参加したインターン先企業名: 株式会社kyoukan
参加したインターン: 営業
名前: 市川 正美
大学名: 武蔵大学
学年(取材時): 大学3年生
元々経理関係のインターンシップをしていたのですが、その中で漠然と営業の世界を知ることなく社会人になることに不安を感じていました。 そんな時に、営業としても成長ができ、企業の財務や経営方針にも触れられる「Kyoukan」のインターンシップに目が留まったのがきっかけです。
業務内容は主に3つに分けられます。 1、新規顧客獲得のためのテレアポイント 補助金の申請サポートを受けられる可能性がある企業様に電話をして、短い時間でニーズを聞き取りアポイントを獲得していきます。 2、自分がアポを取ったお客様との会議に参加 自分でアポを取ったお客様がいれば、先輩のサポートをしながらその会議に参加することができます。 会議では事業内容や補助金申請の内容をヒアリングしてその内容をメモするだけでなく、中小企業の経営者の方と直にお話しする経験ができます。 3、申請企業様の経営分析に参加 申請対象となる企業の財務諸表や事業計画書を見て、はじめは先輩に教えていただきながら経営分析を行っていきます。 中小企業のリアルな実態を知れるだけでなく、市場で評価される企業の決算書がどういったものであるかについても学ぶことができます。
やりがいは大きく分けて2つあります。 1つ目は、テレアポイントでアポを取り付けることができた時です。 自分の営業でお客様を獲得できたということに対して自分の成長や努力の結果を実感できてやりがいを感じます。 2つ目は自分がお話ししたお客様に「助かった」「ありがとうございます」など感謝の言葉をかけていただけたときです。 仕事に対して熱意のある中小企業の方からの感謝は、とても心に響くものがあります。
Kyoukanでのインターンは、社員の方が業務内容だけでなく、Kyoukanの事業概要や財務知識など幅広い面の教育してくれてるため、当事者意識を持って会社に貢献する経験ができると思います。 また、自分の努力がどれだけ売上に貢献できるかが明確に分かるので、毎日の行動がもたらす「結果」を意識しながら働くことができます。 自分も初めはできないことが多かったのですが、その度に社員の方と面談をしてPDCAサイクルを回し続けることで、今まで成長し続けることができました。 社員の方との距離も近いため、優秀な方の仕事を近くで見て学ぶこともできます。 また、普段学生ならば絶対に話さないような経営者の方々と話すことができるので、その中で財務知識や経営手法など営業に限らない様々な知識も身につき、自身のスキルアップにもつながります。
学生のうちに価値ある経験を積みたい人はぜひインターンシップに参加してみてください。 初めはどうしても新しい環境に慣れず、壁にぶつかることもありますが、続けていくことで学生では絶対に経験できない価値ある体験ができると思います! 結果として、自分の就職活動にも役に立つので一石二鳥です!