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2025.05.08

訴求力のある文章とは?広告記事を手掛けるライターインターン体験談

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株式会社アトラクトの長期インターン体験談_K.Kの画像

参加したインターン先企業名: 株式会社アトラクト
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: K.K
大学名: 福岡大学
学年(取材時): 大学4年生

長期インターンに参加したきっかけや株式会社アトラクトを選んだ理由を教えてください!

大学では商学部に所属しマーケティングを学んでいるのですが、授業だけではなかなか実践的な理解が深まらないと感じていたのがきっかけでした。 より現場に近い形で、学んでいる知識を実際に使ってみたいという思いから、インターンを探し始めたんです。 もともと広告業界にも興味があって、電車の中吊り広告やテレビCMなどを見るのが好きだったこともあり、広告とマーケティングの両方に関われるようなインターン先を探していたところ、アトラクトを見つけました。

インターン先での業務内容について詳しく教えてください。

主に記事ライターとして広告記事の制作を担当しています。具体的には、FacebookやInstagram、YouTubeなどに出てくる広告から遷移したページに表示される記事の執筆を行っており、美容系の商品(サプリメントやシャンプーなど)から食品の冷凍通販、脱毛サロンの紹介まで、幅広いジャンルを扱っています。 業務の流れとしては、まずクライアントの要望をもとに、どういった訴求で記事を展開するかを社内で確認し、そのうえで原稿を作成します。 その後は、市場やターゲット層の分析、ペルソナ設計なども必要に応じて行いながら構成を組み立て、クライアントや社員のフィードバックをもとにブラッシュアップして仕上げる形です。 また、ライティング業務に加えて、広告バナーや記事内のグラフ、図版の制作にも一部関わっています。Canvaなどのツールを使って初稿を作成し、専門のクリエイターの方に仕上げていただくこともあります。

業務の楽しいところと難しいところをそれぞれ教えてください。

やりがいを感じるのは、ネット上の広告をただ流れてくるだけの情報ではなく、興味を持ってもらえる内容にどのように変えていくかを考えるところです。 広告は見る側にとって少し煩わしく感じられることもあると思うのですが、だからこそ受け手の視点に立って、どのようにすれば目に留まり、読んでもらえるかを工夫するところに面白さがあります。 一方で、その「受け手目線に立つこと」が1番難しい部分でもあります。性別や年代によって興味・関心が大きく異なるので、自分が「これが心に刺さるだろう」と思って作った記事が実はあまり響かなかったりすることもあり、そこは試行錯誤の連続です。 そういった時は、ターゲットに近い年代の方に直接話を伺ったり、過去の掲載記事を参考にしてアイデアを練っています。例えば、50代以上の方がターゲットの場合は、両親に意見を聞いてみることもあります。 地道なリサーチや人との会話を通じて理解を深めていくプロセスも含めて、この仕事の奥深さと楽しさを感じています。

インターンを通して自分自身で1番成長したと感じる部分はどこですか?

インターンを通して1番成長を実感しているのは、相手の目線で考える力です。 広告記事を制作するなかで、読み手がどのような方々なのか、どのような言葉選びが適切かを常に意識するようになり、仕事を始めた当初に比べて、相手に伝わる表現や構成を意識できるようになったと感じています。 また、積極性も自分の中で大きく変わったと感じる部分です。インターン生であっても意見を歓迎してくれる環境だったからこそ、挑戦してみたいと思ったことを自分から自然に提案できるようになりました。 最初は遠慮していた部分もあったのですが、今ではチームの一員として自信を持って発言できるようになったと思います。

長期インターンでの経験を踏まえて、今後の目標はありますか?

まずは記事1本にかかる制作期間を短縮して、より効率的に質の高い記事を執筆できるようになりたいです。現在は1本仕上げるのにおよそ3週間ほどかかっているのですが、それを1〜2週間程度で仕上げられるようになるのが直近の目標です。 また、以前留学をしていたこともあり、将来的には海外企業と関わる仕事にもチャレンジしてみたいです。例えば、日本市場に進出したいと考えている海外企業に対するマーケティングや広告の支援ができたら面白いなと考えています。

長期インターンシップならではの魅力は何だと思いますか?

社会を内側から知ることができる点だと思います。実際に会社の中に入って働いてみなければ見えてこないことは本当に沢山あるんだなと、インターンを始めてから実感しています。 例えば、どのようにビジネス上のやりとりが動いているのか、社員の皆さんの仕事に対する姿勢といった部分は、大学の授業や本だけではなかなか想像できない部分です。 学生という立場でありながら、ある程度自由度のある状態で、実務に関われるのは長期インターンだからこその貴重な経験だと思っています。

就職活動ではインターンシップでの業務経験をどのように活かせましたか?

長期インターンでは社会人の方と接する機会が多いので、就活の採用面接の場でも緊張せず、自然体で話せるようになったのは大きな変化でした。 たとえ面接官が役員クラスの方だったとしても、普段から社会人の方々と関わっていた経験があるからこそ、落ち着いて対応できたのだと思います。 また、弊社は少数精鋭の会社のため、社内の雰囲気や人との距離感なども肌で感じることができ、企業選びの際に自分の働きたい職場をイメージしやすかったのも、インターンを経験してよかったと感じている点です。

応募を迷っている学生に向けて、最後にメッセージをお願いします!

インターンを始める前は、本当に自分にできるのかと不安に感じる方も多いと思います。実際、僕自身も最初はすごく心配していました。 しかし、実際に働き始めてみると、周りのサポートもあって、なんとかやっていけるものなんだなと感じています。 インターンではもちろん上手くいかないこともありますが、だからこそ得られる学びも多く、就活やその先のキャリアにも必ず活きてくると思うので、少しでも興味があればぜひ一歩踏み出してみてください!

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