長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけや理由はなんですか?
もともと私は、弊社の代表が発足した「Cue's」というクリエイタープロダクションにクリエイターとして所属していました。
そこでマネージャーさんと就職活動について話す中で、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)をもっと充実させたいという思いが強くなり、インターンを勧めていただいたのがきっかけでした。
ULTRA SOCIALはSNSを活用した仕事が多いと聞き、自分が普段発信している内容とも近い業務に携われるのではないかと思い、挑戦してみようと決意しました。
インターンの期間を経て、現在は正社員として入社して働いています。
入社前に感じたULTRA SOCIALの魅力を教えてください。
意欲的に取り組む人には積極的に業務を任せてもらえる点が魅力です。
例えば、インターン生であっても正社員の担当業務を任せてもらえたり、打ち合わせに同席させてもらえたり、実際にクライアントの方とお話しする機会もいただけるなど、インターン生にも現場のリアルな経験を積ませてくれるところが、ULTRA SOCIALの良さだと思っています。
インターン生時代の担当業務を教えてください。
1つ目は、クライアント企業のSNSアカウント運用です。
主に美容系ブランドのアカウントを担当し、TikTokやInstagramを活用して商品の魅力をどう伝えるかを企画するところから、動画制作、投稿管理、さらに投稿後の数値分析まで担当していました。
2つ目は、クリエイターアサイン業務です。
クライアント企業様の新作商品が発売される際、どのインフルエンサーに紹介してもらうと効果的かを考え、クリエイターの選定や投稿内容の方向性のすり合わせを行い、実際の投稿までサポートしていました。
正社員になったことで、業務内容や気持ちに変化はありましたか?
業務面では、インターン時代と同じくSNSアカウント運用とクリエイターアサインを引き続き担当していますが、社員になってからは特に金銭面の管理もするようになりました。
例えば、クリエイターをアサインする際に、トレンドだからという視点だけでなく、コストや粗利の計算まで行い、ビジネス面を考慮した提案をするようになりました。
気持ちの面でも、インターンの時以上に強い責任感を持つようになったと感じています。
与えられた業務に対して、上手くいかなかった場合は、なぜできなかったのかを深掘りして考える機会をもらえるので、自分の業務に対する当事者意識がより強まりました。
さらに、周囲の動きにも目を向けるようになり、自分の担当業務だけでなく、チームや会社全体にとってどう貢献できるかを意識しながら、提案や相談をするようになったのも大きな変化だと感じています。
長期インターンを通して特に苦戦したことは何ですか?
弊社の役割として、クライアント企業とクリエイターの間を上手く取り持つことが大切だと考えています。
そういった調整役を担う中で、自分の伝え方次第でその後の対応方針が大きく変わってしまうこともあるため、温度感を読み取って調整することには、今でも苦戦しています。
そのため、普段からクライアント企業と真摯に向き合い、信頼関係を築くことには意識して取り組むようにしています。
インターンで1番印象に残っているエピソードは何ですか?
インターン時代に経験した韓国出張が心に残っています。
担当していたクライアント企業様のSNSアカウント運用の一環で、韓国ブランドの本社に伺い、現地で打ち合わせや撮影を行いました。
この出張を通じて、事前準備の大切さを改めて実感しましたし、現地では常にクライアント様と行動を共にする中で、距離感の取り方やコミュニケーションの工夫も学ぶことができました。
特に印象に残っているのは、韓国と日本のビジネススタイルの違いです。韓国では社員同士がとてもフレンドリーな雰囲気の中で仕事を進めつつ、話すべきところでは真剣に議論するスタイルが印象的で、日本の少し堅い雰囲気とは違った良さを感じました。
出張中はTikTok用の動画を2泊3日で12本撮影しなければならず、スケジュール管理や企画立案も自分が中心となって進めていたので、かなりタイトなスケジュールでした。
しかし、韓国ならではのコンテンツを作るために、美容系クリエイターさんにも意見をもらいながら、結果的に満足いく成果を出せたなと達成感があります。
働くモチベーション、やりがいはどんなところにありますか?
1つは、SNSアカウント運用の業務で目標にしていたKPIを達成できた時です。
投稿の再生数が伸びたり、視聴者の方から「このブランド好きになった」と嬉しいコメントをいただいた時には、自分の仕事が誰かの心に届いたと実感できて、とてもやりがいを感じます。
もう1つは、クリエイターアサインの業務です。
インフルエンサーの方々と企画段階からやり取りを重ね、実際に投稿が大きな反響を呼び、ブランドについての発話が増えたときは、それまでの努力が報われたような達成感があります。
正社員入社を決めた経緯や決め手は何ですか?
大学4年生の8月〜9月頃に内定をいただき、そのまま入社を決めました。
もともと就職活動では広告代理店を第一志望にしていて、他にも短期インターンなどに参加していましたが、最終的にULTRA SOCIALを選んだ決め手は、自分が活躍する姿を1番イメージできたことです。
弊社では、頑張れば頑張るほど新しい仕事を任せてもらえますし、日々異なる業務に携わることができます。
飽きっぽい自分にとって、毎日同じことを繰り返すのではなく、自分で考えて動きながら経験を積める職場がとても合っていると感じています。
社内で印象的なエピソードや、ユニークだと感じた文化はありますか?
常にまだ見ぬ未来を切り開いていこう、という文化です。
弊社代表も日頃からそうした姿勢を大切にしていると話していて、SNSなどソーシャルメディアを活用しながら、最先端の情報やトレンドを追求する風土が社内に浸透しています。
また、社員も新しいことに興味がありポジティブで前向きな方が多く、そうした空気感もこの会社ならではの魅力だと感じています。
新しいものを追うことが好きな方には最適な職場だと思います。
インターンの応募を迷っている学生に向けて、メッセージをお願いします!
学生のうちにしかできない貴重な体験を得られるのが、長期インターンの大きな魅力だと思います。
特にULTRA SOCIALでは、成長したいという意欲や積極的に行動する姿勢があれば、どんどん新しい仕事にも挑戦でき、実践的な経験を積むことができます。
少しでも成長したい気持ちがある方には、ぜひおすすめしたいインターンです!