元々2020年の夏から海外留学に行く予定だったのがコロナの影響で中止になってしまい、代わりに国内で新しいことに挑戦したいと思ったのがきっかけです。 バイトをするのも良い経験になると思いますが、会社の中で誰かとチームになって働いたり、経験を積みながらお金も稼げたらいいなと思い、初めてインターンシップに応募しました。
まず1つ目に、弊社のサービス自体に魅力を感じています。 弊社では、企業が新規顧客開拓をする上で必要となるような企業のリスト等を自動的に作成するツールを提供しているのですが、営業をする中で弊社のサービスが直接お客様の抱える問題の解決に繋がったり、ニーズを満たせたときにはやりがいが感じられます。 2つ目に、社員の方々のフレンドリーさです。 月に4回ほど出社するようにしているのですが、その際にはフレンドリーに話しかけてくださる方が多く、温かい職場だと感じています。 野球やソフトボールのチームを組んで、社員の方と一緒にプレーすることもあります!
将来的に就職するにあたって法人営業という職種には興味があったので、そこに関わる業務ができるような企業を選んでいました。 また、様々な業種の方と関われるようなインターンという軸でも探していました。 特に弊社の場合、新規顧客の開拓をしている企業であれば全て営業の対象になるので、特定の業種のクライアントに縛られずに関わることができます。 企業の業種に対する知見の浅かった当時の自分にとって、勉強になる部分が大きいと感じ、最終的に弊社をインターン先に選びました。
勤務する時間を取れるか、業務内容についていけるかという部分で少し不安はありました。 しかし社員の方と面談をする機会や、同時期に採用されたインターン生同士で協力する機会もあり、そういった不安は徐々に解消されました。
最低限、応募先がどのような事業を展開しているのかは調べておいた方が良いと思います。 その上で、自分がその会社で働くとしたらどのような領域でどのような業務を担当するのかについて、面接中に質問しながらイメージを固めておくのはやっていてよかったです。 あとは、元気にハキハキ話すよう気をつけることができたら問題ないと思います。
今担当している業務は大きく3つに分けられます。 1つ目は電話営業です。 例えば、弊社が開催したセミナーに参加してくださった方に向けてフォローの電話をかけて、弊社のサービスに興味を持っていただけているようであれば、改めてお話の時間をいただけるようお願いしています。 架電経験は全く無かったので初めは緊張しましたが、同期のインターン生と交代で電話をかけながら、反省点を共有し合って助け合いながら進めていました。 2つ目は弊社のアプリに関する相談対応です。 アプリのお試し版を申し込んでくださった方とZoomをお繋ぎして、操作方法・使えるシーン・料金プランについての説明や提案を行っています。 3つ目はセミナー・展示会関連業務です。 弊社が開催するセミナーの会場準備や受付、司会などもインターン生としてサポートしています。 展示会の際には、会社説明や他社の方に向けた名刺配布を行っています。
大きく2つあります。 1つ目は、ビジネスマナーの徹底です。 社外の方にメールを送る際には、特に言葉遣いや言い回しには細心の注意を払っています。 自分の確認だけでは不安がある場合には、社員の方や同期のインターン生に確認してもらうこともあります。 2つ目は、相手のニーズを正確に理解することです。 例えば、アプリの無料お試し版についてご相談を受ける際には、先方がどういった目的で使おうとしていらっしゃるのか・どのような問題を抱えていらっしゃるのかといった点を詳しく聞くようにしています。 その上で、弊社のサービスを使ってどのように問題を解決できるかを提案させていただいています。 1つのアプリであっても様々な使い方があるので、まずはニーズを理解するよう努めています。
1番達成感が得られるのは、自分が行った商談を通じて成約いただけたときです。 先ほどお話ししたお試し版アプリ関連業務では、説明のアポを取り、Zoomで説明・相談を行い、申し込みのご案内をして成約いただくという一連のフローを自分で責任を持って最後まで担当できます。 そのため、先方のニーズを適切に満たすことができた実感が生まれて、やりがいに感じます。
大学生なので、大学との両立やスケジュール調整が大変だった時期はありました。 試験週間や、大学3・4年生だと就活もあるので、インターンとの両立が時間的にしんどいと感じることはありました。 僕の場合は、すぐに社員の方に相談するようにしていました。シフトに関しては相談すると基本的に柔軟に対応していただけるので、忙しい期間は職場に助けられていたと感じます。
自分が長期インターンで経験した内容や学んだことを面接でお話しする場面もありましたし、社会で働くということに対して、少しはイメージを持てるようになったことが大きいです。 就活をする際に自分に合った業種・職種を選ぶ場面で、インターンでの実務経験は非常に役立ちました。
2つあります。 1つは、相手の悩みやニーズを汲み取る力です。 相手がどういったところに問題を抱えていて、それに対してどのようにアプローチしていくかという考え方はインターンを通して身につきました。 もう1つは、相手に分かりやすく説明する力です。 電話やオンライン商談で自社サービスの概要を説明する際に、説明の言い回しや順序には無意識的に気を遣うようになりました。 考えながらやっていくうちに、上手くプレゼンする力が伸びてきたと感じます。
変わりました。 長期インターンを始める前は、インターン生として会社に貢献できることはあるのか、正直半信半疑な部分はありました。 ただ、実際に始めてみると、営業の社員の方に感謝していただける場面も多くあったり、自分で成約に繋げてお客様との関係を構築することができ、自分なりに誇りを持って働いています。
長期インターンとバイトの違いとしては、会社で働くということに対してより解像度高くイメージを持てるようになるという点だと思います。 僕自身も就活をしたり、業種・職種研究をする中で長期インターンでの経験が生きてきたという実感があります。 働くことに対するイメージを持ちたいという理由だけであっても、長期インターンに参加する価値は大いにあると思います。 ぜひ、応募してみてください!