参加したインターン先企業名: jinjer株式会社
参加したインターン: 営業
名前: M・Y
大学名: 上智大学
学年(取材時): その他
営業の中でもインサイドセールスをしていました! アウトバウンドを中心に担当していました。
ぶっちゃけ全てが不安でした(笑) 社会人になる前にプレ社会人のような期間を過ごしたいと思って申し込んだものの、すごく緊張していて、不安な気持ちとともに初出社したのを覚えています。
すごく優しい!と感動したのが第一印象でした。 不安だし、分からないことばかり、という状況だったので、先輩には本当にたくさん相談させていただいたのですが、必ず手を止めて聞いてくれましたし、本当に忙しい時は「5分だけ待ってね」と声をかけてくれて、すごく相談しやすい環境だと感じました。 ただ、もちろんメリハリはあって、納期を守れていなかったり勝手な判断をしたときには、きちんと叱っていただいたことも多々あります。 わたしとしてはプレ社会人のような期間を過ごしたいという想いがあったので、これもものすごく有難かったです。
「学生」としてではなく「いち社員」として扱ってもらえてたところです。 数字的な目標も指摘の目線も、いい意味で社員の方と同じように平等に扱っていただいてるんだな、と嬉しく感じ、一層業務に熱中できました!
つらかったことはないのですが、大変だったことは大きく二つあります。 1つめは自社理解、顧客理解に時間がかかったことです。 もちろんたくさん教えていただける機会はあるのですが、toBでSaaSのプロダクトとなると、覚えることがたくさんあったので、最初は苦労しました。 ただ、だんだんと自分たちの業務は何をしていて、この先にどうつながっているのかを見えるようになってからはかなり面白く感じました。 2つめは、行動量を担保しつつも頭をたくさん使うという業務に慣れることです。 シンプルに大変でした(笑) ただ行動量を回すだけならやれる人も多いかもしれませんが、お客様に対してどんなトークをするか、どんなニーズがあるのか、などを頭を使って架電する必要があり、なかなかハードな経験でした。 慣れるまでは本当に毎日良い意味でクタクタになってましたね。
たくさんあるので、ざっくりまとめました! 《スキル》 ・顧客視点 ⇒相手に興味を持ってもらうには?をひたすら考え抜いたので、かなり力が付きました。 ・PDCAサイクルの回し方 ⇒言葉としては理解していたものの、実際にやる難しさを実感しました。 ・何事にもスピード感をもって対応すること ⇒自分よりも業務がたくさんある先輩方のほうが対応が早い、なんてことが多々あり、スピード感の基準が格段に上がりました。 《経験》 もともと知らない人とコミュニケーションを取ることに対して抵抗感や恐怖心があったのですが、社会人になる前に慣れることができました。 ⇒インターン終了後やっていた他のアルバイトでも、他の人より率先して受電対応するのが当たり前になり、褒めていただくことが増えて嬉しかったです。
短期(2,3ヶ月)の場合は、現場に慣れたい方向け。 長期(半年前後)の場合は、早期活躍を目指して上記スキルを身につけたいという方向けだと思います! ただ、可能な限り長期的に業務をするのがオススメです。 業務の解像度が上がれば上がるほど、お客様のために頑張ることを体感できるので面白いと思います。
不安でもやればなんとかなる、ということをあえて伝えたいです! わたしは社会人になること自体は楽しみだと感じつつも、本当に社会人らしい姿になれるんだろうか?ということをすごく不安に思っていました。 でもやってみたら意外と最初から楽しくて、成長できて、いまにも活きています。 「できないからこそやってみる」が是とされる環境なので、ぜひ少しでも興味があったらトライしていただきたいなと思います!