失敗は怖くない:法人営業を経て挑戦力やマネジメントスキルを培ったインターン体験談 ・インターン募集情報ならゼロワンインターン

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2024.06.25

失敗は怖くない:法人営業を経て挑戦力やマネジメントスキルを培ったインターン体験談

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参加したインターン先企業名: 株式会社KAEN
参加したインターン: 営業
名前: 井上 颯
大学名: 北海道大学
学年(取材時): 大学4年生

長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけや理由はなんですか?

大学4年生になるにあたって、大学生のうちに何か自分で頑張ったなと思えること、成果を残せた経験をしておきたいという気持ちがきっかけでした。 営業インターンは成果が数値として見えやすく自己評価もしやすいため、目標に向かう過程で自身の成長を実感できると考え挑戦することにしました。

株式会社KAENをインターン先に選ばれた理由は何ですか?

大きく2点あります。 1つ目は、フルリモートで働けるためです。 僕は北海道出身ですが、そんな自分でも東京の企業でリモート勤務できることに魅力を感じました。 2つ目は、法人営業に興味があり、個人営業とは異なる難易度を体感できると思ったためです。 実際に法人営業では企業相手に行うため、社会人と話す機会が多く求められるレベルの高さを日々実感しています。 様々な年次の社会人に囲まれながら将来的に自分が働く環境と近い環境下で働けることは、自分にとって非常に魅力的です。

インターン先で担当している業務内容を具体的に教えてください。

SaaS商材や人材サービスの法人営業(テレアポ業務)を行っています。 具体的な流れとしては、スクリプトに沿って企業様に電話をかけ、最終的にアポイントを獲得して商談の設定まで行います。 アポイントを獲得する過程では企業様の回答や反応を分析し、スクリプトの改善をするなど、常に試行錯誤を繰り返しています。 また、テレアポチームのマネジメントも担っており、目標のアポ数の達成に向けた施策の考案等も行っています

営業インターンのやりがいやモチベーションはどのようなところにありますか?

アポイントを獲得した瞬間の喜びがモチベーションとなっています。 テレアポの成功率は低く、1%と言われています。 数字上では、100人に架電をして1件アポイントが取れるという状態なので、自分の試行錯誤の結果としてアポイントが取れたときの喜びは大きいです。 また、電話先の企業に役立つ提案ができたと実感する瞬間にもやりがいを感じます。 自分の押し売りではなく、企業様のことをよく分析しよく理解して提案し、相手に欲しいと思っていただいた上で提案を受け入れていただけると、役に立てた実感が湧きますし、自信にも繋がります。

インターンを通して辛かったことや悩んだことはありますか?

テレアポ業務はどうしても機械的になりがちで、単純作業のように感じることがある点です。 初めのうちはどうしても量をこなすことに重きが置かれがちで、自分で質を高めていくには時間がかかります。 そのため、量をこなしながらも日々自分の反省点や改善点を見つけて次に活かすことを意識的にやっていく必要があると思います。

法人営業を行う上で意識していることはありますか?

相手に真に寄り添うことを意識しています。 自分が売りたいから押し売りしにいくのではなく、相手のどう言ったところに課題があるのかをコミュニケーションを通して探りに行き、課題に合った提案を行うようにしています。 また、失敗を恐れずに行動することです。 先ほどテレアポの成功率についてお話ししたように、ほとんどが失敗です。しかし、失敗することが行動しない理由にはならないと考えています。 失敗からどのような学びを抽出するか、次の成功に向けてどう行動するかの方が失敗を恐れることの何百倍も大事だと日々感じています。

インターンシップを通して身についたスキルはありますか?

失敗を恐れずに挑戦する力や、コミュニケーションスキルが向上しました。 先ほどお話ししたように、法人営業を通じて失敗を恐れずに挑戦し次に活かす力はかなり鍛えられたと思います。 また、大人の方相手に営業を行う中で、社会人の方との接し方・話し方は以前に比べて成長しました。

長期インターンを始める前後で価値観の変化はありましたか?

決められた時間内でどのように動くかという意識が変わったと思います。 長期インターンを始める前はアルバイトを主にやっていて、時給分の仕事のみこなしていれば良いと考えていました。 しかし、長期インターンを始めてからは、時間内でいかに成果を残すかが重要であり、時給ではなく成果を重視する働き方に変わりました。

チームマネジメントをする際に意識していることはありますか?

やった方がいいと思うことを仕組みに落とし込むことです。 例えば、毎日の電話の振り返りやフィードバックをシステム化し、チーム全体で共有できるようにしています。 初めはお客様に言われて困ったことやうまく返答をできなかったことを蓄積しておいた方が良いと思っていたものの、ただそれをチームに発信するだけでした。 発信するだけだと発信して終わりになることが多く、仕組みを残すことの重要性を学びました。 また、チームメンバーの発信へのリアクションをしっかりと行い、メンバーのモチベーションを高めるよう努めています。 例えば、メンバーの日報にもなるべく反応するようにしていますし、自分で調べて新たに見つけた情報は発信するようにしています。

1週間の勤務スケジュールや、大学生活との両立のコツを教えてください。

大学の授業は月曜日の午前中と火曜日の午後に入っています。 そのため、長期インターンは火曜日の午前中と水・木・金曜日の午後に働いています。 インターンの勤務時間は週に15時間ほどなので、月60時間程度働いています。 僕は長期インターン以外にアルバイトも行っていて、また、平日の夜や週末に働くことが多いです。 両立のコツは、やはりインターンがフルリモートで働ける点は大きいのかなと思います。 ただフルリモートだと、どうしても対面に比べて人との繋がりが薄く感じられる部分もあるので、対面で働けるアルバイトによってその点を補っています。

インターンシップでの経験を踏まえて、今後の目標はありますか?

プレイヤーとしてもリーダーとしても結果を残し、チーム全体が目標を達成できるようにすることが今の目標です。 自身の成長を追求しながら、チーム全体の成果を上げることに力を入れていきたいです。

長期インターンを検討している学生にメッセージ

個人的に、長期インターンは是非やってほしいと思います。 最初は不安があるかもしれませんが、まずはやってみてから判断すれば良いと思います。 インターンを通じて得られる成長や経験は非常に貴重で、自分と異なる価値観に触れながら自分自身の成長を実感できるはずです。 ぜひ挑戦してみてください。

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