参加したインターン先企業名: 株式会社オモヤ
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: 諸冨 樹
大学名: 福岡大学
学年(取材時): 大学4年生
社会を知りたかったからです! 大学1年生の頃にふと「自分が将来どういう仕事をするのか」考え出したことがきっかけです。もちろん、アルバイトを通じて社会を知ることはできますが、より社会や様々な業界と関われる可能性のある長期インターンに興味を持ちました! そこで、日本最大のD2C・ダイレクトビジネスの祭典である「D2C SUMMIT 2022」(現Why!? Direct.2024)にスタッフとして参加し、著名な社会人の方と名刺交換を行いました。 名刺交換の最中に私が「長期インターンをさせて欲しい」旨を伝えて承諾頂けたのが「株式会社オモヤ」の社長である山本主税さんです! 当時はECサイトを通じて直接顧客に自社の製品を販売する「D to C」というビジネスモデルや業界についてほとんどわかっておらず不安もありまくりでしたが、会社のHPや面接を通じて山本社長の「できるっちゃけん。知らんけど」という言葉を信じて参加を決めました!
スキル面では「1.数値を見て裏側で何が数値の増減に影響を与えているのかを考えられるようになったこと」「2.Illustratorを使用できるようになったこと」「3.相手にどうやったらこちらの考えを短い文や少ない画像で伝えられるのか考えられるようになったこと」の3点を学びました。 1.私は大学で実際に企業のデータをお借りし、BIツールのTableauを用いて可視化及びそこからわかったインサイトを基に提案をしていました。しかし、オモヤの長期インターンでは加工前のデータを触る機会やまとめる機会があり、その数値の増減の原因等も考えることができたので、数値を読めるようになり、かつその数値の裏側の原因を探っていく過程で論理的思考力を身につけることができました! 2.3.業務の中でIllustratorを使用する機会があり使い方も学べました!ただ、正直私はIllustratorを使用すること及び文を書くことが苦手です。しかし、どうやったら相手に伝わりやすくなるのかを社員の方が何度も何度も忙しい業務の合間をぬって確認及びアドバイスをして頂き何とか形になりました!このように、相手にこちらの想いが伝わる文や画像を作成する過程でも論理的思考力は鍛えられました! 考え方では「1.とりあえず何事もやってみること」「2.一旦考えてわからないことはわかる人に聞くこと」「3.主体性、素直な心、感謝の気持ちを持つこと」の3つを学びました。 1.タイトルにもある「できるっちゃない。知らんけど」は本当にその通りだと思います。というのも、株式会社オモヤがそれを体現しており、ビジネスモデルを理解していなかった私でも様々な業務にチャレンジさせて頂き約1年半やってこられたからです!この考え方を学べたおかげで大学で様々なチャレンジができました!(M-1グランプリ、学祭の歌うまチャレンジ、Tableauデータ分析AWARD2023、Pythonなど) 2.一旦考えてわからないことは素直にわかる人に聞くことは大事だと思いました。もちろん、時間がある時はいくら考えても良いと思います。しかし、納期が決まっており時間がない時が多いと思うのでわからない時はわかる人に聞き、きちんと理解して再度復習をすることで深い理解と定着ができると実感しました! 3.何事もやってみる裏ではきちんと責任を持ってやるべきだと思います。そう意識することで学べることは格段に増えます!これはどのインターンでも実践して体感してください!! また、素直になりましょう。素直になることで学べることも増えますよ! そして、何事にも感謝の気持ちを持つことです!自分の置かれている状況が当たり前ではなく本当に恵まれている状態だと何度もインターン中に思いました。ただ、その気持ちを感じるだけでは個人的にダメだと思っていて、気持ちを言葉や行動で伝えるところまでが重要だと考えます。この「主体性、素直な心、感謝の気持ちを持つ」ことはオモヤで大切なことであり本当に身につけられて良かったです!
役員会に出席させて頂けたことです! インターン生でありながらも各ブランドごと及び会社全体の業績やこれからの会社の方針についての会議に参加させて頂けたことが最も印象的です。 この役員会に参加させて頂けたことで、独特な緊張感や雰囲気、各ブランドがどういう考えを基にPDCAを回しているのか及び財務諸表の見方を学ぶことができたので参加させて頂き本当に良かったです! また、役員会以外にも他企業との打ち合わせ、所属するブランドミッションのリニューアル及び企画の案出しに参加させて頂けたことも大変印象的で幸せでした。多少言い過ぎになるかもしれませんが、出社する1日1日が非常に刺激的でした!
何事もチャレンジする気持ちがあれば、様々な経験をさせて頂ける点です。 ただ、何事も細かい指示が飛び、言われたことをひたすらこなすことは無いです。私は面接時に数値分析を中心にやりたい旨を伝えました。しかし、実際の業務では数値分析以外にもメルマガの作成やLINEのトーク画面の文面及びカルーセル作りなど多岐にわたりました。 これは一見数値分析と関係の無い業務だと思われるかもしれませんが、お客様のことを親身に考えられる業務であるため数値増減の原因がわかったり、データドリブンな意思決定をくだす際には非常に重要になります!この経験ができたのは何事もチャレンジする気持ちがあれば様々な経験をさせて頂ける文化がオモヤに根付いていたからだと考えます。 また、他のブランドの社員さんと話しやすい点も非常に魅力的です。オモヤには「ナナメン」という制度があり、活躍されている他部署の方とお話ができます。特に業務、就活、大学のこと及び恋愛などに悩んでいた私にとっては大変魅力的な制度でした。 さらに、事業部長や役員、そして何と社長との距離も近いため経営層の考え方や仕事の仕方を間近で学べる点も非常に魅力的です!
「1.社会について知ることができる」「2.自分の努力次第でスキル、考え方やそれ以上のものが得られる」という2点の理由から長期インターンをおすすめします! 1.冒頭でも述べたように私の長期インターンシップ参加の目的は社会について知るためでした。その目標は長期インターンを通して達成されました。私の友達も10人長期インターンに参加していましたが全員口を揃えて言うのが「社会について知ることができた」です。 やはり、バイトでは現場を知ることはできますがそれ以上を知ることは難しいと思います。その点、長期インターンに参加することで意思決定のプロセスを学べたり、あるいは自分が意思決定を下す瞬間があるかもしれません。 もちろん、長期インターンでも現場の業務はあるでしょう。ただし、企業にバイトとインターンで入るのは任される業務の量や大きさが違い、その分責任を伴うヒリヒリ感が学べますよ!就活をするにあたっても大半の学生はバイトの話をしますが長期インターンの話をする学生の割合は低く、かつ面接官の働く上での解像度が上がるはずです。 2.結局自分次第という話になりますが、まず一歩を踏み出してみてください。「長期インターンおもしろそうだな、どうしようかな」と思うならやってみてください!その会社に就職する訳でもなければ、合わなければ辞めても良いからです。ただ、その一歩を踏み出した先にワクワクする瞬間があるのなら、少し頑張ってみてください。その少しの頑張りが他の学生と差を生み、就活や就活後にはっきりとした差になって現れるはずです。 最後に長期インターンシップ先として「株式会社オモヤ」を推薦させてください。 チャレンジ精神があればたくさん学ぶ機会に恵まれ、社員さんや社長との距離がものすごく近く、何より業績が伸びている会社で長期インターンできるのはおすすめポイントです。正直私も就活などを通して多くの会社を見てきましたがオモヤが断トツで社員さんや社長との距離が近くやる気に満ち溢れているのでぜひ応募されてみてはいかがでしょうか!ただ、危ない会社じゃないですからね笑 もちろん、「株式会社オモヤ」に長期インターンに来てくれることは大変嬉しいのですが、自分のワクワクする長期インターン先を探してぜひ挑戦してみてくださいね! 最後まで読んで頂き誠にありがとうございました!