参加したインターン先企業名: エボイス株式会社
参加したインターン: ライター/編集/記者
名前: 越後明日香
大学名: 立教大学
学年(取材時): 大学4年生
「好きな映画業界で実際にどんな仕事をするのか体験してみたい」と思ったのがきっかけです。将来を見据えて早いうちから社会経験を積む必要性も感じていたので、大学1年生の終わり頃からインターンを探し始めました。 面接では、社長や社員の方が学生である私を対等に扱い、意見を真剣に聞いてくれたのが印象的でした。 『この人たちと一緒に働きたい!』と思った瞬間を今でも覚えています。自分の意見を尊重してくれる文化が、このインターンを選んだ決め手です。
最初は記事制作の基礎を学びました。映画作品のあらすじをテーマに記事を作成し、上司からフィードバックを受けて改善を繰り返す日々でした。 このプロセスを通じて、読者がどんなことを求めているかを考え、文章に反映する力が自然と身につきました!インターン未経験からでも一つひとつ丁寧に学べる環境だったので、安心して挑戦できました。
現在は「映画カテゴリーのマネージャー」として、予算策定、戦略立案、進捗管理を担当しています。 また、記事編集業務では、ライターさんと見出しや内容を考え、記事全体の方向性を決める仕事もしています。自分が立てた戦略が結果につながる瞬間は大きなやりがいを感じます。責任は重いですが、それが仕事の楽しさでもあります!
一番印象に残っているのは、子供の頃から好きだった映画の関連イベントで、映画制作スタッフへのインタビューを任されたことです。 幼い頃から大好きだった作品の制作の裏側に触れることができたのは、本当に夢のような体験でした。こうした貴重な経験をさせてもらえたのは、会社が私を信頼して任せてくれたおかげです。この経験を通じて、仕事のやりがいや、自分の成長を実感することができました。
一番辛かったのは、売上の関係で映画カテゴリーが一時的に解体されたことですね。 大好きな仕事から離れる悔しさを感じつつも、別部署で新しいスキルを磨くことで、結果的に復活した際にはマネージャーとして戻ることができました。この経験を通じて、どんな環境でも目の前の仕事に全力を尽くす大切さを学びました。
「目的思考力」が一番大きな学びです。記事作成や戦略立案を通じて、「何のためにこれをするのか」を常に考える習慣が身につきました。 このスキルのおかげで、迷わず行動し、効率よく結果を出せるようになったと感じています。また、SNSでの記事の反響をチェックする中で、自分の仕事が誰かに影響を与えていることを実感できたのも大きな成長でした。 特にエンタメ好きの学生さんには本当におすすめです!映画や漫画が好きなスタッフが多く、趣味を共有できる仲間がいるのはもちろん、映画や漫画の鑑賞費用を会社がサポートしてくれる制度もあるので、エンタメを楽しみながら仕事に活かせるのが魅力です。 インターンを通して好きなことをもっと深めたい方や、新しい挑戦をしてみたい方は、ぜひ思い切って一歩を踏み出してみてください!