この企業で募集中の長期インターン
参加したインターン先企業名: 株式会社JX通信社
参加したインターン: ライター/編集/記者
名前: 大谷 美琴
大学名: 筑波大学
学年(取材時): 大学4年生
サークルの友人から紹介を受けたことがきっかけです。話を聞いて「面白そうだな」と思った一方で、通信社のインターンは忙しくて難しそうというイメージがあり、最初は応募をためらっていました。しかし、より成長できる環境に身を置きたい、社会人になる前に幅広い仕事を経験したいという思いが勝り、このインターンシップに挑戦することを決めました。
SNSなどで公開されている情報が正確で速報性のあるものかを見極める情報精査業務と、ニュース速報アプリ内の記事配信業務に携わりました。日々何気なく目にしているニュースがどのように作られ、配信されているのかを知ることができました。 また、速報性と正確性を同時に求められる環境での業務で、マルチタスク能力や判断力が大きく鍛えられました。さらに、情報を扱ううえで物事を広い目線でとらえる姿勢が身につき、普段の生活でも活きる学びになっています。
最も印象的だったエピソードは、大雨災害時の対応です。災害など大きな被害が出る事象が起こった際には、リアルタイムで被害状況を届けるべく沢山のメンバーが一丸となって業務に当たります。短時間で大量の被害情報が入ってくるためとても負荷がかかる業務ですが、「この情報が役に立つ人が必ずいる」という一心で、メンバー同士協力して業務に当たったことは忘れられない経験として残っています。
魅力を感じている点は、良いところを積極的に褒め合う文化があることです。些細なことでも仲間の良さを見つけて「ありがとう」「さすが!」と言葉にして伝える機会が多く、こうしたポジティブなコミュニケーションのおかげで、シフトに入ること自体が日々のモチベーションになっています。 また、知識を高め合う文化も魅力的だと感じています。業務では交通や地理の知識が求められますが、研修期間終了直後などは知識不足で迷惑をかけてしまう場面もありました。それでも、周りのメンバーが必要な情報を丁寧に教えてくれたり、参考になるサイトや動画を共有してくれたりと、たくさんサポートしてくれました。業務で得た知識が大学の学びにも活きており、このインターンの大きな魅力だと感じています。
通信社というとあまり馴染みのない仕事かもしれませんが、私たちが安心して日常生活を送るためにはなくてはならない仕事です。日頃何気なく見ているニュースの裏側に携わることは、これから社会へ出ていくにあたって、世界を見る目や正しい情報を選ぶ目を養うことができる貴重なチャンスだと思っています。 報道系の職業を目指す方はもちろん、責任感の強い方、知識や情報に貪欲な方、大勢の人に影響を与えたい方は特におすすめのインターンです。 大学の授業やサークルとも無理せず掛け持ちできるので、学生生活をめいいっぱい楽しみたい人も安心してください。 未経験でも、たくさんの知識やスキルを持った仲間たちができるようになるまでサポートします!ぜひ一緒に働きましょう!