この企業で募集中の長期インターン

もともと、任天堂株式会社の制作企画部に興味があり、インターン生として制作に関われる会社を探していました。そんな中で出会ったのがOASIZです。 当初はマーケティング部とコーポレート部をメインで担当する予定でしたが、制作部への関心が強かったため、直属の上司にその思いを伝えました。すると、制作部のプロジェクトマネージャーから「試しに企画書を作ってみないか。」と声をかけていただき、チャンスを得ることができました。 初めての企画書は時間をかけて丁寧に仕上げ、上司からも高評価をいただきました。残念ながらその企画が実際に撮影に進むことはありませんでしたが、第2回目の企画書も高い評価を受け、その結果、制作部のディレクターとしてチームに加わってほしいと連絡をいただきました。 現在はマーケティング部とコーポレート部の仕事を兼任しながら、本格的に制作部の仕事にもコミットするようになりました。
たくさんの貴重な経験をさせていただきましたが、その中でも特に印象深かったものを紹介させていただきます。 それは、「0から企画書を作成し、撮影準備・撮影・編集指示・投稿までを一貫して担当したコンテンツ制作のプロジェクト」です。 企画書は、すでにバズっているコンテンツを参考にしながら、提携企業の商品をどう魅力的に見せるか、そして指定されたターゲット層にどう刺さるかを考えて作成しました。 「このポイントが絶対バズる!」という軸を自分なりに明確にし、上司からのフィードバックをもとに、コンテンツの質を地道に高めていきました。結果として、初めてディレクションを担当したコンテンツが100万回再生を記録しました。 この経験から得たスキルは、「企画力」はもちろんのこと、「粘り強さ」だと感じています。妥協せず、最後の最後まで企画書や編集指示を詰める姿勢を大切にしました。たとえば以下のような点にも徹底的にこだわりました。 ・キャスティングの際、自分の中でイメージしたキャラ設定と演者の相性を考える。 ・スタジオの背景がリファレンスに近づくよう工夫する。 ・商品の印象を損なわないよう、衣装の配色に配慮する。 ・視聴者のコメント誘発を狙えるように台本を予め作成し、ネタを仕掛ける。 ・聞き馴染みのあるBGMを選定し、視聴ハードルを下げる。 コンテンツの質が少しでも上がると判断したことは、費用対効果を踏まえつつすべて実行しました。このように、結果にこだわり抜いたプロセスを通して、企画と制作を結びつける実行力も磨くことができたと考えています。
インターンを通して、OASIZの「妥協しないクリエイティブをチームで楽しみながら作り上げていく空気感」に強く惹かれました。 1人ひとりが高い熱量を持ちつつ、それぞれの得意を活かし合っている雰囲気があり、「本気でいいものを作る」という共通言語が自然と根付いていると感じました。撮影や編集の現場でも、決して“言われたことをこなす”のではなく、より良くするための提案が常に飛び交っていて、「自分がどう貢献できるか」を考える楽しさがありました。 また、スピード感も印象的でした。アイデアがすぐ形になっていくテンポ感や、それに合わせて柔軟に動くチームの連携力は、OASIZだからこそできることだと思います。 「いい意味で“正解が決まっていない”からこそ、自分の視点で価値を足せる」 そんな自由さと責任感が共存するカルチャーに大きな魅力を感じました。
OASIZのインターンは、「100万回再生されるコンテンツの裏側」を実際に体感できる、非常に実践的なプログラムです。 バズっている動画はどう企画され、どう撮影・編集されて、どうSNS上で仕掛けられているのか。その全工程を自分の目で見て、時には自分の手で関われる経験は、他ではなかなか得られません。 私自身、企画から編集指示・投稿まで関わったコンテンツが100万回再生を記録し、「バズは偶然じゃなく、積み上げられた戦略とこだわりの結晶なんだ」と実感しました。撮影前の細かな設定(キャスティング、衣装、背景色)から、言葉選び、サムネイル、投稿時間まで、全てに理由がある。その“裏側”を間近で学べるのは、OASIZならではだと思います。 また、若手でもしっかり意見を求められ、自分のアイデアが形になっていくプロセスに参加できる点も大きな魅力です。「ただのインターン」ではなく、本気で一緒に作品をつくるチームの一員になれる経験が待っています。 映像やSNSコンテンツに少しでも興味がある人には、「やりたいことを現実に」したい人には、ぜひ飛び込んでみてほしいインターンです。