると感じています。 自分の成長に繋がるアドバイスを日々もらえる環境に驚きつつも、すごくありがたく感じていて、これらの経験はこれから社会に出ていく上でも大きな糧になると感じています。

インターンシップを通して身についたスキルはありますか?

目標を立てて、それに対する振り返りをする習慣です。 ウィルゲートでは、自分自身で始業前に1日の目標を設定し、それに対してどれだけ達成できたか、どのような工夫ができたか、反省点は何かといったことを報告する習慣があります。 これまでの学生生活では、自分の行動についてそこまで細かく振り返る機会はなかったのですが、このインターンを通じて、自分の行動を客観的に見直し、次に活かすための思考を持つことができるようになりました。

営業をする中で、数字に対するプレッシャーはありますか?

数字に対するプレッシャーは、正直あまり感じていません。 獲得したアポイント数などは社内で共有しますが、目標を達成できていないから怒られることは全くなく、あくまで今抱えている課題を分析するための材料として結果を扱っています。 そのため、数字を出すこと自体が目的ではなく、そこから次の改善につなげるためのステップだと捉えています。 私は特に、自分の出した数字を使って改善点を考えるプロセスが面白いと感じています。 例えば、アポイント獲得の目安が500〜600件に1件だとしたら、その件数をクリアするには1日に何件、1時間に何件かければ良いかといったふうに、数字を小さく分解して具体的な行動目標に落とし込むようにしています。 そうすることで、漠然としたプレッシャーではなく、自分でコントロールできる目標に変換できているのかなと思います。

インターンでの経験を踏まえて、今後の目標はありますか?

ウィルゲートで出来るだけ多くの事を吸収し、今後に活かして行くことが目標です。 ウィルゲートでのインターンを通して感じたのは、インターンは、自分から学ぼうとすれば、本当にいくらでも学ぶことができる環境だということです。 さらに、学んだことは実際のビジネスの場でアウトプットすることもできます。 社員の皆さんも刺激をもらえる方ばかりなので、残りのインターン期間は、そういった方々からできる限り多くのことを吸収し、より多くのアポイント獲得を目指すと共に、少しでも自分の力に変えていけるよう努めたいと思っています。 限られた時間の中で、自分にできることに全力で取り組んでいきたいです。

長期インターンシップに興味がある学生に向けて、最後にメッセージ

営業の長期インターンは、時に根気強さが求められたり、心が折れそうになったりすることもあります。 しかし、私が携わっているM&A業界は、日本企業の未来やそこで働く従業員の方々の人生にも影響を与える、とても大きな意義のある仕事だと感じています。 たとえ私の行う業務が、全体の業務のほんの小さな一部であっても、自分の取ったアポイントが最終的に成約につながれば、誰かの働く環境や会社の成長を支えることができる、その可能性を考えると、行き詰まってももう少し頑張ろうと思えるようになりました。 だからこそ、自分の仕事が社会にどんなインパクトを与えるのかを実感しながら働けるこの環境に、ぜひ挑戦してみてほしいです…!

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