長期インターンシップを始めた理由を教えてください。
理由としては、やっぱり就活に備えてです。
3年生の夏頃から説明会に参加して動き始めたんですが、「自分が何をしたいのか」「何が向いているのか」が全然分からなくて、とりあえず話を聞いて帰る…みたいな状態でした。
それでも自分では「夏から動いてるし、けっこう早い方でしょ」と思っていたんです。でも実際に説明会に来ている学生を見ると、2年生の頃からインターンをしている人もいて、スタートラインの違いに愕然としました。
正直かなり焦りましたし、「このままだとやばいな」と思って、まずは私も一歩踏み出そうと長期インターンを探し始めました。
インターン先としてCCG STAGGを選んだ決め手はなんでしたか?
ゼロワンインターンを使ってインターン先を探していく中で出会ったのが、株式会社CCG STAGGでした。
応募理由はとても単純で「企画に関われる」という点に魅力を感じたから。大学でマーケティングを学んでいたこともあり「学んでいることを実践できそう」「自分も挑戦できそう」と思えたのが大きかったです。
どんな仕事に関われるインターンですか?
イベントの運営と、そのイベントを考える企画の両方に関わっています。イベントでは設営から運営、撤去まで一通り担当しています。
イベントの内容としては、ショッピングモールの集客に向けた子ども向けイベントや、オフィスビルで働く方向けの防災イベントや販促イベントなど、かなり幅広いです。販促イベントでは商品の説明や提案をすることもあって、企業の顔として関わる場面もあります。
イベントごとに内容や求められる役割がけっこう違うので、同じことの繰り返しというよりは、毎回違うことをやっている感覚に近いです。例えば、子ども向けだと一緒に楽しむような関わり方が多いですし、販促イベントだと親御さんに説明したり提案したりと、動き方も全然変わってきます。
企画の仕事は具体的にどんな形で関わっているのですか?
社員の方から「こういうイベントの依頼が来ているので企画を考えてほしい」といった形で、企画に関わらせていただくことがあります。これまでには、物流業界の人手不足や農業の担い手不足といった課題をテーマにイベントを考え、パワーポイントにまとめて社員の方や社長の前で発表する機会もありました。
インターン生としての仕事はどうやって覚えていきましたか?
基本的にはその都度覚えていく感じです。イベントの数日前に資料が送られてくるので、それを見て流れを把握してから当日に臨みます。最初は分からないことも多かったですが、社員の方や周りのスタッフの方が丁寧に教えてくださるので、その都度聞きながら進めていきました。「分からなかったらすぐ聞いていいよ」と声をかけていただけることも多くて、安心して取り組める環境だと思います。
また、イベントによって状況が結構違っていて、例えばタブレット教材の販促イベントだと事前に研修があることもあります。企業の顔として説明や提案をすることになるので、事前に動画を見たりロープレをしたりして準備しました。
それでもやっぱり最初は不安もあったんですが、当日は社員の方が近くにいてくださるのですごく心強かったです。
印象に残っている仕事はありますか?
一番印象に残っているのは、準備や運営をするつもりで参加したイベントで、当日に「MCやってみる?」って言われた時です。
「え、私が!?」ってかなり驚きました。笑
最初はお手本を見せていただいて、正直めちゃくちゃ緊張しながらだったんですけど、思い切ってやってみました。ショッピングモールのど真ん中でマイクを持って話すなんて初めてだったので、なんだか不思議な感覚でした。
でも、やっていくうちにだんだん楽しくなってきて。周りの方と関わりながら進めていくのがすごく面白かったんです。「仕事ってこんなに楽しいんだ」「人と話すのって楽しいんだ」って思えるようになりましたし、自分の中で印象が大きく変わった経験でした。
この長期インターンを経験して、成長した・身についたと思うスキルを教えてください。
一番大きいのは、コミュニケーションの取り方と、自分から動く力だと思います。最初は何をしたらいいか分からず、周りが動いている中で自分はどう動けばいいのか迷うことも多く、「自分は役に立てていないかもしれない」と感じることもありました。ただ、周りの方の動きを見て行動を真似したり、自分から声をかけるように意識していく中で、少しずつ主体的に動けるようになりました。
また、販促イベントでは商品を説明して提案する機会もあり、伝え方や相手に合わせたコミュニケーションを考える力も身についたと感じています。単に案内するだけではなく、「どう伝えれば相手に伝わるか」を意識する経験ができたのは大きかったです。
インターンを始める前と比べると、自分の考え方や行動の仕方が大きく変わったと感じています。苦手なことは「自分には向いていない」と決めつけてしまうことがほとんどでしたが、今はまずやってみようと思えるようになって。インターンを始めてから人が変わったなと思うくらい、成長できたと感じています。
就職活動のためにインターンを始めたとのことでしたが、キャリア観に変化はありましたか?
もともとは漠然と「オフィスで企画を考える仕事がしたい」と思っていて、なんとなく就職するならオフィスワークかな、というイメージを持っていました。それくらいしか軸がなかったくらいで。笑
でも実際にインターンでいろんな仕事を経験する中で、「企画って考えるだけじゃなくて、これまでの経験がすごく活きる仕事なんだな」と感じるようになりました。イベントの流れや運営の細かい部分を知らないと企画は立てられないですし、経験があってこそできる仕事なんだなと思いました。
そして何より、人と関わる仕事の楽しさを知れたのが大きかったです。自分には向いてないと思っていたんですが、やってみたら全くそんなことなくて。今は、人と関わりながら空間や体験をつくるような仕事に興味を持つようになっていますし、そういった仕事に挑戦していきたいと思うようになりました。
最後に、長期インターンシップを迷っている学生へメッセージをお願いします。
私は最初、「何がやりたいのか分からないし、とりあえず動いてみてる」くらいの状態で、正直かなり手探りでした。周りを見て焦ることも多かったですし、「自分にインターンはまだ早いのかな」と思うこともありました。
でも、実際に長期インターンに挑戦してみたら、自分が思っていたよりできることも多かったですし、やる前に決めつけていたことがいい意味で全部崩れたなと思っています。振り返ると「もっと早くから始めたかった!」と思うくらい、このインターンに出会えてよかったです。
最初から自信がなくても大丈夫だと思いますし、「ちょっと気になる」くらいでも十分だと思います。この長期インターンは、いろんな経験を通して自分の力を底上げしてくれる環境だと思うので、私自身も「できることが増えた」と実感できました。
だからこそ、「自分にできるかな」と不安に思っている人にも、一度挑戦してみてほしいなと思います。