この企業で募集中の長期インターン

株式会社Ollo
営業 東京都【東大発ベンチャー】世界を目指すAI企業で実践型営業インターン!

実は私、もともと法律を専攻してきた文系人間なんですが、ゼミの判例研究や学会でAI法案やICT政策に触れたのがきっかけで、「AIって法律とどう関わるんだろう?」と興味を持つようになりました。そんな経緯で、大学院では、ITと法律の交差点にあるようなテーマを研究しています。 院では、政策概要や過去の判例研究は多く見聞きできるのですが、座学中心で、もっとAIが社会実装される現場を見て理論と実務を結び付けたい!と強く思っていました。 そうした中で出会ったのが、Olloというスタートアップ。もともと、Olloのルーツである東大の松尾研のセミナーを受けたことがあったので、その松尾研発のスタートアップということで興味がわきました。他にもいくつか松尾研のインターンに応募していたんですが、当時面接をしてくださった営業チームのお二方の方の人柄に惹かれたのが大きかったです。「ここなら、AIがビジネスの場で活用されていく過程をみられるのではないか」──そんな期待を胸に、インターンを始めました。
もう一つ、Olloを選んだ理由として重要だったのが、「学業と無理なく両立できる環境」だったことです。私は、院での勉強もおろそかにしたくないし、就活にも全力で取り組みたいと思っています。Olloは、学生としての本業にもすごく配慮をしてくれる会社で、それは面接の時から感じていましたし、実際に働き始めた今も、すごく助けられています。 Olloはスタートアップですが、学業や研究を大切にしてくれる風土がある会社です。まだ、入社してから2か月ほどですが、実際、授業や就職活動と重なる時期にはリモートワークを柔軟に取り入れてくださったり、「無理しないで」と声をかけていただけるので、とても安心して取り組めています。
正直なところ、最初は少し身構えていました。東大発のスタートアップで、社員さんも優秀な方ばかりと聞いていたので、「自分がそこに飛び込んで大丈夫かな…」という不安もありました。でも、いい意味でそのイメージは裏切られました。 確かに皆さんとても知識が豊富で、尊敬できる方ばかり。でもそれ以上に、話しかけやすくて、あたたかいなぁ、と感じています。入社したときは、男性の多い職場で緊張していたんですが、営業部長さんが、お昼休みにふと声をかけてくださったり、すごく気にかけてくれて。「最近どう?」って雑談をしてくれたり、気さくに声をかけてくれる社員さんたちのおかげで、今ではリラックスして仕事に取り組めています。何かに困っていれば、誰かがすぐにサポートしてくれる。そんな雰囲気がありますね。 Slackでも、自分の仕事に対してこまめにレスポンスをくださって、「自分がちゃんと見られている」と実感できるんです。これは、スタートアップならではの距離の近さだと思います。
AIに関してはほとんど知識がなかったので、不安を感じていたところがあったんです。でも、入社して最初に“プロダクトをちゃんと理解する時間”を与えてもらえたおかげで、安心したのと同時に自信をもって業務に入っていくことができたと感じています。2週間以上かけて社内のツールやサービスに触れ、「どんな価値を提供しているのか?」をじっくり学ばせてもらいました。これは、AIに関する知見を得られたこともそうですし、自分の学業にもすごく役立っています。 今の業務は、営業部門のサポートが中心です。お客様向けプロダクトマニュアルを作成したり、営業の方たちがスムーズに業務ができるよう、日々アシスタント的な業務をこなしています。あと最近は、採用Webサイトの立ち上げと運用を任せていただいています!
Olloでのインターンでは、単に「アシスタント」としてではなく、ひとりの“メンバー”として業務を任せてもらえる感覚があります。いちインターン生にこんなに重要な業務を任せてもいいの?と思う瞬間もありますが、やりがいを感じています。 そして何より、Olloでは“任せる”ことがいきなりではないんです。 採用サイトのプロジェクトも、いきなり「作って」と投げられたわけではなくて、事前に「こういうのお願いしたいんだけど、できそう?」と丁寧に相談してもらえました。その時点で自分なりに「やれそうか」を考える時間もあり、「じゃあ挑戦してみます」と自分の意思で引き受けられたからこそ、やりがいもすごく感じられているんだと思います。 Olloには、一人ひとりの適性やスキル、興味に合わせて業務を調整してくれる柔軟さがあります。学生の立場でも、“試される”のではなく、“一緒に進める”姿勢で接してもらえているんだな、と感じています。
2ヶ月ちょっと働いてきて、今感じているのは「もっとビジネスの核心に触れてみたい」ということです。 この前、営業メンバーだけが参加する社内ミーティングに、同席させてもらったことがあったんですけど。そこでは、お客様の課題をどうヒアリングして、どう提案につなげるか、そしてサービス導入後にどんな価値を提供できるかまでが話し合われていて、その会話の深さにとても驚きました。 お客様の悩みをどう聞き取るか、その課題の本質をどう見抜くかが問われている。その姿勢が、Olloの営業スタイルの魅力だと感じています。 今後は、営業同行の機会を増やし、商談に参加して議事録をとる中で、お客様の反応を記録したりと、現場でしか得られない学びを積んでいきたいです。そしていずれは、自分なりの視点から「こんな提案はどうか」といったアイデア出せるようになることを目指しています。
私がOlloのインターンに参加したのは、AIに興味があったことに加えて、「学業との両立ができる環境だ」と思えたからです。大学院ではゼミの研究も忙しいし、就活も本格化していく中で、柔軟な働き方ができるかはとても大切なポイントでした。 実際、Olloでは就活のスケジュールに応じてリモート勤務に切り替えてもらえたりと、かなり配慮していただいています。学生としての状況をきちんと理解してもらえている実感があります。 それに、社員さんたちは本当に優秀な方が多い。でも、それを自慢げに見せる人なんて全然いなくて、むしろフラットに話しかけてくれる方ばかりです。私は文系出身だしやっていけるかな…と不安に思っていたのですが、入社してからは全然気にならなくなりました。 人間関係もとても心地よくて。みなさん自由闊達に意見を言い合える雰囲気がある一方で、感情的にならず、ロジカルに話をしてくださる。だから、自分の考えも素直に出せるし、「ちゃんと聞いてくれるんだ」という安心感があります。 インターンって、初めは誰でも不安だと思います。でも、Olloのように、挑戦する気持ちを受け止めてくれて、一人ひとりのスタイルや考え方を尊重してくれる場所なら、安心して飛び込めると思います。 私自身、最初の一歩を踏み出してみてよかったと、今すごく感じています。少しでも「やってみたいな」と思う気持ちがあるなら、まずは一歩踏み出してみてください。そして、挑戦した先で、自分でも気づかなかったような「自分の強み」に出会えるかもしれません。私自身も今、まだ見ぬ自分の可能性に出会えるかもしれない──そんなワクワクの過程の中にいると感じています。