外国人のビザ申請業務で事務力も対人スキルもUP!長期インターンで成長を実感・インターン募集情報ならゼロワンインターン

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2025.02.10

外国人のビザ申請業務で事務力も対人スキルもUP!長期インターンで成長を実感

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Exstan行政書士法人の長期インターン体験談_倉科 杏奈の画像

参加したインターン先企業名: Exstan行政書士法人
参加したインターン: 事務/アシスタント
名前: 倉科 杏奈
大学名: 東京外国語大学
学年(取材時): 大学4年生

長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけや理由はなんですか?

きっかけは、留学から帰国したタイミングで、就職活動や将来について本格的に考え始めたことです。 その頃、友人がこの事務所でインターンをしており、経験談を聞く中で、自分も仕事を経験しながら将来に向けて準備を進めたいと感じたことが大きな理由でした。 特定の職種に強い希望があったわけではありませんが、事務経験がないことに対して不安を感じていました。 いざ就職して働き始める際に、パソコン操作や電話対応などが何もわからない状態でスタートするのは怖いと考え、事務職として働けるExstanでのインターンに応募しました。

Exstan行政書士法人をインターン先に選んだ理由を教えてください。

大学で国際関係を学んでいることから、「特定技能」という海外人材を日本に呼び、雇用を促進する制度に大きな魅力を感じました。 この制度を通じて、日本の労働市場に貢献できる業務に携われる点に強く惹かれました。 さらに、その申請業務に関わることで、基本的なビジネススキルや事務スキルを習得できるという点も非常に魅力的でした。 これらの理由から、興味のある分野で働きながら学べる環境のあるExstan行政書士法人をインターン先に選びました。

長期インターンを始める前に不安はありましたか?

会社という組織で働くのが初めてだったため、職場の雰囲気や上司との関わり方、働き方が全く想像できず、不安を感じていました。 また、事務作業をすぐに覚えられるか、自分がその仕事に対応できるかという点にも心配がありました。 しかし、業務については最初から丁寧に説明していただき、実務を通じて「ゆっくりでも丁寧に進めていけば大丈夫」というスタンスで指導してもらえたため、会社で働くことへのハードルが大きく下がりました。 社員の皆さんの手厚いフォロー体制のおかげで、最初に感じていた不安は払拭され、今では安心して働けています。

インターン先での業務内容について教えてください。

大きく分けて2つあります。 1つ目は事務業務です。主に外部の方からの電話対応や社内への取り次ぎ、出入国在留管理庁(※)に送る書類の郵送手続きなどを担当しています。 初めて電話対応をした際は、とても緊張したのを覚えています。それまでは家族や友人と話すくらいで、ビジネスの場での電話対応は初めての経験でした。 そのため、不安も大きかったのですが、常に隣で優しくサポートしていただいたおかげで、初めての電話対応も無事に終えることができました。 ※出入国在留管理庁:日本で働く外国人の手続きや審査を担当する行政機関。 2つ目は在留申請書類の取りまとめです。外国人の依頼者様からいただいた個人情報をもとに必要な資料をスキャンの上、確認し、添付書類を整えた上でオンライン申請を行う業務のサポートです。

出勤から退勤までの1日のスケジュールを教えてください。

出勤後、最初に行うのは郵便物の確認です。郵便物が届いていれば、受け取り後にデータ入力を行い、必要に応じて返信用の封筒を準備します。 その後、メインの業務である申請の添付書類作成補助に取り掛かります。この業務には1日の中で1番長く時間をかけています。 メインの業務を進める合間に、郵便局でレターパックを購入し、送付用のセットを作成することもあります。また、日によってはオンライン上での申請手続き補助を行うこともあります。 退勤前には、オフィス内のゴミを集めるなど簡単な片付けを行い、業務を終えます。

長期インターンで1番印象に残っているエピソードを教えてください。

初めてサポートに携わったビザ申請の手続きを完了した時のことが、特に印象に残っています。 画面に「申請完了」と表示された瞬間、自分の業務が会社だけでなく、日本に来る外国人の方々の役に立ったと実感し、とても嬉しかったのを覚えています。 また、外国人の方を空港までお迎えに行った経験も印象深いです。 到着ロビーでその方の名前を書いたボードを持ちながら待ち、会社までお連れするという業務でしたが、直接その方と接し、入国のサポートに携われたことは今でも心に残っています。 自分の仕事が誰かの新しい生活の一歩を支えていると感じられた、とても貴重な経験でした。

インターンシップを通して身についたスキルや学びはありますか?

タスクの優先順位を考えながら進める力が身につきました。 インターンでは複数のタスクを同時進行で進める場面もあり、自分でどれを優先すべきか、効率的に進める方法を考える必要がありました。 最初は何から手をつければ良いのかわからず戸惑うこともありましたが、業務を重ねる中で「この資料を先に作成した方が効率的だ」「今郵便局に行くべきだ」といった判断ができるようになり、少しずつタスクマネジメント力がついてきたと感じます。 まだ改善の余地はありますが、効率的に作業を進めるために常に優先順位を考える癖が身についたのは、大きな成長だと思います。 また、業務中に急な依頼が入ることも多いため、その都度柔軟に対応する力も養われました。 事務業務は多岐にわたるため、日々優先順位を意識しながら働くことの重要性を実感しています。

Exstan行政書士法人の社風・雰囲気について教えてください!

穏やかで温かく、働きやすい環境に感じています。社員の皆さんは優しい方ばかりで、何かあれば気軽に相談できる空気があります。 また、服装が自由なのも魅力の1つで、堅苦しい雰囲気はなく、各々が好きなスタイルで働いています。 さらに、夏のバーベキューや社員旅行など、仕事以外での交流の機会もあります。 昨年の社員旅行では、普段あまり話す機会のなかった方とも沢山話すことができ、改めて職場全体の温かさを感じました。

Exstan行政書士法人でのインターンはどのような学生に勧めたいですか?

特定技能や外国人雇用に興味がある方はもちろんですが、「日本の労働の仕組みを知りたい」「実際に体験しながら学びたい」という学生にもぜひ来てほしいと思います。 業務を通じて、外国の方が日本で働く際にどのような手続きが必要なのかを学び、そのプロセスに触れることで、日本の労働制度についての知識を深めることができます。 また、学生ながら社会人と肩を並べて働ける環境なので、社会人としての基礎力を養いたい方にも適しているインターンです。 「自分が社会でどのように役立てるかを知りたい」「事務経験を積みながら仕事の進め方を学びたい」という方にとって、非常に実りある経験ができると思います。

長期インターンシップに興味がある学生に向けてメッセージ

同世代の学生の皆さんに伝えたいのは、不安や迷いで一歩を踏み出せない気持ちは、私自身もよく分かるということです。 しかし、実際に体験してみないと分からないことが本当に沢山あります。やってみることで、新たな学びや発見が必ず得られるはずです。 社会の一員として働く経験は、学生時代にはなかなか得られない貴重なものですし、この経験を通じて自分自身の成長を実感できる瞬間も多くあります。 ぜひ勇気を出して、一歩を踏み出してみてほしいです!

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