参加したインターン先企業名: 株式会社SIPS-1
参加したインターン: ディレクター
名前: 藤村 壮
大学名: 同志社大学
学年(取材時): 大学3年生
地元の友人が先にインターンを始めていて誘われたのがきっかけです。 それまでインターン自体をやったことが無く、塾講師や飲食店でのアルバイトしかやったことがなかったので 「オフィスで働く」というイメージが出来ずに、 ・どんな人たちと一緒に働くのか ・自分に出来る仕事はあるのか ・企業は自分を必要としてくれるのか などといった部分が不安だったので、友人が先に入っているインターンに紹介という形で入社出来るのは、当時の私にとっては安心して挑戦できるきっかけになりました。 実際入ってみたら、全員同世代の大学生ばかりが働いている会社だったので同じ大学、同じ学部の同僚がいたり、共通の友人がいる同僚もいたりしたので、入社初日から会社に溶け込むことが出来ました。
入社当時の私は当然ビジネス経験もなく、BtoBマーケティングとは何なのかもわからず挑戦をしたのですが、そんな私でも知っているくらい有名な企業の新規事業プロジェクトに参加することが出来て必要な知識に対してもオフィスで直接研修を受けたり、予定が合わずに出勤できない日もオンライン研修や動画研修などを見ることが出来たので、研修環境が非常に充実していました。 自分の知らない業界についてだったり、最新のトレンドなどをわかりやすく解説してくれたので「知ることの楽しさ」を体験出来たのは、SIPS-1に入って得ることのできた貴重な経験です。 また、全員同世代なので大学では味わうこと出来ない競争意識が芽生え、刺激的な環境で仕事が出来ました。 東京の大学生、九州・沖縄の大学生、北海道・東北の大学生とも一緒に仕事をするので仕事に対する様々な価値観に触れることが出来たのも、自分の自己価値基準に大きく影響を与えてくれていると思います。
最も印象に残っているのは、SIPS-1が年4回開催している全大学生を対象とした表彰式イベント『Real Company Management Game』です。 北海道から沖縄まで、所属している全大学生が3か月に1回一堂に集まり、3か月間のパフォーマンスで最も成果を出せたチームやメンバーを表彰するイベントなのですが、当時、約400名が在籍していた大学生の中で、一体自分はどれぐらいの位置にいて、会社からどう評価されるのかワクワクしながらイベントに参加をしました。 参加したイベントで表彰されていたのが、先に入社をしていた地元の友人で私が見上げるステージに登り、表彰されている姿を見て今まで経験したことのない悔しい気持ちを覚えたのを鮮明に覚えています。 その表彰式から3か月後、次の表彰式で念願のVP賞を受賞することが出来て成長実感を得ることが出来ました。
企業理念の一つに『シゴトで遊ぶ』という言葉があり、この理念を誰よりも体現しているのが、社長でした。 ただ黙々と仕事をしているのではなく、常に楽しんでワクワクしながら周りの大学生を巻き込むように仕事をしている社長の近くで一緒に出来るのが魅力の一つだと思います。 これまで距離の遠い存在だった『社長』という人と、想像以上に近い空間で仕事が出来たことで ・仕事に対するイメージ ・マネジメントの難しさ ・逆境をどう乗り越えていくのか などを直接見ることが出来るのは、SIPS-1最大の魅力の一つであり他の会社にはない企業文化の一つだと思います。
1Dayインターンや、従来のアルバイトでは経験することの出来ない「クライアントワーク」や同世代のメンバーとの競争などで得ることの出来る「成長実感」を得ることが出来るのが長期インターンシップの良いところだと思います。就活のために参加するのではなく、「自己成長」に比重を置きたい人には最適な環境だと思います。 新しいことに挑戦することは、価値のある事だと思いますが、一度決めたことを、納得いくまで長期的に続けることにも価値があると思いますし何でも挑戦しやすい大学生活だからこそ、続けたことでの評価というのも同じくらい企業から評価されると思うので、ぜひ長期インターンに挑戦してみて欲しいです。