参加したインターン先企業名: 株式会社ホワイト・ストーン
参加したインターン: 事務/アシスタント
名前: あおいさん
大学名: 東京工業大学
学年(取材時): 大学4年生
今まで塾講師、コンビニ店員と色々なアルバイトを経験してきたのですが、ふと自分が持っている英語のスキルを活かした仕事をしてみたいと思い、見つけたのがこの通訳の長期インターンシップです。
日本にいる外国人の方々が、物件を借りる際の契約内容の通訳を主にしています。 もちろん、英語を話す能力が身につくというのもあります。でも、個人的には日本に来たばかりの人に寄り添ってサポートしていく中で、「相手のためにできることは何か?」と考える習慣ができたことが、得たものの中で一番大きいと思います。 あと、自分で問題を解決できない時は社員の方、取引先の方々が優しく助けてくださるので、いつも自分は誰かに助けられていると自覚するようになりました。
お客様によって物件契約に対する姿勢が全然異なることですね。 凄い疑い深い人は、書類の内容を説明しても、翻訳アプリを使用して自分で確認を取ろうとする人もいます。 かと思えば、説明の途中なのに署名をする人もいます。(笑) 臨機応変に対応の仕方を変える必要があるのだと思いました。
仕事で外国の方と関わっているせいか、色んな国、場所に行ったことがある人が多くいて、お話を聞くのがとても楽しいです。 一緒にいるだけで、世界観が広がる雰囲気があって魅力を感じています。
ー朝9時15分に本社に出勤します。 そのあと、UR、JKKの営業センターに出向い、お客様と合流します。 お客様が物件契約をする際にサインする書類についてや、契約の内容を大まかに説明します。 毎回伝えることは殆ど同じなので殆ど内容は暗記しています(笑)。 日によって補助する契約の数は異なりますが、平均して5件ほどで多い時で8-9本です。すべての契約サポートが終わると、再度本社に戻ります。 18:15に退勤しますが、時間がある場合は動画編集などをしています。
やはり、日常生活で接点がない人と関わることができるため、話を聞いているだけでも非常に楽しいところだと思います。
契約無事終了後、笑顔でありがとうって感謝される時だと思います。 安心して新しい生活を送れるために、「少しでも役に立てたかも!」と思えるので一番嬉しいですね(笑)。
少し変わった仕事、経験をしてみたいという人は、勇気を振り絞って興味があるインターンシップに申し込んでみましょう。 最初は不安だと思いますが、乗り越えると楽しいこと、刺激を得られることも多いので、是非お勧めします。