この企業で募集中の長期インターン
参加したインターン先企業名: 株式会社レクリー
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: 松田港斗
大学名: 早稲田大学
学年(取材時): 大学4年生
現在大学4年、来年には社会人になります。インターンを始めたのは、ちょうど7ヶ月前。 大学生活は本当に楽しくて、サッカーサークルで仲間とボールを蹴ったり、夜はみんなで飲みに行ったり。まさに“大学生らしい”毎日を過ごしていました。 でも、ふとした瞬間に思ったんです。 「このままの自分で、4月1日にいきなり働けるのか?」って。笑 サークルも友達も楽しいけれど、“社会人としての準備”は何もできていない気がして、急に不安になりました。負けず嫌いな性格もあって、「どうせやるなら、誰よりも早く動いて、ちゃんと結果を出せるようになりたい」と思い、長期インターンを探し始めました。 インターンを探し始めた頃は、正直「社会経験を積めたらいいな」くらいの気持ちでした。でもレクリーの面接でその考えは変わりました。CTOから直接「学生でも本気で挑戦して欲しい」と言われて。“学生だから”ではなく、“一人のプロ社会人として見てくれる”。そんな会社で働けるチャンスを逃したくないと思ったんです。 ここなら自分の力を試せるし成長できるに違いない。そう思えたことが決め手でした。
今はマーケティング部門で数字責任を持って、「自社ウェブメディアからの集客の最大化」」を伸ばすことに注力しています。 レクリーは建設業界に特化した人材紹介サービス(建設×転職支援)を展開しており、その集客を支えるポジションです。 求職者が検索するキーワードをもとに記事を設計し、サイト全体の流れや登録(CV)までの導線を含めて、“どう人が動くか”を考えています。 全くの未経験で入社したので、最初は本当に手探りでした。社員の皆さんに支えられながら、仮説を立て、数字で検証する力を磨いていきました。 少しずつできることが増えていく中で、記事をひとつ書くたびに数字が変わることに気づいたんです。アクセスが増えたり、登録数が伸びたり。自分の仮説や工夫が“目に見える形”で返ってくることが嬉しくて、気づけば夢中になっていました。 文章を書くことにとどまらず、戦略を立て、仮説を立て、数字で確かめる。そのサイクルが本当に楽しいです。 マーケティングって、まるで“実験”みたいなんですよね。試した分だけ結果が出るから、失敗も成功も全部が次につながる。学生インターンでありながら会社の中核に関われている実感があり、ひとつひとつの成果が心から嬉しく、やりがいにつながっています。
入ってすぐの頃、「1週間ひとりで100本の記事を設計・執筆する」という大型プロジェクトがありました。 正直、最初は「いや、無茶すぎるだろ」と思いました(笑)。でも、そういうギリギリの挑戦ほど燃えるタイプなんです。 どうすればクオリティを落とさずスピードを出せるか。AIで初稿を生成し、自分は構成とファクトチェックに集中するフローを作ったり、観点や参照元をルール化したり。“こなす”ではなく“仕組みで前に進む”やり方を考え抜きました。 もちろん、途中で何度も壁にぶつかりました。 迷ったときは社員さんや上司に相談して、夜遅くまで一緒に方針を練ったり、励ましてもらったり。「大丈夫、ちゃんと見てるから」と声をかけてもらえたことが、本当に支えになりました。 結果、PVは500%以上の成長になり、他業界で伸びているメディアと比較しても圧倒的な速度で伸ばすことができました。 数字ももちろん嬉しかったけれど、それ以上に大きかったのは「やりきれた自信」と「みんなで喜べたこと」でした。 あの瞬間、「このチームで頑張れてよかった」と心から思いましたし、もっと成長してこの会社に恩返ししたいと強く思いました。
レクリーの魅力は、“信頼して任せる文化”が本当に根付いていること。 「これをやって」と指示されるだけでなく、「どうやる?」と一緒に考えてくれるんです。数字が伸びないときも、原因を一緒に分析して次につなげてくれる。 “任せて終わり”ではなく、最後まで伴走してくれるからこそ、自然と「応えたい」と思えるんですよね。責任を持つことが怖いよりも、“嬉しい”に変わったのは、この環境のおかげだと思います。 それと、社員の皆さんとの距離の近さというか、会社全体の雰囲気がすっごく良くて。仕事終わりにみんなでサウナに行くこともあるんです。まさかインターン先で、サウナに行って語り合うなんて思ってもみませんでした(笑)。 でもその時間があるからこそ、仕事の話も本音でできるし、自然と信頼関係が深まっていく。 「この人たちと一緒に働きたい」って思えるのは、こうした何気ない時間があるからだと思います。なんでも話せる大人が近くにいるって、学生にとって本当に貴重なことだと思っていて。この環境に出会えたことを、心から幸運だなと感じています。
レクリーのインターンは、「本気で成長したい人」にこそおすすめです。単にタスクをこなす場所ではなく、自分の意見で動き、結果を出す経験ができる。それに、社員さんもインターンも本気で向き合ってくれるから、挑戦が怖くなくなるんです。 僕自身、ここでの経験を通して「仕事って楽しい」と心から思えるようになりました。 努力が見えて、信頼に変わって、仲間と喜び合える。そんな環境に出会えたことは、本当に幸運だったと思います。 もし今、「何かに本気で挑戦してみたい」と思っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。挑戦をちゃんと見てくれる大人がいて、支えてくれる仲間がいる。レクリーは、そんな“成長を楽しめる場所”です。ぜひ挑戦してみてほしいと思います!
基本は出社ですが、業務によってはリモートもOKです。 僕は週4日フル勤務で、それ以外の曜日は授業の前後に短時間で入ることもあります。 大学からオフィスが近いので、授業終わりに立ち寄って仕事することも多いです。 柔軟に働ける環境なので、大学との両立もしやすいですね。 出社すると、他のインターン生や社員さんとも自然に会話が生まれて、雑談の中から新しいアイデアが生まれることもあります。 みんなでランチに行ったり、ちょっとした相談も気軽にできたり。“働く場所”というより“チームの一員として過ごす空間”という感覚です。 自分のペースで働けるのに、常に人とのつながりを感じられるのもレクリーの良いところだと思います。
この7ヶ月の経験を通して、「人の成長を支える仕事がしたい」と強く思うようになりました。 マーケティングの力で、人や地域の挑戦を後押ししたい。将来は、今の自分のように“挑戦したい”と思う学生や若手が、安心して一歩踏み出せる場所をつくりたいです。 その原点は、レクリーで出会った「信じて任せてくれる大人たち」の存在にあります。学生を“即戦力として使う”のではなく、“可能性を信じて育ててくれる”。そんな環境で過ごした7ヶ月は、僕を本当に“別人レベル”に成長させてくれました。 ゆくゆくは、地元・北海道(函館)の魅力発信や地方創生にも関わっていきたいと思っています。レクリーで学んだ「人を信じ、成長を支える姿勢」を軸に、挑戦する人の背中を押せる存在になりたいです。