何か新しいことに挑戦して、自分に自信を持てるようになりたいと思っていました。 インターンを始める以前はずっとアルバイトをしていたのですが、学びもあったものの慣れてしまうと同じことの繰り返しのように感じてしまっていました。 社会に出ることを見据えたときに、よりレベルアップした環境に身を置いて新しいスキルを身につけていきたいと思い、インターンに応募しました。 当時はやりたい職種は特に無く、とりあえず何でも挑戦してみたい!という思いで求人を探していました。
オフィスに出勤できること、社風が自分に合っていたことが決め手でした。 普段の大学生活では関わることがないような社会人の方とお仕事ができる点が長期インターンの良さだと思っています。 そのため、リモートではなく実際に出社して働けるような企業を探していました。 また、求人を見たり面接を通して社員の方とお話しする中で、明るく活発な雰囲気に惹かれました。
やはり突出したスキルもなく実務未経験だったため、業務についていけるのかといった能力面での不安がありました。 また、働く中で上手くいかないことや壁に直面した際に、それを乗り越えていけるのかというメンタル面での不安もありました。 これらの不安は、働き始めると徐々に解消されていったように思います。 能力面については、スキルが無いことを前提に採用していただいており、自分に合った目標や方向性を一緒に決めていただけているので、それがモチベーションにも繋がっています。 このように1人1人に向き合ってもらえるような環境なので、失敗を恐れずに働き続けられています。
僕は職種に縛られず、様々な種類の業務を担当しています。 例えば、ユーザーインタビューで挙がった情報の調査、自社サイトの記事作成、アプリの遷移画面作成などです。 定期的な面談を通して、自分がやりたいことや適性と担当業務内容の擦り合わせを行います。
自分の成果が目に見えて残る点がやりがいになっています。 以前やっていたアルバイトでは、売上に対する自分の貢献度は可視化されておらず、与えられた仕事をこなすことに注力していました。 インターンでは自分が携わった分だけ成果物が残ったり、数字で結果が分かるため、成長やパフォーマンス改善のために努力しようというモチベーションにもなります。
当初は自分の能力面に自信が無く、業務を進めることで本当に成長できているのか実感が得られず悩んでいた時期がありました。 このような状況を乗り越えるために、ひたすらインプットとアウトプットを繰り返すようにしていました。 具体的には、分からないことがあればその場ですぐ調べ、自主的に知識不足を補いつつ、それらを業務でどのように活かせるか考えるようにしていました。
働いていて1番実感するのは、目上の方と接する際の言葉遣いや振る舞いです。 出社してオフィスで社会人に囲まれて働いているからこそ、得られた学びだと思います。 普段生活していると社会人の方と話す機会はほとんどないため、その点インターンをやっていて良かったと思えます。
今まではゼミや授業の発表に対して苦手意識があったのですが、それが徐々になくなってきました。 インターンの中で自分の成果物に関して説明をしたり発表する機会が度々あるため、人前で話すことに対するハードルが下がったのだと思います。
自分の価値観が大きく広がりました。 インターンを始める以前は、企業や社会人に対して厳格なイメージを持っていました。 しかし、一緒にランチに行ったり出社して共に働く機会を通して、そのような厳格なイメージは覆されました。 実際は仕事とプライベートのメリハリがしっかりしており、皆さん話しやすい方ばかりでした。 そういった方々と接する中で、仕事への向き合い方など学べるものは沢山ありますし、僕自身も影響を受けて自己成長に繋がっています。
月曜日と火曜日を例にお話しすると、まず月曜日は1限と4限の間の空き時間にオフィスに行って仕事をしています。 火曜日は、大学の授業が1限と5限に入っているので、空きコマを使って業務を進めます。 大学とオフィスのアクセスが良いので、このように空き時間を使って働くこともあります。
積極性やコミュニケーション能力など、自分に足りていない部分を1つ1つ伸ばしていきたいと思っています。 そうすることで、インターンを終えたときに自身の武器と言えるスキルが身に付けられている状態に到達するのが目標です。
一度挑戦してみて初めて、自分の向き不向きが判断できると思いますし、重要なのは自分がどのように行動を起こしてどのような経験を積んでいくかだと思います。 そのため、自分にはまだ早すぎるのではないか、遅いのではないかと気にせずに、気になった段階で応募してみてほしいです!