長期インターンシップはバイトと違う: Webマーケ・コンサル業務を通じて感じた責任の重さ ・インターン募集情報ならゼロワンインターン

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2023.12.04

長期インターンシップはバイトと違う: Webマーケ・コンサル業務を通じて感じた責任の重さ

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参加したインターン先企業名: 株式会社マイム
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: 川合 光哉
大学名: 明治大学
学年(取材時): 大学2年生

長期インターンを始めた時期と理由は何ですか?

長期インターンを始めた時期は大学1年生の10月です。 僕は大学で教職の授業を履修しており、大学3年時に教育実習があるんですね。 そうすると、ちょうど就活の時期と実習の時期が被ってしまうので、少し前倒しでインターンシップを体験しておきたいと考えて応募しました。 周りに長期インターンをしている友人や先輩があまりいなかったので、手探りで探していました。

具体的にどのように長期インターン先を探したのですか?

ゼロワンインターンのサイトで業種を見ることから始めました。 一通り各業種の求人に目を通した後、僕はWebマーケティングに興味があると感じて株式会社マイムに応募しました。 僕はそれまで飲食店のアルバイトしか経験が無く、どんな業種・職種があるのかということすら知らない状態が出発点だったので、もちろんWebマーケのスキルや知識は無かったのですが、まずは単純に興味のあるマーケティングを選んでみました。

長期インターンを始める前に不安だったことはありましたか?

大学の授業との両立ができるか不安でした。 弊社では月100時間勤務することが採用条件として定められているので、教職で週5日間登校している自分がそのラインを達成できるのか、気にしていました。 ただ、弊社では状況に応じてリモート勤務や土日勤務が可能なので、忙しくとも両立はできています。

1週間のスケジュールを教えてください。

〈月曜日〉 10〜15時 オフィスでインターン 15〜17時 大学 17時〜  その後リモートで勤務or帰宅 〈火曜日〉 10〜19時 大学 火曜日は大学の授業が入っているので、基本的にインターンはしません。ただ、状況に応じて空きコマを活用してクライアントさんと会議をすることはあります。 〈水曜日〉 9〜17時 大学 水曜日も1限からフルで授業なので、勤務せずそのまま帰宅することが多いです。 〈木曜日〉 9〜12時 大学 午後〜 インターン 午後は授業が無いので長めに出勤します。 〈金曜日〉 昼〜19時 大学 金曜も夜まで大学なので、そのまま帰宅します。 〈土・日曜日〉 土日は予定が入っていなければ、長くて10〜20時までがっつり勤務しています。 僕はスケジュールがぎちぎちに詰まっている方がモチベーションを維持しながら頑張れる性格なので、このようなスケジュールで働いています(笑)

長期インターンの選考対策はどのように行いましたか?

よく聞かれる質問である「ガクチカ(=学生時代に力を入れたこと)」や、長所・短所に関しては、話したいことをまとめていました。 ガクチカはまだ大学1年生ということもあったため、中高時代の経験を中心に話していました。 話したいことをまとめておきつつ、面接をしていきながら面接官の反応が良かった/悪かった回答をメモして改善するようにしていました。 最初から完璧な回答はできないと思うので、実際に複数社面接を受ける中でどういう言葉が刺さるのかを探っていました。 また、長期インターンを通して将来どういうことをしたいのか・どうなりたいのかといった質問には苦戦した覚えがあります。 そのため、これからインターンに挑戦する方はそういった質問にもできる限り解像度高く答えられるように準備しておくのをおすすめします。

長期インターンでの業務内容を教えてください。

入社当初はメディアチームに所属して自社のWebメディアの運営を担当していました。 具体的には記事の構成作りや執筆をひたすらやっており、その後は記事の執筆からは離れて、ライターさんを統括するポジションに移りました。 ライターさんのチーム構成を考えたり、記事の完成が納期に間に合うようにディレクションを行うのが主な業務です。 また、進捗管理だけでなく、毎日メディアの伸び具合を数値で計測して、より伸ばしていくための施策を考える業務も担当していました。 上記の業務は入社〜6ヶ月目くらいまで行い、その後〜現在は新しい事業部であるWebコンサルチームに配属されました。 この事業部では、自社のメディアを伸ばして集客を行いたいクライアントさんの依頼を受けて、それに対してオンライン面談などを通じてコンサルティングを行う業務を担当しています。 施策の提案に限らず、予算管理などにも携わらせていただいております。

具体的にどのようにコンサルティングを行っているのですか?

具体的なコンサルのフローとしては、まずクライアントの方と面談を行い、ニーズを聞き出します。 それに対して自社でできることを初期提案として提示するのが第一フェーズです。 第二フェーズでは提案に沿って予算の見積もりを提示し、すり合わせを行っていきます。 予算が決まると、Webサイト改善のための施策をどんどん打っていきます。 この第三フェーズを半年〜1年のようなスパンで進めていくイメージです。

未経験でそのような業務を担当してみて、率直な感想を教えてください。

自分の知識不足を痛感するタイミングはありますね。 例えばクライアントさんとの面談中に、想定していない質問に対して対応できなかったり。 そのような場合には自分で無理矢理答えようとするのではなく、一度社内に持ち帰り、知見のある社員の方に確認をした上で後日ご連絡するように気をつけています。 ただ、学生さん向けに話すと、未経験だからといって避ける必要はないというのが僕の意見です。 経験やスキルが無くても、実務を進める中で必要なスキルや知識は培えます。 もちろんクライアントの方に対しては一人の社員と同じように真摯に対応することは大前提ですが、未経験であっても伸び代があると思って挑戦してみてほしいと思います。

担当業務をしていてどのような場面で楽しさを感じますか?

自分の考えた施策が上手くいき、クライアントさんのサイトの順位が上がったり、追加で予算をいただけた場面では素直に嬉しいと感じます。 特にマーケティングでは良くも悪くもはっきりと数字に結果が表れるので、上手くいったときには達成感がありますね。

1年間の長期インターン期間を通じて、身に付いたスキルはありますか?

挙げ出したらキリがないくらい多いです。 特に挙げるとしたら、ビジネスコミュニケーションスキルは断然上がっているという自覚があります。 クライアントさんとの会議となると、自分以外大人の方しかいらっしゃらない場なので、礼節や言葉遣いは体感的に身に付いたと思います。 相手との信頼構築のためにも、一人の社員としてコミュニケーションの仕方にはいつも以上に気をつけるようにしています。 また、パソコンスキルも段違いに伸びました。 長期インターンを始める前は、大学のレポートくらいでしかパソコンを使わなかったので、業務を通じて資料作成・プレゼン等をする中でそういったスキルが成長したと感じます。

入社前後で長期インターンに対するイメージは変わりましたか?

変わりました。 入社前はインターンシップとはいえバイトの延長だというイメージがありましたし、そう捉えている学生さんも多いと思います。 もちろん企業によってインターンシップの色は違うと思いますが、少なくとも弊社の場合はインターン生であっても裁量権が与えられ、自分で頭を使って働けます。 そういった点でイメージが入社前後で変わりました。

最後に、長期インターンを検討している学生さんに向けてメッセージをお願いします!

弊社のインターンに関して言えば、経験の有無は気にしすぎず応募してほしいと思います。 自分のこういう力を試したい、こういうことを成し遂げてみたいという方も、単純にスキルアップしたい、会社で働く経験をしてみたいという方も大歓迎です。 僕の経験談からも、弊社の長期インターンを通して成長できることを保証できます! 成長意欲の高い方はぜひ応募してみてください!

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