参加したインターン先企業名: 株式会社Gクリップコーポレーション
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: かんた
大学名: 東京外国語大学 国際社会学部
学年(取材時): 大学3年生
「幼保業界について学び貢献したい」「挑戦できる環境で自分を磨きたい」という理由から、GCLIPの門戸をたたきました。 私は学生結婚をしており、妻が保育士をしている関係で、かねてより幼保業界における先生の確保や質について問題意識を持っておりました。そこで、幼児期の子どもの成長環境を向上させて、その子自身そして社会の成長に繋げたいと考えていました。 GCLIPでは「日本の幼児教育の中にこそ学校教育のファンデーションがすべて詰め込まれている」として幼稚園を専門としたコンサルティングを行っており、かつ各幼稚園それぞれの独自の強みを最大化するという姿勢に共感して、応募するに至りました。 また面接や試用期間において、私のことを知ろうとしてくださる姿勢に感銘を受け、私もこのように相手にとことん寄り添う姿勢を持って働きたいと感じたことも、GCLIPで働き始めるに至ったきっかけです。
まず身に付いた考え方は「自分の人生の軸を持つ」ということです。目的意識をはっきりさせることで行動に意味づけがなされます。GCLIPに入って以来、自分を徹底的に見つめ直す時間が増え、人生の軸を見出すことができました。まだまだ考えも浅い私に対して、全力でぶつかってくださる社員の方々には、感謝しかありません。 軸を持つことによって、必要なスキルも付随して習得しやすくなると思います。私はまだまだ努力中ですが、軸を持つことによってモチベーションが上がりました。 具体的なスキルとしては、「相手本位」という姿勢を日々学んでいます。相手にとって分かりやすい報告書の作成や、社内での円滑なコミュニケーションなど、社会人として全ての場面で必要なスキルです。これは結果として、自分が生きやすくなる近道だと感じます。
GCLIP社員の皆さまの模範が大きいです。軸を持ってまっすぐ仕事に取り組んでいらっしゃる姿勢はとてもかっこよく、自分が客側だったら「この人たちにずっとサポートしてほしい」と感じると思います。 その中でも「相手本位」の姿勢は群を抜いています。お客様だけでなく、私のようなインターン生、さらには宅配などの各業者さまに対しても、「相手に気持ちよく次の行動に移ってもらう」という考えを実践しておられます。 そんな社員の皆さまを真似しようと努めるだけでも、社会で必要な人間力が培われているのを実感できます。社員の方々からいただいた言葉が自分の人生の糧になっています。失敗だらけの私ですが、社員の皆さまの励ましやサポートのおかげで、前向きに取り組めています。
GCLIPひいては幼保業界によりプラスの効果を生み出すために、自分からも積極的に提案をしていきたいです。 これまでは業務を良い質で遂行するのに労力を費やしていました。今後はそれらの業務の中で「お客様にとってのさらなるプラス」を意識して、新たな視点やアイデアを持てるよう励んでいきたいです。 新しいものを生み出すには、土台となる知識や経験が必要ですので、引き続き受容する姿勢も大切にしていきます。それらの知識や経験を組み合わせることで、新たなものが生まれると教わっています。 GCLIPにはそれを実践しているインターンの先輩もいらっしゃり、心強いです。そのようなお手本を見ながら、私も新たなものを生み出していきたいと思います。