参加したインターン先企業名: 株式会社SIPS-1
参加したインターン: 営業
名前: 林智哉
大学名: 同志社大学
学年(取材時): 大学4年生
授業の単位も順調に取得し、全休の日や空きコマが増えてきたことで 平日の日中に出来る仕事を探していた中で、長期インターンの参加が選択肢にありました。 もともと居酒屋でアルバイトをしていましたが、シフトの時間帯が夜だったので 掛け持ちも出来ると思ったのも理由の一つです。
まずは、テレアポです。 人生で初めてだったので緊張しましたし、元々テレアポに対するイメージは悪かったのですが、 なぜテレアポが企業として必要とされているのかを知ったことでイメージが180度変わりました。 まだ世の中に知られていない、これから世の中で必要とされてくるサービスを知ることが出来ましたし そのサービスをどのように伝えれば共感してもらえるのかを考えるのが想像以上に楽しく、 気付いたら社内表彰を受けることができるくらいのめり込んでいました。 その後、テレアポ以外の業務としてクライアント対応を行うディレクター職や、 新規営業の商談を担当する営業職も経験しましたが、 やればやるほど奥が深く、営業が楽しくなりました。
営業を行う際や、ディレクションを行う際も、 クライアント様や商談先の方々が常に「社会人」として向き合ってくれている事を痛感したことです。 自ら選んだことですが、大学生でありながらビジネスの第一線で働き、 社会人の方々と対等に渡り歩きたいと思って参加をしたのですが、 成果を出せたときは、思っていた以上に評価をしてもらい また上手くいかなかったときも、なぜ上手くいかなかったのかを実践を通じて真剣にフィードバックしてもらえる環境に身を置けたのは、入社前にこの会社で得たかったことの一つだったので 成長実感を得られる貴重な体験だと思いました。
『社長と学生の距離感』です。 他のインターン先を経験した訳ではないので、明確なことは言えませんが 恐らく、ここまで社長と至近距離で働ける環境は、なかなか無いと思っています。 社長と同じ釜のメシを食べながら、日中は共に同じ領域で仕事をすることで 当然ですがレベルの差を痛感し、成果が出たときは同じ仲間として全力で喜び合い 成果につながらなかったときは、失敗の次への活かし方を一緒に考えてくれます。 また今まで乗り越えたことのが無い壁が立ちはだかった時も、 その逆境への乗り越え方を間近で見ることが出来たのも、自分の財産になっています。 入社前に思い描いていた経験値以上のものを得ることが出来たのは ここまで社長と近いところで仕事が出来たからだと思います。
社会人になる前にビジネスマナーや、一般常識を知るという事が出来て 日常的にPCを使うので、否が応でもPCスキルは上がります。 それだけでなく、インターン先によっては特殊な業界の事を知ることが出来るので 単なる就職活動前の業界研究だけでは勿体ないと思います。 何を得たいのか目的意識をちょっと上に向けることで、思っていた以上の経験値が身につくのが インターンシップに良いところだと思うので、是非やらされるのではなく、 「自ら率先してやる」インターンシップを経験してほしいと思います。