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2024.12.13

教育・IT・プログラミング:インターンで広がるキャリアの可能性

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リトルスタジオインク株式会社の長期インターン体験談_O.Yの画像

参加したインターン先企業名: リトルスタジオインク株式会社
参加したインターン: 事務/アシスタント
名前: O.Y
大学名: 早稲田大学
学年(取材時): 修士1年

長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけや理由はなんですか?

就職活動に向けて準備をしようと考え始めたのがきっかけでした。 就職活動に備えるのならば、企業で働く経験を積める長期インターンを経験しておいた方がいいのではないかと考えました。 また、せっかくインターンをするならば、報酬が得られる有給インターンの方が魅力的だと感じ、探し始めました。

リトルスタジオインク株式会社をインターン先に選んだのはなぜですか?

理由は主に3つあります。 1つ目は、教育に関連する事業を展開している点です。 リトルスタジオインクでは、子供向けのデジタルコンテンツや社会貢献コンテンツの企画 開発・制作を行っています。 私は教育学部に所属していたのですが、将来も教育業界に就きたいと考えているため、このような教育に関連する事業に関われるという点で魅力に感じました。 2つ目は、インターン経験がなくても挑戦できる点です。 私はインターンシップの参加経験がなく、その点不安に感じていたため、初心者でも受け入れてもらえるという点に安心感を覚えました。 3つ目は、自分が希望していた週2〜3回の勤務条件に合っていた点です。これらの理由が重なり、この会社を選ぶことを決めました。

初めてのインターンで入社前に不安だったことはありますか?

不安に感じていたことは2つありました。 1つ目は、自分が全くITに関する知識を持っていなかった点です。 弊社はウェブアプリ開発を行っている会社なので、IT知識がない自分でもやっていけるのか不安でした。 現在も詳しい知識があるわけではありませんが、当時はさらに何も分からなかったので、特に心配していました。 2つ目は、自分のこれまでのアルバイト経験が飲食業や塾講師といった分野に限られていて、一般企業での事務経験がなかったことです。 事務アシスタント職での応募でしたが、未経験の自分が採用されるのか、また実際に業務をこなせるのかが不安でした。 ただ、実際に入社してみると、周りの方々が非常に親切で丁寧に教えてくださり、少しずつ自信がついてきました。 パソコンの基本操作やパワーポイントのショートカットキーなど、基礎的な部分からサポートしていただいたおかげで、今では特に大きな不安なく業務に取り組めています。

長期インターンでの業務内容を教えてください。

主にアシスタントとして業務を担当しています。 会社が行っているプログラミング教育のワークショップに関連する業務を担当しており、ワークショップの準備資料の作成や、実際の運営で講師役を務めました。 ワークショップや小学校への出張授業では1回約90分間、プログラミング教育用のツール「Scratch」を使って、子どもたちと一緒にSDGsを学びながらゲームを作る授業を行いました。 プログラミングの経験は必須ではなく、私自身もこのインターンに参加する前は、大学で少しJavaScriptやR言語に触れた程度で、Scratchについては全く知らない状態でしたが、入社後に学びながら対応しました。 他にも、会議の議事録作成、YouTube動画の字幕編集、外部向けプレスリリースの下書き作成といった業務を行っていました。 業務内容は、その時々で内容が異なることが多く、英語を使ったリサーチなども経験しました。

インターンで1番印象に残っているエピソードはありますか?

ものづくりの奥深さに気づかされたことです。 それまでものづくりと聞くと、漠然としたイメージしか持っていなかったのですが、特にIT分野でのウェブアプリ開発の現場では、多くの工程が必要で、予想以上に手間と工夫が求められることを実感しました。 ものづくりの大変さと、それを形にしていく過程の重要性を学べたことが、私にとって印象に残っている経験です。 その中でも特に印象的だったのは、プログラミング教育のワークショップでの講師を担当したことです。 小学校を訪問し、子どもたちと直接関わる機会がありましたが、毎回子どもたちの反応が異なり、どうすれば彼らのやる気を引き出せるのかを工夫する必要がありました。 日々試行錯誤しながらも、子どもたちが積極的に取り組んでくれる姿を見ると、とても嬉しく、やりがいを感じました。

長期インターンを通して、特に大変だったことはありますか?

リサーチ業務に取り組む際のゴール設定や方向性の把握でした。 例えば、科学教育に関するアプリケーションについてリサーチするという業務では、最初の頃は何をどこまで調べるべきなのかが漠然としており、インターネットで得た情報をただ集めるだけになってしまうことがありました。 ただ、経験を積むうちに、どのような情報を必要としているのか、また、リサーチの成果がどのように使われるのかを意識するようになり、業務の進め方を改善していきました。 具体的には、業務開始時にどの点を重視して調査すればよいかを事前に質問するようになったり、過去の資料や関連データを参照して、求められる情報の傾向を把握したりする工夫をするようになりました。 このような取り組みを通じて、ただ指示を受けて動くだけでなく、目的を意識して業務を進める力が少しずつ身についてきたと感じています。

インターン生として働くモチベーションや業務のやりがいは何ですか?

大きく2つあります。 1つ目はプログラミング講師の業務で、生徒たちからの反応がダイレクトに返ってくる点が特にやりがいに感じています。 授業後に生徒から「今日のプログラミング、すごく楽しかった!」「来年もまた教えてね」と言ってもらえると、自分の教えたことが子どもたちの中で楽しい思い出になったんだなと実感でき、とても嬉しくなります。 2つ目はリサーチ業務です。 この業務では、直接目に見える成果として反映されることは少ないのですが、企画が最終的にまとめられた際に、自分が調べた内容が企画書に活かされているのを見ると、「自分の仕事が役に立ったんだ」と実感できます。 その瞬間にやりがいを感じ、業務に対するモチベーションがさらに高まります。

インターンシップで身についたスキルはありますか?

ハードスキルでは、パソコン操作スキルが向上しました。 最初はエクセルの関数もあまり理解していませんでしたが、現在ではある程度使いこなせるようになり、パワーポイントなどの他のソフトも操作できるようになったことは大きな成長だと感じています。 次に、ソフトスキルの面では、計画力が身についたと感じています。ゴールを最初に明確にしてから業務を進める力が培われました。 最初に何が求められているのかをしっかり確認し、目的を意識した上で取り組むようになり、効率的に業務を進められるようになったことが大きな成果だと思います。

長期インターンでの経験をその他の活動ではどのように活かせましたか?

大学生活では、パワーポイントやワード、エクセルなどのソフトを使用する機会が学年が上がるにつれて増えましたが、インターンを通じてこれらのスキルを磨けたことで、課題やプレゼンテーションの準備がスムーズになりました。 また、私は教員免許を取得しているため、現在も生徒に教える機会があるのですが、その際、インターンで小学生に対して授業を行った経験が大いに活かされています。 特に、生徒がどのような反応をするのか、どうすれば興味を引きやすいのかを予測しやすくなったことは大きな強みに感じています。

1週間の勤務スケジュールを教えてください。

学部生の頃は、週に2日程度インターンのシフトを入れていました。 シフトの希望は比較的柔軟に対応してもらえるため、空いている時間が5〜6時間ほどあれば、その隙間にインターンを入れるようにしていました。 また、インターンはオンラインでも対応可能だったので、直接出勤が難しい場合はオンラインで参加していました。残りの3〜4日は大学に通っていました。 現在は、週3日ほど非常勤講師として働きつつ、インターンには週1日程度参加しています。また、大学院にも週3日ほど通うスケジュールで両立しています。

インターンと大学生活との両立のコツはありますか?

特に特別な意識はしていませんが、インターン先の勤務体制が柔軟なおかげで、かなり助けられています。 対面とリモート勤務のどちらでもシフトを希望でき、シフト提出も1週間前で良いため、スケジュール調整がしやすく、非常勤講師や大学院の研究との両立ができています。 もし、「週に何回必ず出社」といった固定的なルールがあったら、研究や他の仕事との両立は難しかったと思います。この柔軟性が両立を支えてくれていると感じます。 勤務形態としては、オンラインと出社の割合がほぼ半々です。例えば、小学校で講師をする際は必ず出社が必要ですが、リサーチ業務などはオンラインで進められることが多いです。

長期インターンならではの良さは何ですか?

長期インターンの良さは、業務内容が多岐にわたる点にあると思います。 リトルスタジオインクでは、講師として授業を行ったり、事務業務を行ったり、企画立案にも少し関わらせていただくなど、多様な業務を経験できています。 また、長期にわたって働けるため、その中で自分のスキルが向上していく実感を得られるのも魅力の1つです。 日々の業務を通じてスキルアップを感じられることが、長期インターンならではの良さだと感じています。

リトルスタジオインクの社風を教えてください。

穏やかで親しみやすい雰囲気だと思います。 社員の皆さんは優しく、分からないことがあれば気軽に聞けます。例えば、パソコンのショートカットキーの使い方など、基本的なことから丁寧に教えてくださる方が多いです。 また、褒めて伸ばす文化が根付いているため、失敗を恐れずにチャレンジできるのも大きな魅力です。 服装の規則に関しても比較的自由度が高く、スーツ着用が必須ではないですし、髪型や服装も自由なため、自分らしく働ける環境が整っています。

インターンシップでの経験を踏まえ、今後の目標はありますか?

インターンシップを通じて、IT業界やウェブアプリケーション開発についての理解が深まり、自分の視野が広がったと感じています。 そのため、今後の目標としては、ITスキルをさらに伸ばしつつ、IT業界と教育を掛け合わせた分野での就職活動を進めていきたいと考えています。 また、インターン中に少し携わらせていただいた企画業務を通じて、物事を構成しアイデアを形にしていく力の重要性を実感しました。 これからは、企画力や構成力を磨き、自分の強みとして活かせるよう、引き続き努力していきたいと思います。

長期インターンを始めたい学生に向けてメッセージ

ぜひ一歩踏み出してみることをおすすめします。 リトルスタジオインクは、まだ何も始めていないけれど新しいことに挑戦したい人や、教育分野に興味がある人に特にぴったりの環境です。 インターンを通じて、自分の強みや弱みを知ることができたり、自分に合った働き方を見つけることができるのも大きな魅力だと思います。また、業務を通じて自然と自分の適性や今後のキャリアの方向性が見えてくることもあります。 「とりあえず新しいことに挑戦してみたい」と思う方には、気軽に始められて充実した経験が積めるインターンとしておすすめです。気負わずに一歩を踏み出してみてください!

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