成長意欲を刺激する!未経験からM&A営業インターンに挑戦した半年間 ・インターン募集情報ならゼロワンインターン

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2024.12.13

成長意欲を刺激する!未経験からM&A営業インターンに挑戦した半年間

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ゴエンキャピタル株式会社の長期インターン体験談_D.Yの画像

参加したインターン先企業名: ゴエンキャピタル株式会社
参加したインターン: 営業
名前: D.Y
大学名: 立教大学
学年(取材時): 大学3年生

長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけや理由はなんですか?

就職活動を見据えて実践的な経験を積みたかったからです。その中で、M&Aという業界に興味を持っており、この分野で普遍的なスキルを身につけられると感じたことが、インターンを始める大きなきっかけとなりました。 特にM&Aに興味を持った理由としては、難易度の高い業界に挑戦したいという意欲があったこと、そして個人的なバックグラウンドも影響しています。 私の祖父が自営業を営んでいたのですが、後継者不在のため事業を畳むことになりました。この経験から、事業承継の課題を解決する手段としてM&Aがあることを知り、日本全体の国力向上にも繋がる意義深い仕事だと感じました。 こうした思いから、長期インターンを通じてこの業界の知識やスキルを学びたいと考えました。

ゴエンキャピタル株式会社をインターン先に選んだのはなぜですか?

大きく分けて2つあります。 1点目は、少数精鋭の規模感に魅力を感じたことです。 社員やインターン生との距離が近く、コミュニケーションが取りやすい環境で働けるという点に惹かれました。このような環境であれば、業務について深く学べるだけでなく、周囲からのフィードバックも得やすいのではないかと考えました。 2点目は、成果に見合った報酬がしっかりと支払われる仕組みが整っていることです。 このような報酬体系があると、自分が担当している仕事の価値を実感できますし、モチベーションの向上にも繋がると感じました。

初めての長期インターンで入社前に不安はありましたか?

社員との距離が近いなど入社前に魅力的に感じていた要素について、実際に入社してみないと分からない部分が多かったため、自分が抱いているイメージと現実にギャップがないか、少し懸念していました。 しかし、実際に入社してみると、その不安は良い意味で裏切られました。 社員の皆さんはとても親切で、業務について丁寧にアドバイスをいただける環境が整っています。 そのため、個人的にはとても働きやすい職場だと感じています。

インターン生同士の関わりは多いですか?

活発な方だと思います。 例えば、「どのようにして受付を突破するか」「どのようなフレーズが響きやすいか」など、業務に関するノウハウを共有し合う場面が多くあります。 また、業務の性質上、プレッシャーやストレスを感じることもあるため、そういった負担を軽減するためにもお互いに鼓舞しながら取り組んでいます。 一般的に、成果主義の会社ではインターン生同士が競い合い、ギスギスした雰囲気になるイメージを持たれるかもしれませんが、この会社ではむしろ「チームとして成果を上げることが最優先」という意識が全体に根付いています。 そのため、互いに協力し合いながら目標に向かって進もうとする雰囲気があるように感じています。

インターン先での業務内容について教えてください。

主な業務は、インサイドセールスとして中小企業のオーナー様に向けたM&Aのご提案を行うことです。 具体的には、まず会社や事業の売り手企業様のリストを作成し、そのリストに基づいて電話をかけ、アポイントを取得するという流れです。 取得したアポイントは社内の担当社員に引き継ぎ、次のステップへ進めてもらいます。また、社員の資料作成の補助を行うこともあります。

未経験でM&A営業を経験してみて、どのような部分に難しさを感じますか?

特に難しいと感じるのは、法人のお客様を相手に適切に会話を進めることです。 法人のお客様とのやり取りでは、相手に合わせた話し方や内容の調整が求められるため、慎重に言葉を選びながら進めるように常に意識しています。 また、営業全般に言えることですが、正解が明確に定まっていない中でゴールに向かうのが非常に難しいと感じます。そのため、トライアンドエラーを繰り返しながら毎度改善を重ねるのが大変な部分ですね。

インターンシップで特に印象に残っていることはありますか?

1番印象に残っているのは、先輩のインターン生が月収100万円を超えたという話を聞いたときです。本当に驚きました。 「1年間かけて稼ぐような金額を1ヶ月で稼ぐ」という普通のアルバイトでは考えられない世界に直面して、この業界の可能性を感じると同時に、大きな刺激を受けました。 また、そういった先輩方と直接話したり、アドバイスをいただいたりする機会も多くあります。 コミュニケーションが活発な環境なので、疑問があればすぐに質問でき、自分自身の成長にも繋がっていると実感しています。

長期インターンを通して大変だったことや苦戦したことはありますか?

特に難しいと感じているのは、コミュニケーションスタイルに地域差があることです。 もちろん一概には言えませんが、関東、関西、東北でもそれぞれコミュニケーションの取り方に違いがあるため、そういった細かな調整をしながら営業を進めるのは難しくも面白いところだと思います。

営業をする中で意識していることはありますか?

1番意識しているのは言葉遣いです。 学生という立場で、社会人経験を何十年と積まれている方々を相手にする仕事なので、言葉の一つ一つが相手にどう映るかを考えるようにしています。 やはり、自分の提案や話がしっかり伝わっていても、言葉遣いや態度が原因でネガティブな印象を与えてしまうのは非常にもったいないと感じるからです。 ただし、言葉遣いに気を付けるあまりガチガチになってしまうのも良くないので、その辺りのバランスは重要だと思います。リラックスしつつも丁寧さを保つ、そういった塩梅を意識しています。 このあたりは経験を積むことで少しずつ掴めるものだと思いますし、日々試行錯誤しながら取り組んでいます。

インターンシップを通して身についたスキルや学びはありますか?

1つ目は、経営者の方々を相手に提案をする中で、物怖じせずにコミュニケーションを取れるメンタルの強さが身についたことです。 これまであまり経験のないB to Bの営業という場で、経営者の方々に直接提案をするというのは、最初は緊張もありましたが、経験を積むにつれ自信を持って話せるようになりました。 2つ目は、長時間架電を続ける中で得られた忍耐力です。 どうしても思うように成果が出ない時期もありますが、そういった中でも粘り強く努力を続けることで、成果に繋げる力が養われたと感じています。

長期インターンでの経験は、その他の活動でどのように活かせましたか?

特に就職活動に直結したと感じています。 インターンでの業務経験があったことで、選考の際に業界や業務に関する知識・経験をアピールでき、非常にプラスに働きました。 M&A営業のような専門性のある業務を経験していることで、業界や業務内容への理解が深まり、それが面接などでの説得力に繋がったと感じています。 このインターンがなければ、就職活動はもっと難航していたと思いますし、自分の強みとして話せる内容が大幅に減っていたのではないかと思います。その意味で、このインターンで得た経験は非常に価値があったと感じています。

1週間の勤務スケジュールを教えてください。

週によりますが、週3日インターン、週2日学校という形で組んでいます。 例えば、月曜日と金曜日は学校に行き、火曜日、水曜日、木曜日は出勤しています。 インターン終了後には、学校の委員会の会議が夕方や夜に入ることも多く、そのまま学校へ向かうこともしばしばです。 また、就職活動のスケジュールが重なる場合には、インターン中に少し抜けて面接を受けるなど、毎日が本当にカツカツのスケジュールで動いていました。 スケジュール管理のコツとして特別なことはしていませんが、「やらなければいけないことは全てやる」という強い意識で取り組んでいました。 仕事は遅刻できない、学校の成績も維持しなければならない、さらに就職活動の日程も守らなければならないという状況で、自分を追い込むことでスケジュールを管理していました。

ゴエンキャピタル株式会社でのインターンは、どのような学生に勧めたいですか?

成長意欲がある学生に特におすすめしたいです。M&A業界自体が難易度が高くチャレンジングな分野なので、「もっと成長したい」という意欲を持つ学生には非常に向いていると思います。 ただ、それだけでなく「挑戦してみたいけれど、なかなか一歩を踏み出せない」と感じている人にもおすすめしたいです。 ゴエンキャピタルでは、インターン生が成長できるような環境がしっかり整っています。例えば、具体的な業務内容を学ぶためのマニュアルが用意されていたり、先輩インターン生や社員を頼れば教えてもらえる環境があります。 しっかりとしたサポートが受けられるので、初めてでも取り組みやすいのが特徴です。 そのため、成長したいという強い気持ちがある人はもちろんですが、「最初は不安だけど挑戦してみたい」と思っている人にも、ぜひ応募してみてほしいと思います。

インターンでの経験を踏まえ、今後の目標はありますか?

今後の目標として、大きく2つのことを考えています。 1つ目は、自分自身のさらなる成長です。 これまで約半年間インターンを続けてきましたが、まだ経験が足りないと感じています。 特に営業やM&Aの現場で培うべきスキルや知識については、もっと深めていく必要があると思っています。今後も経験を重ね、自分のスキルを磨いていきたいです。 2つ目は、後輩や周囲のインターン生へのサポートです。 今ではインターン生の中で最も歴が長い立場になっていることもあり、自分がこれまでに先輩や社員から受けた指導やサポートを、次は自分が提供する番だと感じています。 特に、新しく入ってきたインターン生が成果を上げられるよう、環境づくりやアドバイスに力を入れていきたいと思っています。 自分が得た知識やスキルを共有し、チーム全体が成長できるような環境を作ることが、今後の目標です。その中で、自分自身も新たな挑戦を続けていきたいと考えています。

最後に、長期インターンを検討している学生に向けてメッセージ

皆さんにお伝えしたいのは、「百聞は一見に如かず」ということです。 新しい環境に飛び込むのは不安や躊躇があるかもしれません。実際、私自身も最初の一歩を踏み出すことに少し抵抗がありました。しかし、実際に始めてみて、その決断を後悔したことは一度もありません。 長期インターンは、ただ働くだけではなく、自分を成長させる絶好の機会です。そのため、ハードルが高いものと考えずに、まずは一歩を踏み出してみることが大事だと思います。 迷っている方はぜひチャレンジしてみてください。その経験が、きっとあなたの新しい可能性を開いてくれるはずです。

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