観光業のコンサル業務を通じ、地域の悩みに伴走した長期インターン体験談 ・インターン募集情報ならゼロワンインターン

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2024.10.10

観光業のコンサル業務を通じ、地域の悩みに伴走した長期インターン体験談

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参加したインターン先企業名: エクスペリサス株式会社
参加したインターン: 営業
名前: 清水 みいな
大学名: 立命館アジア太平洋大学
学年(取材時): 大学4年生

長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけや理由はなんですか?

将来の軸を決めたいという思いから始めました。 大学生活で色々な課外活動に参加する中で、他分野に対し幅広い興味はあるものの、自分に1番向いている領域や将来就く職業に求める要素が定まっていない事に気づきました。。 そこで、いきなり就活をするのではなく、一度色々な業種・職種を見た上でキャリア軸や自分に合った働き方を見極めたいと思い、休学して長期インターンを始めようと思いました。 関わりたい業種は明確には決まっていなかったのですが、自分自身の興味の軸として「日本の過疎地域の活性化」があったため、何らかの形でこのような領域に関われるような求人を探していました。

インターン先としてエクスペリサス株式会社を選んだ決め手は何ですか?

業務への関わり方が自分に合っていると思い、選びました。 選考の面接をさせていただいた際にも、具体的に担当業務が明確に決まっているわけではなく、やりたいと思ったことをやっていいというように言っていただけました。 私は特定の職種に限らず幅広く挑戦してみたいと思っていたので、自己成長の機会がある弊社が自分に適していると感じました。

長期インターンを始めるにあたって、不安はありましたか?

全てが不安でした(笑) というのも、今まで経験してきた長期インターンが全てリモート勤務だったこともあり、初めての出社勤務で職場に馴染めるか不安でした。 しかし、実際に働いてみることで、出社ならではの良さに気付くことができました。 オンラインで仕事をしていたときはクリアなコミュニケーションが取れなかったり、個人での作業が主であり、成長出来ている!と感じる瞬間が少なかった為、出社して多様な背景を持った人と直接関わりながら働けるのは自分にとって刺激的でした。

インターン先での業務内容について教えてください!

私の所属しているBtG事業部では、広島観光連盟から依頼を受け、広島県の観光創生のためのコンサルティングを行っています。 その一環として私は、広島県内の観光事業者や新しく何かを始めたいと思っている方々を集めたプラットフォームの運営を担当しています。 具体的には、参加してくださっている事業者の方向けに観光商品を作る際のアドバイスを行ったり、事業を立ち上げるために人と人の繋がりを作るなど、多岐に渡る業務を任せていただいています。 プロセスの決まっている定型業務ではないため、その時々に応じて求められていることを主体的にこなしていく必要があります。

コンサルティング業務のやりがいは何ですか?

主に2つあります。 1つは、責任感の重さです。 広島観光連盟・観光事業者・弊社といった様々な関係者のハブとしての重要な役割を、インターン生という立場ながら担わせて頂いております。 他の社員さんからは時に学生という肩書を忘れられる程、会社を構成する一メンバーとして責任感を持って働けている点でとてもやりがいを感じます。 もう1つは、人との関わりです。 アドバイザリー業務を行う中で、観光連盟の方や事業者の方から観光への思いや悩みを聞き出し、その思いに伴走して解決策を形にしていくことにやりがいを感じます。 実際に自分の働きかけが誰かの役に立ち、感謝の言葉をいただけた際には、「やって良かった」という達成感があります。

インターン生活の中で特に大変だったエピソードはありますか?

社員の方もインターン生も仕事ができる方ばかりなので、その中で自分にはどんな価値を発揮できるのか、追いつくためにはどうすればいいかという点にはとても悩みました。 任せてもらえる業務の責任感が重いことはやりがいにも繋がりますが、その分難易度が高いため、その中で自分がどのように立ち回るべきか常に考えています。

インターンシップを通して身についたスキル・内面で成長した部分はありますか?

全体を俯瞰した上で、現実的に思考しアイデアを出す力が身につきました。 インターン以外に、所属していたサークルや学生団体でもアイデアを出したりアドバイスをするような役職経験はありましたが、「現実的ではないけどやってみるか」というスタンスで物事を提案することが多く、数値を追いかけ目標を達成するという意識を持った事は有りませんでした。 しかし実際にインターンに参加してからは、悩みを持つ人に寄り添ったり、自分のやりたいことを追求する姿勢に加え、ビジネスである以上定量的な目標を達成することも重要なことだと学びました。 そのため、机上の空論ではなく現実的に思考する力が身についてきたと思います。

インターンでの経験を他の活動で活かせたエピソードはありますか?

普段メインでやっている広島県の事業者さんとの関わりは、今後社会に出ていく上で活かせると感じています。 社会人になったら、多くの職種でクライアントの悩みをヒアリングし、その悩みの解決に伴走することが求められると思います。 その点、今の業務を通して立ち回り方や接し方を叩き込めていると思います。

長期インターンを検討している大学生に向けてメッセージ

私も初めて長期インターンを始めるときは、インターンをとても難易度の高いことだと捉えていました。 イメージ通りだった点もありますが、働いてみて初めて分かることも沢山ありました。 学生の間だからこそ、失敗をしつつも吸収出来る事が多くあるのがインターンシップ制度だと感じるので、自分のやりたいことをやってみよう、という楽観的な気持ちで気を張りすぎずにチャレンジしてみてほしいです。

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