この企業のインターン参加者の体験談

参加したインターン先企業名: 株式会社マシュマロエンタメ
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: A.I
大学名: 青山学院大学
学年(取材時): 大学4年生
この長期インターンに参加した理由は、大きく2つあります。 1つ目は、グローバルな環境での実践経験を積みたかったからです。留学経験を通じて、多国籍なメンバーやクライアントと関わる中で、異文化コミュニケーションや国際感覚を学ぶことができる環境に魅力を感じました。 2つ目は、実践的なマーケティング力を身につけたかったからです。 大学のゼミでは、マーケティングについて学んでいたため、実際のプロジェクトを通してどのように活用できるのか、特に、デジタルマーケティングやSNS運用といった現場に近い業務を経験することで、実践力を高めたいと考えました。
PR案件のキャスティングから案件の進行まで一貫したフローを経験することができました。案件の商材やターゲットを理解した上でプロモーション効果を最大化する価値提供をインフルエンサーの方と行うことに大変やりがいを感じました。また、プロジェクトメンバーと進行していく中でチーム内での進行管理方法やコミュニケーションの方法を先輩の方々からアドバイスをいただきながら学んでいくことができました。
あるアパレル案件を担当した際に、自分自身がキャスティングしたインフルエンサーのプロモーションを通じて、フォロワー様の『欲しい!』という声を見た時でした。インフルエンサーの方々の投稿をみて『可愛い』『すごい』などのコメントはよく見かけられますが、『買いたい』とコメントに残してもらうことが簡単でないことをインフルエンサーマーケティングに携わる中で日々感じることでした。自分自身がサポートしたインフルエンサー様の投稿を通じて、実際にフォロワーの方に商品の魅力や良さが届いていることを実感し、SNSが人々の心を動かすことを最も体感した瞬間でした。この時に、SNSマーケティングにおいて重要なことは、魅力的なプロモーションを作ることではなく、ターゲットの興味から購買行動までを牽引するプロモーションを提供することだと学びました。
裁量権がある環境が自分自身を成長させてくれました。 インターン生でも一人のメンバーとして責任のある仕事を任せてもらえる一方で、決して「放置」ではなく、困ったときにはすぐに相談できる上司や先輩がそばにいる環境です。案件を進行する際に、具体的な方向性や目標設定はなどゴールは社員の方と日々共有します。ただ、「どのように」目標まで近づいていくかは自分たちに任せられていました。なので、色々苦戦しながらも多様なアプローチを試し、社員の方からアドバイスをもらう中で、思考力や課題解決力を磨いていきました。 業務の進め方や考え方に対するフィードバックも丁寧で、自分なりに工夫する余地と、サポートのバランスがちょうど良い環境です。裁量を持って挑戦しながらもしっかりとしたフォローがあるため、安心して成長できます。 また、グローバルな環境での実践経験も魅力だと感じています。入社当時は社員・インターンの方を含めて大部分の方が、外国人国籍の方の中でマーケティングという専門領域でリアルな経験を積むことができました。 現在は、日本人の学生やメンバーも着実に増えており、国籍に関わらず多様な背景を持つ仲間と協働できる環境が整ってきています。 異なる文化や風土に様々な刺激をもらいながら、マーケティングという領域の実践経験を積むことができたのは、この会社独自の魅力だと感じています。
長期インターンは、自己成長に最も最適な環境だと感じています。大学、サークル、バイト、留学、部活、など色々なチャレンジができるのが大学生の特権ですが、長期インターンも貴重なチャンスの1つだと感じています。自分自身が実際に業務に関わり責任を持つことは、大変なことももちろん時にはありますが、それ以上に得られるやりがいや学びの方が大きいです。 何かにチャレンジしてみたい!そう思ったなら、ぜひ長期インターンに挑戦することをおすすめします!