この企業で募集中の長期インターン

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参加したインターン先企業名: 株式会社upceed
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: ともき
大学名: 早稲田大学
学年(取材時): 大学2年生
大学入学前から長期インターンには興味があり、挑戦してみたいと考えていました。 しかし、上京してきたばかりだったこともあり、最初は環境に慣れることを優先し、アルバイトのみしていました。 その後、ちょうどバイトを辞めるタイミングがあったので、そのタイミングでインターンを始めました。 具体的な業界や職種へのこだわりはありませんでしたが、大学では学べないスキルを身につけたいと思い、興味を持ったのがマーケティングでした。
応募した段階で魅力に感じたのは、就活と両立しやすそうな環境が整っていたことです。 ベンチャー企業で業務にコミットするというよりは、他の活動と両立しながらスキルを身につけたい思いが強かったので、柔軟な働き方ができる点も魅力的でした。 実際に入社を決めた理由は、面接で代表と話したときの雰囲気です。とても気さくに話しかけてもらい、この会社なら馴染めそうだと感じました。 また、インターン生も多く、同じように成長したいと考えている学生がいる環境だったので、刺激を受けながら働けると感じ、応募しました。
長期インターンに対して、初めは意識が高い人が集まるイメージを持っていたので、ハードルの高さを感じていました。 特に、自分の場合は明確な目的があったわけではなく、将来のためにとりあえずやってみようという気持ちで始めたので、業務についていけるのかという不安はありました。 入社直後は最初は右も左も分からず、上司に言われたことをとにかくやるスタンスで仕事をしていました。 ただ、続けていくうちに、自分の担当業務に対して自分の考えが少しずつ出てくるようになりました。 今でも、極めたい分野が明確にあるわけではないですが、少なくとも今やっている業務に対して、自分なりにどう取り組むかを考えられるようになったのは大きな変化かなと思います。
SEOを活用したメディア運営に携わっています。SEOとは、Googleなどの検索エンジンで記事がより上位に表示されるように最適化する手法のことです。 業務の流れとしては、まず検索されるキーワードの調査から始め、そのキーワードに対してどのような記事を作成するかを決めます。 次に、記事の骨組みとなるアウトラインを作成し、それをもとに執筆を進めます。記事が完成したら、装飾や画像の追加、文字の強調などを行い、最終的に公開します。 最初はSEOの知識がなくてもできる業務から始めましたが、徐々に慣れてきたタイミングでアウトライン作成など、より上流の業務に関わるようになりました。 現在は、新メディアのディレクターを任せてもらい、記事の内容やキーワード戦略を考えたり、メンバーに記事の方向性を指導したりと、マネジメント的な業務も担当しています。
基本的に12時頃から業務を始めることが多いです。午前中はプライベートの時間に充てて、仕事とは関係ないことを済ませるようにしています。 出勤したら、まずサイトの状況をチェックし、サイトの現状と改善点を把握します。その課題を解決するためのアクションを決め、実行していくという流れです。 また、他のインターン生とシフトが合えば、合間に業務の進め方を共有したり、サポートすることもあります。
チームメンバーのマネジメントや育成です。 例えば、初めはメンバーに学習用の動画を見てもらう形で研修を進めていたのですが、実際に自分がそのやり方で学んだときに、思ったように身につかない感覚があったんです。 そこで、現在は動画をレベル別に分け、それぞれの段階でどの程度の知識を習得してほしいのかを明確にし、各インターン生と一対一で理解度を確認しながら進めるようにしています。 自分がなんとなく理解できていることでも、言語化して相手に分かりやすく伝えることの難しさを痛感し、試行錯誤しながら今でも改善を続けています。
自分で考えて行動する力がつきました。 これまでは、勉強にしてもアルバイトにしても、基本的に言われたことをやるというスタイルが多かったのですが、upceedのインターンでは自分で考え、必要な情報を探し、戦略的に行動していくことが求められます。 最初は戸惑うこともありましたが、少しずつ、どうすればサイトがより良いものになるかを自分で考えて動けるようになりました。 特に、「これをやっておけばいい」と考えながら業務を進めるのではなく、「どうすれば成果に繋がるのか」を常に意識するようになったのが、大きな成長だと思います。
自分自身が以前上司のもとで働く中で感じたことを、今の立場で活かすように意識しています。 当時の自分を振り返ると、最初は業務の目的や楽しさがあまり分からず、ただ指示されたことをこなすだけになっていた時期もありました。 しかし、少しずつ知識がついてきたことで、「この理論がこう繋がるのか」というように、知識として学んだことと実務の繋がりを実感できるようになってから、仕事が面白くなってきたんです。 そのため、インターン生の指導を行う際は、業務の楽しさや成長の実感につながるような働きかけを意識しています。 ただ業務を進めるだけではなく、自分で考えて行動することの面白さを伝えられたらいいなと思っています。
最初は、インターンをやっていれば自然と成長できると思っていました。漠然と「インターン=学びになる」というイメージがあって、そこに飛び込めば自動的にスキルが身につくものだと考えていたんです。 実際に入ってみると最初からバリバリ活躍できるわけではなく、最初は決められた業務をこなすところからスタートしました。 しかし、周りのインターン生を見ていると、皆自分から考えて行動しているのを見て、受け身ではなく能動的に取り組んでいる人ほど成長していることに気づいたんです。 それを見て、ただインターンに参加しているだけでは意味がなく、自分で考えて動くからこそ学びがあるんだ、と意識が変わりました。