参加したインターン先企業名: 社会保険労務士法人MRパートナーズ
参加したインターン: 事務/アシスタント
名前: K.N.
大学名: 法政大学
学年(取材時): 大学2年生
自分の将来に結びつくようなことを大学生活で早めに始めておきたいと思い、色々調べる中で長期インターンを始めようと思いました。 当時は将来やりたいことも分からなかったのですが、国家資格のある職業であれば手に職をつけることができると考え、士業系のインターンを中心に応募しました。
私は大学で法学部に所属しているものの専門的な知識を持っているわけでもなく、社会保険労務士のことも詳しく知らなかったので、入社前は業務についていけるのか気になっていました。 実際に働き始めてみると、専門知識は実務を通して身についてきますし、社員の方も優しく質問しやすい環境なので、業務について特に困っていることはないです!
社会保険労務士のアシスタントとして、公文書の納品・社会保険加入や入退社の手続き・住所変更の手続きなどのサポートをしています。 社労士の専門業務を支える事務業務がメインなので、業務自体に専門知識が必要になることはないです。
1週間の勤務スケジュールを教えてください。 私は月曜日から水曜日は授業が詰まっているので、木曜日と金曜日を長期インターンやアルバイトに充てるようにしています。 長期インターンに関しては木曜日の午前中から昼過ぎにかけて入れるようにしていて、午後にアルバイトを入れています。 金曜日は特に予定を入れず、自由時間にしています。 そのため、長期インターンと他の活動との両立方法としては、大学の履修を組む段階から長期インターンやアルバイトを考慮するようにしています。
10時に出勤して、まずはチャットを見てその日の業務内容や連絡事項を確認します。 割り振っていただいたタスクを進め、基本的には14時頃退勤しています。 退勤の時間になると社員の方も声をかけてくださいますし、残業せず自分に合った働き方ができていると感じています!
褒める文化があり、私にとってそれがやりがいになっています。 私の担当した仕事に対して、「この間頼んでいた仕事よくできてたよ」「仕事早いね」などと毎度褒めてくださるので、今後もミスをしないように頑張ろうと思えます!
入社後は社会保険に関する手続きを中心に担当していたのですが、覚えることが多く大変でした。 元々メモを取る習慣が無かったので、教えていただいたことを忘れてしまい、また1から聞き直してしまうこともありました。 それ以降は常にメモを取る意識を持つようになり、現在では特に滞りなく事務作業を進められています。 また失敗経験としては、入社当時、申請してはいけない書類を申請してしまったことがありました。 入社間もない時期だったということもあり、とても印象に残っています。 当時社員の方にはとても優しく対処していただいたのですが、それ以降は正確に業務をこなせるように細心の注意を払うようにしています。
いい意味で会社の雰囲気の「ゆるさ」を感じており、それがギャップでした。 業務を最後まで責任感を持って担当することは当然なのですが、業務を行う上でのコミュニケーションや関わり方が年次関係なく堅苦しくないため、心地よいと感じています。
以前に比べて業界知識・企業知識が深まりました。 色々な企業の事務手続きを行うにあたって、その企業のHPを閲覧して事業内容について知る機会もあるので、ある意味で業界研究にもなっていますね。
今悩んでいるのであればすぐに応募して欲しいです! 自分に合う・合わないは結局働いてみないと分からない部分ですし、始めてみて合わなければ辞めるのも1つの選択肢だと思います。 一度始めてみることが大事だと私は思うので、現時点では全く興味の無い業界や自分の専門分野と関係の無い分野に挑戦するのも良いと思います。 始めなければ何も変わらないと思うので、是非最初の一歩を踏み出してみてほしいです。