参加したインターン先企業名: Cresc.合同会社
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: ワジ
大学名: 慶應義塾大学→UCLA
学年(取材時): 既卒(学部)
米国の大学(UCLA)を卒業し外資系投資銀行に7月から入社予定です。
海外大学に留学してたものの、コロナウイルスの影響で一時帰国を余儀なくされました。 時間にゆとりができたため、社会経験を積もうとインターンシップを探し始めたのがきっかけです。 様々なインターンの募集がある中で、社長の事業に対する熱意と具体的なプランに惹かれて最終的にはCresc.で働かせてもらうことになりました。
主に広告運用を担当しています。 TikTokやYouTubeなどのプラットフォームに広告を出稿し、運用まで任せてもらっています。 皆さんがSNSを見てると流れてくる美容やダイエット商品の広告というと想像しやすいと思います。 1から広告の立案、文言の構成、映像クリエイターさんとの打ち合わせ、時にはモデルのキャスティングを行います。 そして、広告出稿後は効果を見ながら予算を決めていきます。 実際に業務で経験してみないと分かりづらいところも多いと思いますが、広告作成のプロセスをほぼ全ての権限を持って携わっていました。 また、Cresc.では店舗事業も行っているのでそちらの事業にも携わらせてもらいました。 具体的には脱毛サロンの経営企画、スタッフ採用、広告作成、その他雑務です。
成果がすぐに見える事と責任の大きさです。 広告運用の特徴として、自分の出稿した広告が”良い物” であるのか“悪い物”であるのかすぐに結果が出ます。 単純に商品の売り上げが広告の質によって大きく変わってくるからです。 同じ商品を売るにしても1日に100万円ほどの売上が立つこともあれば、逆に0になることもあります。 すぐに結果が出ることで反省や改善をしやすく、その分成長も感じられると思います。 また、Cresc.は社員数が5人にも満たない超スタートアップです。その分、社員一人当たりの裁量が大きく、仕事の幅や責任が大きいです。 日々の自分の仕事の内容や質が会社の経営に大きく影響してくるのでプレッシャーはありますがとてもエキサイティングな仕事環境であると個人的には思います。
抽象的なスキルでいえば、タスク管理能力が1番ついたと思っています。 先ほども少し申し上げましたが、広告運用には様々なプロセスを経ることが必要です。 そのため、業務量は自然と多くなり、常に同時並行で仕事をこなさなくてはいけません。 Cresc.でインターンシップをしていくうちに、マルチタスクをミスなくこなすことが得意になりました。 この能力はどんな業種でも応用が効く物であると強く思います。 また、具体的なスキルとしてはSNSマーケティング力が身につきました。 一つのSNSで広告運用が出来る様になるとそのマーケティング力を使って、他の媒体でも応用することができます。 私自身もCresc.のインターン後は個人でTikTok・Instagram・Facebookを運用してアパレルブランドを立ち上げ、事業譲渡するまでに至りました。
人ですね!笑 ここまで長々と仕事内容について説明してきましたが、結局は”誰と働くか”が1番重要だと思っています。 社長をはじめ、社員の方々もポジティブマインドを全員が持っています。 ひとつの目標に向かって少数精鋭で毎日切磋琢磨できる環境は日本でも数少ないと思います。
インターネット広告に興味がある、インターンでスキルをつけたい、経営企画に携わりたい。などなど、どんな学生でもおすすめはできます。
しかし、Cresc.は少数精鋭での経営を行っているため生半可な気持ちでは業務は務まりません。 最低限、責任感を持って業務に取り組める人であれば大大大歓迎です!笑 まずは、気軽に社長と面談をしてみてください。 より具体的な雰囲気がつかめると思います。