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金融×AIの最前線へ。長期インターンで知った“プロダクトをつくる面白さ”・インターン募集情報ならゼロワンインターン

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2025.12.10

金融×AIの最前線へ。長期インターンで知った“プロダクトをつくる面白さ”

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株式会社MFSの長期インターン体験談_高橋閑水の画像

参加したインターン先企業名: 株式会社MFS
参加したインターン: エンジニア/プログラミング
名前: 高橋閑水
大学名: 慶應義塾大学
学年(取材時): 大学4年生

長期インターンシップを始めたきっかけを教えてください。

大学に入ってから続けていたバンド活動に、3年生の終わり頃に区切りをつけました。ずっと夢中で取り組んできた分、ふと心に“余白”が生まれて、「次に熱中できるものを見つけたい」と思うようになったんです。 そうした思いが高まっていく中で、就活への備えとしても「一度ビジネスの現場に飛び込んでみたい」と感じました。社会人として働くイメージを掴むためにも、実務に近い環境で経験を積めるインターンに挑戦しました。

どうしてMFSの長期インターンを選んだのですか?

株式会社MFSは、住宅ローンや不動産投資といった金融領域に特化したサービスを展開しており、お客様に最適な住宅ローンを提案するプラットフォーム「モゲチェック」を運営しています。また、関連会社と連携しながら、不動産投資のアドバイザリー業務も行うなど、金融と不動産を掛け合わせた事業を中心に成長している企業です。 もともと金融分野に強い興味があり、加えて、大学では情報工学を専攻してきたことから、エンジニアリングやデータサイエンスと金融が交差する“フィンテック”領域に強く惹かれていました。MFSはまさに「金融×テクノロジー」を実践している会社であり、自分の学びたい領域がぴったり一致していました。

インターン生としてどんな仕事をしているのか教えてください。

「リサーチ&アナリティクス部」に所属し、主に事業のAI化を推進する役割を担っています。業務を一言で表すなら、開発部と事業部の間に立つ“橋渡し役”として、新しいAIプロダクトのたたき台をつくる仕事です。 事業側から「こういう機能を実現したい」という要望を受けた際に、まずはこちらで簡易的なプログラムを組んでプロトタイプを作り、実際に使える形になりそうかを検証します。その叩き台をもとに開発部と調整を進めながら、最終的な仕様へ落とし込んでいく流れが私の担当範囲です。 他にも、サイト向けのレポート記事の作成をサポートしたり、社内データの整備を行ったりと幅広く携わっています。業務の幅が広いぶん、多くの部署の方々と関わる機会があり、日々学びの多い環境だと感じています。

そのAIプロダクトについて詳しく教えてください。

住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」に導入されたAIチャット機能です。サイト内でお客様が住宅ローンに関する質問をした際に、AIが適切に回答できるようにするのがこの機能の役割で、その実装に向けた調整と検証を担当しました。 具体的には、AIがどのようなトーンで、どこまでの範囲を答えるべきかといった“振る舞い”を決めるシステムプロンプトの設計を行い、実際にAIが返す回答の内容を細かくチェックしながら、意図に合った動作になるよう調整を重ねていきました。事業部が求めているユーザー体験と、開発部が実現できる技術的な要件の間には常に差があるため、その双方を理解しながら最適な落としどころを探すことが必要になります。まさに、事業と技術をつなぐ“中間”の役割が求められるプロジェクトでした。実際に、このプロジェクトで実装したAI機能は日経新聞の朝刊にも掲載されました。

こうした業務は未経験からのスタートだったのですか?

まったくの未経験からというわけではなく、大学でプログラミングを学んでいたことに加えて、個人的にも開発に取り組んできた背景がありました。AIを使ってものづくりをすることにも興味があり、その前提知識を活かしながらインターンを始められたと感じています。 とはいえ、実務に入ってみると初めて触れる領域も多く、最初は戸惑う場面もありました。ただ、周りの方が本当に質問しやすい雰囲気をつくってくださっていて、わからないことがあれば気軽に聞ける環境だったのは大きかったです。こちらが理解しきれていない部分も丁寧に説明してくださり、「まずはやってみて、困ったらいつでも聞いてね」というスタンスで支えてもらえました。 そのおかげで、実践の中で疑問を一つひとつ解消しながら、現場での経験を通して学びを深めていくことができたと思います。

インターンを通じて、どんなスキルや考え方が身につきましたか?

インターンを通じて一番成長したと感じているのは、「自分から動く」という姿勢を自然ととれるようになったことです。参加する前は、与えられた課題にしっかり取り組むという感覚が強かったのですが、今では自分から仕事を取りに行ったり、必要な情報を自分で集めたりすることが当たり前になりました。わからないことがあっても放置せず、まずは自分で調べ、それでも判断できない部分を整理した上で相談するという進め方も身についてきたと思います。 技術面でも大きな学びがありました。LLMを含むAIを実務の中で扱う経験や、プロンプト設計の考え方、検証をどう進めるかなど、大学の授業では触れない実践的なスキルを多く吸収できました。さらに、住宅ローンや不動産投資といった金融領域の基礎知識も、日々の業務の中で自然と身についてきており、技術だけでなく事業理解も深めることができています。

社会人の働き方から学んだことはありますか?

最も学びになったのは、コミュニケーションの質が仕事のスピードや成果に直結するということです。社会人の方々は限られた時間の中で要点を整理して話したり、判断に必要な情報を簡潔に共有したりするのがとても上手で、その姿勢を間近で見るだけでも大きな刺激でした。 また、自分が参加していない会議のログや資料から状況をキャッチアップ12し、必要なタイミングで質問するなど、「情報の取り方」についても多くの気づきがありました。これは学生生活では得づらい、実務ならではの視点だと思います。 他に印象的だったのは、結果だけでなくプロセスもきちんと評価してくださる文化があることです。行動力や主体性を大切にしてくれる環境だからこそ、試行錯誤の段階も含めて丁寧に共有しようという意識が自然と芽生え、報連相の質も上がったと感じています。 こうした働き方を肌で感じられたことは、今後どんな職場に行っても活きる大きな学びになりました。

一緒に働く社員さんとの関わりの中で印象に残っている出来事はありますか?

金融業界出身の方やアクチュアリー資格を持つ方など専門性の高い方が多く、そんな方々からキャリアの話を聞けるのは学生にとってとても貴重な機会だと感じています。「大学院に進むならこういう経験が武器になるよ」といった、進路を具体的にイメージできるアドバイスをいただけたことも大きな学びでした。 また、仕事以外の場面でも社員さんと交流できる機会があり、全社イベントやランチを通して「なぜこの会社を選んだのか」「どんなキャリアを歩んできたのか」といった背景に触れられるのも貴重でした。インターンだからといって距離を置かれることはなく、常に一人のメンバーとして扱っていただいている感覚があります。そうした環境の中で、「チームの一員として価値を出したい」と自然に思えるようになったことは、自分にとって大きな変化でした。

今後のキャリアや進路について、考え方に変化はありましたか?

もともと大学院への進学は決めていましたが、このインターンを通じて「その先をどうしていきたいのか」がより具体的に描けるようになりました。実際の現場で働くことで金融業界への興味はむしろ強まり、同時にAIやエンジニアリングの重要性を肌で感じるようになりました。 将来的には、技術だけ、ビジネスだけ、というどちらかに偏るのではなく、「両方を理解しながら間をつなげる役割」に魅力を感じています。来年からは研究テーマもAI寄りになる予定で、研究で得た知見を実務に還元できるイメージもよりリアルになりました。研究と仕事のつながりを意識できるようになったのも、このインターンのおかげだと思っています。

最後に、これからインターンに挑戦しようとしている学生へメッセージをお願いします。

「インターンをやってみようか」と迷っている時点で、すでに一歩踏み出す準備はできていると思います。社会人に囲まれて働く経験は最初こそ不安があるかもしれませんが、大学生だからこそ挑戦しやすい時期でもあります。実際に飛び込んでみると、思っていた以上に話を聞いてもらえたり、学生だからこそ歓迎される場面もあったりと、良い意味でギャップを感じるはずです。 インターンで得られるのはスキルだけではなく、将来のビジョンや自分の価値観と向き合う時間でもあります。あれこれ悩むよりも、まずは一歩踏み出して、そこで考えながら進んでいくほうが得られるものは多いと感じています。迷っているのであれば、「思い切って飛び込んでみる」くらいの気持ちで挑戦してみてほしいです。きっと何かが変わるきっかけになると思います。

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