この企業で募集中の長期インターン
父からファイナンシャルプランナーの資格勉強を勧められ勉強していた時、特に「税金(タックスプランニング)」の分野に面白さを感じて、将来的に税理士を目指したいと考えるようになりました。 ただ、本格的に税理士という仕事に就く前に、実際の仕事の感覚や雰囲気を自分自身で体感しておきたい思いが強くなったんです。せっかく挑戦するなら短期の体験にとどめず、プロのもとで長く働きながらたくさんの実務経験を積み重ねたいと考え、大学1年の2月からTRADでのインターンをスタートしました。
まずはゼロワンインターンで「大学1年生歓迎」のこだわり条件で絞り込んで検索しました。 その中で選んだ決め手は、自分がずっと興味を持っていた「相続税」など固定資産に関する税務に強みがあったことです。グループ内に司法書士法人や社会保険労務士事務所も併設されていて、税務にとどまらず士業全体が連携して幅広く業務を行っている環境にとても魅力を感じて入社を決めました。
私が入社したのは2月で、税理士法人では個人の確定申告対応で忙しくなる時期でした。そのため、入社後は確定申告に関する業務からスタートしました。最初は、ふるさと納税や医療費控除などがあるお客様の比較的シンプルな確定申告を担当し、慣れてくると不動産取引があるお客様の確定申告も任せてもらえるようになりました。 3月に確定申告の時期が終わってからは法人の業務に移り、現在も担当している月次の記帳業務を行っています。お客様からいただいた領収書や請求書の内容を会計ソフトに入力する仕事です。
簿記3級を持っていたので基礎知識はありましたが、実務経験はまったくありませんでしたし、確定申告も自分でやったことがなかったので本当に一からのスタートだったんです。 最初は社員さんが隣について、「このボタンを押したら、ここに金額を入力する」といった操作レベルから一つずつ丁寧に教えてくださいました。座学で勉強してから始めるというより、実務で実際に手を動かしながら覚えていくスタイルですね。 分からないことがあってもその都度社員さんに確認しながら進められたので、未経験の私でも無理なく少しずつ仕事を覚えていくことができました。
人材派遣会社やスキマバイトサービスなどを利用した際の、少し複雑な領収書処理ですね。普通の領収書なら書かれている金額をそのまま打ち込めば済むのですが、こうしたサービスの場合は、総額の中から「交通費」や「源泉徴収税」などを自分で計算し、正しく内訳を振り分けて入力する必要がありました。 取引先や契約形態によって計算パターンが異なりますし、月に1度しか巡ってこない業務や時期ごとに新しい処理が発生するため、その都度新しい知識をインプットしながら進めていく必要がありました。
毎回異なるパターンに直面するたび、社員さんが計算の仕組みを根本から丁寧に教えてくださいました。私自身もミスを防ぐためにExcelで確認用の計算シートを作り、社員さんにチェックしていただきながら確実に進めました。 時期ごとに新しい案件や業務に挑戦できるので、その都度新しい学びが得られますし、手厚いサポートのおかげで着実にステップアップしていくことができました。最終的に一人で正しい金額を入力できるようになり、社員さんから「バッチリだね!」とオッケーをもらえた時は、大きな達成感がありましたね。
領収書や請求書を記帳する作業で少しやりづらさを感じて、もともと得意だった作業効率化の感覚を活かし、入力しやすいCSVフォーマットを自作して社内に共有してみたんです。 すると社員さんが実際に使ってくださり、「すごく使いやすいよ!」と声をかけていただきました。 自分の得意なことで役に立てた嬉しさはもちろん、インターン生が作った仕組みを仕事のフォーマットとして活用してくれる環境にも感動しました。一人の戦力として頼りにしてもらえた気がして、すごくやりがいを感じた出来事です。
テキストの中だけだった知識が、実務を通して「あの計算はここで使われているんだ!」と答え合わせのように繋がっていく面白さを実感できました。 特に今年から法人税法の勉強を始めた際、代表に「法人の申告業務にも挑戦したいです」と相談したところ、快く機会をくださったんです。インターン生の「やりたい」という意欲を尊重して挑戦を受け入れてくれたことがすごく嬉しかったですし、学んだことをすぐに実際の業務で試せる環境があるおかげで、試験勉強に対するモチベーションもさらに上がりました。
すごく大きな変化がありました。 業務を重ねる中で、「この会社はここにお金をかけているんだな」「このコストを抑えられれば、もっと利益が出るのでは?」と、数字を通して会社の経営状態そのものが読めるようになってきたんです。その手応えを感じたことで、ただ正しく記帳するだけでなく、数字の裏側から経営のアドバイスができる税理士になりたいという明確な目標を持つことができました。 また、以前は漠然と大手の税理士法人ばかりをイメージしていたのですが、TRADで代表と直接お話ししたり、主体的に挑戦させてもらえる環境を経験したことで、「会社の規模に関わらず、やりたいことができる環境があるんだ」と気づけました。 そのため現在は、知名度だけで選ぶのではなく、自分が一番深く関わりたい「相続特化型」の事務所なども視野に入れて、前向きに就職活動を進めています。
税理士法人に対して、最初は男性が多いイメージを持っていましたが、TRADでは女性社員の方が多く活躍されていて驚きました。育児休業を取得されている方や、子育てが終わってから入社された方もいて、将来のキャリアや働き方のリアルなロールモデルとして参考にさせていただいています。 雰囲気も温かく、ランチに連れて行っていただいたり、お花見の時期には事務所のビルの屋上から武道館の桜を見下ろしながらみなさんと一緒にランチを楽しんだりもしました。とても働きやすい環境でありながら、しっかり成長もできる。本当に素敵なインターン先に出会えたなと思っています。
「絶対に税理士になる」という明確な目的が最初から決まっていなくても全く問題ありません。やってみないとわからないことがあるって、長期インターンをしたからこそ思います。職種に捉われず、「まずは社会に出て経験を積む」という目的で踏み出してみることで、その先で自分のやりたいことやキャリアの軸が見えてくるはずです。 また、「インターンは3年生から」と考えがちですが、1・2年生からでも学業と両立しながら十分に続けられます。興味を持ったタイミングで、ぜひ一歩を踏み出してみてください!