この企業で募集中の長期インターン
参加したインターン先企業名: 株式会社ウィンテルコンサルティンググループ
参加したインターン: 事務/アシスタント
名前: S.H
大学名: 早稲田大学
学年(取材時): 大学3年生
私がインターンシップを始めようと思ったのは、社会人としての1歩を踏み出してみたかったからです。 実際に企業で働くということが自分の中ではっきりとイメージ出来ていないままで、就活を始めることは怖いなと思う気持ちがありました。そういった気持ちを解消するためにも社会人の方々に囲まれて、働くということの”リアル”を知れたらいいなと思い、挑戦してみることを決めました。 短期のインターンシップでは感じにくいような、自分自身の成長であったりそれに伴って増える責任であったりも長期インターンシップでは感じられるのではないかと考えたのも理由の1つです。
私が特に身に付いたと感じるのは、会社で働くための基本的な所作です。 業務の中で、クライアントや上司の方々と関わる機会が多くあります。電話・メール対応、資料作成、食事会などそのいずれにおいても失礼があってはいけません。そうした実務の緊張感の中で、ビジネスマナーの本質である「相手を思いやること」について真剣に考えることは非常に価値のあるものだと感じます。また、上司の方から毎回フィードバックを頂けるので、一歩一歩着実に社会人としての所作を身に付けることができます。 多くの方が苦手とするビジネスマナーについてこうした経験があれば、自信を持って就活などの場に臨むことができます。そうした自信は、いかなる場合においても本来の実力を発揮し、相手から確かな評価を得ることの助けになると思います。
週1~2日ほど勤務しており、9:00~13:00で勤務しています。 基本的に大学での学業を優先してくれるので、テスト前は勤務日を減らすなど、フレキシブルな勤務が可能になっています。 通常は本社での勤務がですが、ご指名を受けて時には企業展示会へ同行したり、当社で実施しているセミナーの運営補助を行い、第一線で活躍さてれているお取引先様の接遇をおこなったりもします。 また、お昼休憩の時間で、社員の方と外にランチ会に出かけ、幅広い年代の社員の方から社会になってからの興味深い体験談・情報もお伺いし、自分の将来の参考にしています。
私が思う、当社でのインターンシップの一番の魅力は、他の社員さんたちとの距離が近いことです。 その距離の近さを活かし、どんどん社員の方からスキルを学ぶことができます。分からないことがあればすぐに聞く事が出来るので日々の業務に疑問点が残らないことも、成長できる理由だと思います。 また、当社では各業務に対して非常に質の高いフィードバックを頂けるので、自分は何が出来るようになったのか、そして何が足りていないのかが明確に認識できます。主体的に活躍することで、任せられる業務の内容も深くなっていくので、成長も業務を通じて実感できます。また、社長から直接業務を依頼されることもあり、緊張度が格段に高くなりますが、学生の内からそうした経験が出来るのはとても貴重だなと感じます。
「英語を学びたいなら留学するのが一番早い」と言われるように、社会人としての力を得たいなら「実際に働くのが一番」だと思います。私は大学2年生の夏からインターンシップを始めましたが、もう少し早くから始めれば良かったなと少し後悔しています。 大学生という期間は貴重で、多くのチャンスが眠っている時間だと思います。その時間を使うのに長期インターンシップは、十二分に価値があるものです。もちろん大変なこともありますが、それを乗り越えるとその分自分を大きく成長させてくれます。少しでもウィンテルインターンシップに興味があるなら、思い切って挑戦してみてほしいなと思います。この文章がその後押しになれば幸いです。