この企業で募集中の長期インターン

参加したインターン先企業名: 株式会社グランネット
参加したインターン: 営業
名前: K.K
大学名: 大阪公立大学
学年(取材時): 大学3年生
きっかけは短期バイトで一緒だった先輩との何気ない会話からでした。「アルバイトもしながら勉強もできたらいいのに」という僕の発言に対し、「じゃあインターンがいいんじゃない?」と教えてくれたんです。 それまで「長期インターンシップ」という存在すら知らなかったんですが、そこから興味をもちはじめて探すようになりました。そして2回生の時に、広告代理店でのマーケティング系インターンに参加しました。そこでは主にデジタルマーケティングの業務を担当しました。 けれど、業務をこなしていく中で、自分の中で足りないところが見えてきて。社外の人との連携だったり、人の力を借りるようなところ、コミュニケーションに関わる部分をもっと鍛えたいな、と思ったんです。あとは、すごくできる先輩社員さんが営業出身だったので、そういった経歴で力をつけてきたんだろうな、というのがイメージできたので、「営業」に絞って新しいインターン先を探しました。
いくつか営業系の長期インターンに応募していた中で、グランネットを選んだ一番の決め手は、人事の方とのやり取りでした。面接の日程調整の段階からメールのやり取りまで、すごく丁寧で、「この会社、雰囲気良さそうだな」って自然に感じたんです。 実際に面接で話したときも、すごく話しやすくて、緊張せずに自分の思いを伝えられました。その時点で「ここなら安心してチャレンジできそう」と思えたのが大きかったです。 もうひとつ決め手になったのは、最初はテレアポからスタートするけれど、慣れてきたらどんどん新しい業務にも挑戦できると、面接時に聞けたことですね。営業の中でも電話営業だけでなく、幅広い経験が積めそうだなと思って、それもグランネットを選んだ理由のひとつです。
はい、営業業務も未経験ですし、架電(電話営業)に挑戦したのも初めてだったので、最初は不安もありましたが、初出勤時にロールプレイをする時間が設けられていたのと、しっかりしたトークスクリプト(台本)が用意されていたので、比較的スムーズに業務に入ることができました。 もちろん最初は緊張しましたし、いきなり完璧にできたわけではないですが、「まずはこの通りに話してみよう」と思えるスクリプトがあったおかげで、安心して電話に出られました。また、業務が終わる前の10分間は先輩と振り返る時間があって、フィードバックもこまめにもらえたのがありがたかったです。 実践の中で、僕自身が特に意識していたのは「声のトーン」や「話し方」です。元気がなかったり、雑な印象になってしまうと、相手に話を聞いてもらえないので、そこはすごく気をつけました。また、話しているうちに「こう返されたら、こう切り返す」みたいな自分なりのパターンも作って、スクリプトに頼りすぎない対応もできるように工夫していきました。 そういった切り返しや対応のコツは、先輩の何気ないアドバイスがきっかけになったこともあります。「その場で成長するには、切り返しが大事だよ」と言われたことが頭に残っていて、そこから意識的に考えるようになりました。言われたことを自分なりに噛み砕いて、実践していく。その積み重ねで少しずつ成果にもつながっていったと思います。
最初はテレアポ業務からスタートしたんですが、今は「リッチメール」と呼ばれるメール営業がメインになってきています。現在は業務全体の8割くらいがメール営業で、残りの時間は引き続きテレアポも担当しています。まだこの業務を始めたばかりで少し時間がかかっていますが、慣れてきたらメール営業とテレアポの比率を半々くらいにしたいと思っています。 メール営業では、一度電話などで接点のあった企業様に対して、SEO支援(検索結果で上位表示を目指すための対策)の提案などを文章にまとめて送っています。ただのテンプレではなくて、企業ごとにサイトや課題を分析して「こういうところでお困りではありませんか?」「こういった支援ができますよ」という内容を自分で考えて書いています。カレンダーのURLを添えて、そこから商談につながるような流れです。 提案内容については、社員さんから進め方のアドバイスをもらって、その通りに実行することもありますし、提示された戦略に対して、「さらに深掘りするにはどうしたらいいか?」を自分で考えて工夫することもあります。そうやって、自分なりに改善点を見つけていく過程がすごく学びになっています。正直、テレアポよりも難易度は高いと感じますが、そのぶん実践的な力がついているなという実感もあります。
最初のステップアップは「アポイントの厳選」という業務へのチャレンジでした。ただアポを取るだけじゃなくて、「このお客様は本当に商談につながるのか?」を自分で判断して選ぶ役割です。そこでの頑張りも認めていただいて、現在の「リッチメール営業」に挑戦させてもらっています。 今、グランネットに入社して2か月ちょっと経ったタイミングではあるんですけど、周りと比べても早いペースでステップアップできた方だと思います。 その背景には、前職で広告代理店のインターンシップを経験していたことがあると思っています。そこで「成果にどれだけコミットできるか」を強く求められていたので、自然と「どうやったら成果につながるか」を常に考える習慣がついていたんです。その意識が今回も活きて、営業としての考え方やスピード感というところを評価いただいた結果かな、と思っています。
はい、実際に就活で自己PRやガクチカを考えるとき、グランネットでのインターン経験があることで、かなり有利になっているなと感じています。ただ、僕の場合は「最初からうまくいったわけじゃない」というのもポイントです。 以前の広告代理店でのインターンでは、正直うまくいかなかったことの方が多くて、自信を失ってしまった部分もありました。でも、そういった経験をあえて「反省点」として話しつつ、それをグランネットでどう克服しようと努力しているか、というストーリーで話すようにしています。 自分なりに過去を振り返って、課題と向き合うために新しい環境を選んだ―その姿勢自体に興味を持っていただけているのかな、と感じています。グランネットでの経験は、自分の弱みを克服する場としても、今後に向けた大きな自信につながっていると思います。
コロナ禍でオンライン授業が定着したおかげで、自分はすごく助かっています。録画授業を選べば、夜遅くに視聴することもできるので、日中の時間をインターンに充てられるんです。自分のペースで学業に取り組めるのは、かなり大きなメリットだと感じています。 僕はアーチェリー部で副主将も務めていて、週3日の練習があります。なので、学業、部活、インターンのスケジュールをどう調整するかは常に悩みどころです。でもグランネットでは、シフトの融通がきくので本当に助かっています。「この日は授業が多いから働けない」とか「テスト前だから今週は少なめにしたい」といった相談にも快く応じてもらえるんです。 基本は週2日勤務ですが、テスト期間中は週1に減らすことも可能ですし、必要があれば一時的に休職という形も取れます。いろいろなことに挑戦したい学生にとって、かなり柔軟でありがたい職場環境だと思います。 文系の僕でも、ゼミや課題で忙しくなる時期はあるので、そうしたときにしっかり配慮してもらえるのは本当に心強いです。学業優先で無理なく続けられるからこそ、インターンにも長く前向きに取り組めていると思います。
すごく良いです!前のインターン先では、社員さんが忙しそうで「今聞いていいのかな…」と遠慮してしまう場面も多かったんですが、グランネットでは困ったことがあればいつでも聞ける雰囲気があります。もちろん、商談中などは配慮しますが、それ以外の時間なら先輩たちも快く答えてくれるので、すごく助かっています。 あと、架電が終わったタイミングなどに、正社員の方が話しかけてくれて、部活の話やカラオケの話で盛り上がることもあります。そういう日常的な雑談ができる雰囲気があるからこそ、「のびのび働けているな」と実感できています。 営業ってもっとピリピリした職場なのかと思っていたんですが、グランネットではオンとオフのメリハリがしっかりしていて、働くときは集中、休むときはリラックス、というバランスが取れているなと感じます。そのおかげで自分も落ち着いて仕事に取り組めていて、良い意味で「営業の職場」に対するイメージが大きく変わりました。 さらに、インターン生同士の交流を促すような機会も、社員の方が積極的に考えてくれているんです。そういう距離の近さがあるからこそ、安心して新しいことに挑戦できる環境になっているんだと思います。
同時期に入社したインターン生の中で、一番最初に新しい業務にチャレンジさせてもらえたことが、一番印象に残っています。 実は前のインターン先では、なかなか成果が出せずに、少し自信を失っていた時期がありました。だけど、そこでの経験を糧にして、新しい環境であるグランネットで、しっかりと成果を出せたこと。そしてそれを認めてもらえたことがすごく嬉しかったし、自分の努力がちゃんと見てもらえているんだという実感がありました。 だから今では、営業の仕事にもやりがいを感じていますし、もっと成長したいという気持ちで毎日取り組んでいます。
そうですね、仕事というよりは「営業職に対するイメージ」はかなり変わりました。 インターンを始める前は、ノルマとかがキツそう…というイメージが正直ありました。でも、実際に体験してみると全然違っていました。 営業は、社会人としての基礎的な能力がつく仕事なんだな、と。あとは、「数値を少しずつ工夫しながら改善していく」という点が自分に合っていると感じました。というのも、僕がやってきたアーチェリーのトレーニングとすごく共通点があるんです。 アーチェリーでは、自分のフォームや結果を振り返るときに、第三者、例えば先輩だったりに質問してメモを取って、改善ポイントを可視化して実践していったりするんです。そういうところで、営業の仕事とすごく通ずるところがあるなって。そう気づいたとき、「営業、結構面白いかも」と思いました。 今では営業職が就活での第一志望になっています。インターンを通じて「自分に合っている仕事」を発見できたのは、本当に大きな収穫でした。
もし今、「どのインターンに行こうかな」「自分に合っているか不安だな」と悩んでいる人がいるとしたら、僕から伝えたいことは2つです。 まず一つ。就活に対する自信がつきます。実際に働くことで、自分の強みや課題が明確になるので、面接や自己PRにも説得力が増します。 そして二つ目。何より、「働くこと」に対する苦手意識が減って、「もっと頑張ってみたい」と前向きになれる感覚を得られます。僕自身も、最初は営業にネガティブな印象がありましたが、実際に挑戦してみて、そのイメージはすっかり変わりました。さらに、自分が苦手だと思っていたことが、意外と克服できたりします。たとえば僕は、社会人の方に質問することに萎縮してしまうタイプでした。でもグランネットでは、社員の方がとてもフランクに接してくれて、自然と話せるようになりましたし、言葉でのやり取りもだんだんとスムーズになってきました。 もし営業に少しでも興味があるなら、グランネットはすごくおすすめの環境です。シフトの柔軟さもありますし、社員の方が本当に優しくて、未経験からでも安心して始められる雰囲気があります!営業にチャレンジしてみたい人にとって、スタートとしては最高の場所だと思います。迷っているなら、まずは一歩踏み出してみてほしいと思います。