テレアポだけじゃない！就活生の悩みに寄り添い、営業チームを率いる長期インターン ・インターン募集情報ならゼロワンインターン

長期インターンシップの業務内容を教えてください！

キャリアパークという就活支援サイトの営業を担当しています。具体的には、サイトに登録した学生さんの情報が集約されたリストをもとに、架電を行う業務です。 まだ弊社のエージェントサービスを利用したことがない学生には、エージェントの活用をおすすめしたり、就活の進捗や悩みをヒアリングしながら、その方に合ったサービスをご提案しています。 具体的には、エージェントサービスの他に、マッチングイベント、合同説明会、企業説明会、インターン情報など、就活全般に関わるサポートを行っています。 また、まだ試行段階ではありますが、最近ではリーダー職としてインターン生のマネジメントやサポートにも携わるようになりました。

初めてのインターンシップで不安はありましたか？

不安はもちろんありました。業務で成果を出せるのか、初めて挑戦する業務に対してどれほど適性があるのかという点は、入社当初気になっていました。 しかし、業務を始めてみると、意外とすんなりと慣れることができて、むしろ楽しい気持ちの方が強くなっていきました。 最初は不安だったものの、やっていくうちに成果が出たり、営業を通じた社外コミュニケーションにやりがいを感じることで、自信に繋がっていったのだと思います。 気づけば友達と遊んでいるのと同じくらい、インターンの時間が楽しいと感じるようになり、現在に至るまで2年間ずっとその気持ちは変わらずに続いています。

営業業務で特に大変だったことは何ですか？

営業の難しさは、学生さんの悩みに寄り添うことと、営業成績を上げることのバランスを取ることにあると感じています。 単に学生さんに求められたものだけを提供するのでは、営業としての成果には繋がりにくいですが、逆に成績を上げるために無理にサービスを勧めるのは本質的に違うと考えています。 そのため、学生さん自身が気づいていない潜在的なニーズを引き出すことを意識するようにしています。 表面的な悩みだけでなく、学生さんが本当は何を求めているのかを深掘りすることで、よりその方に適したサービスを提案できるようになったと思います。 そのため、まずはサービスの価値をしっかり理解してもらうことが大事だと考えています。 単なる営業ではなく、学生さんにとって最適な選択を一緒に考えるスタンスを持つことが、成果を出しながら信頼関係を築くポイントだと感じています。

インターン生をサポートする中で、難しいと感じる点は何ですか？

自分が成果を出すのとは全く別のスキルが求められる点に難しさがあると感じています。 自分1人で数字を取るだけなら、自分のやり方で工夫すればいいのですが、チームメンバーを成長させるとなると、それぞれの強みや価値観、営業のスタイルの違いを理解した上でアプローチしなければなりません。 また、単に営業の手法を教えるだけではなく、モチベーションを維持させることも重要です。 そのため、なぜ出来ないのか？と自分だけの目線で考えるのではなく、その人の状態を見ながら適切なフォローをする必要があります。 難しさはあるものの、それ以上にやりがいも大きく、自分以外のチームメンバーが成果を出せた瞬間に立ち会えたときは本当に嬉しかったです。 自分だけでなく、チーム全体で成長していくことの楽しさを強く実感しました。

インターンで1番印象に残っているエピソードは何ですか？

印象に残っているエピソードは、3つあります。 1つ目は、約70名ほどいるインターン生の中で、営業成績で1年間トップを取り続けたことです。 トップの成績を維持できたのは、自分の努力がそのまま結果に反映されたからこそだと思います。その成果が周囲にも認められ、達成感も大きかったです。 2つ目は、 就活をサポートした学生さんから感謝の言葉をいただいたことです。 学生さんとお話しする中で、僕自身が就活を経験したからこそできるアドバイスも多くあり、学生さんから内定報告をいただいたこともありました。そういった場面で、ただの営業としてではなく、学生さんの人生の転機に少しでも関われているんだと実感でき、心から嬉しかったです。 3つ目は、社内の人間関係の温かさです。 入社当時の僕は架電も上手く出来ず、クレームを出してしまったり、間違った案内をしてしまうこともありました。しかし、そんな自分を社員の皆さんは見捨てずに何度も励ましてくれました。 支えてくれた人たちのおかげで、自分も仕事への向き合い方を変えることができましたし、ここまで頑張り続けることができました。本当に、人に恵まれた環境だと思います。

インターンシップを通して身についたスキルはありますか？

バランス感覚、チームマネジメント力です。 まず、バランス感覚についてですが、もともと自分はとにかく成績を上げることに必死で、がむしゃらに突っ走るタイプでした。 しかし、上司から「関わる人全員をハッピーにできなかったら意味がない」と言われたことをきっかけに、徐々に自分の考え方が変わっていきました。 そこからは、 学生さん、エージェントの方、社内の各部署、それぞれにとって最善の提案とは何かを意識するようになり、全体を見てバランスを取る力がついたと思います。 次に、チームマネジメント力です。 営業は基本的に個人の成績が重視される仕事ですが、チームとして成果を上げることも求められます。特に、リーダー職として後輩の成績向上をサポートする立場になってからは、どうしたらモチベーションを維持してもらえるかを常に考えるようになりました。 最初は、自分ができるんだからみんなもできるはず、と思っていたのですが、それぞれの強みや価値観、取り組み方が違うことを理解してからは、1人ひとりの個性を活かせるようにアプローチを変えました。 メンバーの士気を上げるために心がけたのは、絶対的な味方でいることです。その上で、手法を伝えることはしても、それを強制せず、その人にとってベストなやり方を一緒に考えることを意識していました。

ポート株式会社でのインターンはどのような学生に勧めたいですか？

向上心がある方、自分で目標を立てて頑張れる方に勧めたいです。 まず、成果を出すことが好きな方には、間違いなく楽しめる環境だと思います。営業の仕事は数字が結果として見えるので、努力がダイレクトに反映されるのが面白いところだと思います。 稼ぎたい、実力をつけたい、という思いがある方にとっては、やればやるだけ成果がついてくるので、やりがいを感じられるはずです。 また、多少荒削りでも、とにかくチャレンジできる人が向いているかなと思います。 最初から完璧である必要はなくて、むしろ失敗してもへこたれずに挑戦し続ける姿勢が大事だと思います。

応募を迷っている学生に向けて、一言メッセージをお願いします！

最初は不安に感じることもあるかもしれませんが、意外とやってみたら何とかなるものです(笑)。 むしろ、挑戦しないまま終わる方がもったいないと思います。 「稼ぎたい」「営業スキルを身につけたい」「成長したい」…どんなきっかけでもいいので、まずは一歩踏み出してみることが大事です。 実際にやってみることで、想像していた以上の経験や学びを得られるはずです。迷っているなら、ぜひ挑戦してみてください！