この企業で募集中の長期インターン
株式会社アクティブコレクション
マーケティング/広報 神奈川県【土日OK】企画から撮影・編集まで行うSNS運用・マーケインターン
参加したインターン先企業名: 株式会社アクティブコレクション
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: Jさん
大学名: 専修大学
学年(取材時): 大学3年生
私は韓国からの留学生で、日本の就職活動がどんな仕組みなのかも分からず、何から始めればいいのか全く見えていませんでした。とにかく自信がなくて、「このままだとまずいな…」という不安ばかりが先にありました。そんな時、同じ留学生の友人が長期インターンに挑戦していると聞いて、「彼ができるなら、自分も一歩踏み出せるかもしれない」と思えたんです。その感覚が背中を押してくれて、就活の不安を少しでも減らしたい一心で応募しました。
私が働いているアクティブコレクションは、中古車販売をメインにしつつ、整備やコーティングなども自社で一貫して行っている会社です。私はウェブチームに所属していて、マーケティングまわりの仕事を担当しています。InstagramやYouTubeの企画・撮影・編集などのSNS運用に加えて、Webサイトの修正やWordPressを使ったブログ記事作成、店舗のチラシ制作まで、制作系の業務を幅広く任せてもらっています。ひとつの業務だけでなく「作ること」を軸にいろいろ経験できるのが、この環境の面白さだと思います。
いえ、全くありませんでした。ツールを触ったこともないし、SNSをビジネスでどう使うかも知識ゼロで、完全に手探りからのスタートでした。最初は言葉選びひとつでも「これで日本の人に伝わるのかな」と迷って、パソコンの前で止まってしまうこともありました。でも、分からないことをそのままにせず、都度聞きながら進めるうちに少しずつ形になっていって。今では、最初は時間がかかっていたリサーチや構成作りも、ポイントを押さえて効率よく進められるようになりました。
一番大きかったのは、周りのサポートの手厚さです。ウェブチームの社員さんが教えてくれるのはもちろん、インターンの先輩たちも丁寧にフォローしてくれました。中でも助けられたのが、先輩たちが積み重ねてきたマニュアルの存在です。過去の事例や進め方が細かくまとまっていて、それを読み込んで実践し、作ったものを社員さんに見てもらってフィードバックを受ける。この繰り返しで、少しずつ「仕事として成立するクオリティ」に近づけていけた感覚があります。
一番うれしかったのは、本店だけじゃなくて、別の支店からも「動画やブログ作ってほしい」と直接依頼が来るようになった時です。最初の頃は正直、「これとこれ、やり直したらどう?」が当たり前で、出す前から緊張していました。でも最近は「助かるよ」「次も頼むね」と言ってもらえることが増えて、そこで初めて「あ、役に立ててるのかな」って思えました。自分の中で“会社に献身している”みたいな気持ちになって、純粋に嬉しかったんです。それが今のモチベーションになっています。
長期インターンで一番印象に残っているのは、仕事そのものよりも、周りの環境の良さです。投稿前は毎回不安で、必ず「これどうですか?」と社員さんに確認していました。忙しい中でもしっかり目を通してくださり、否定ではなく「より良くするならどうする?」という前向きな視点でフィードバックをもらえたのが心強かったです。「これ、よく出来てるね」と言われたときは、本当に救われる気持ちでした。そうしたやりとりを重ねる中で、独りよがりではない“ユーザー視点”を少しずつ意識できるようになったと感じています。
コンテンツはすべて日本語なので、字幕やブログを書くたびに「これって正しい日本語かな?」「ちゃんと魅力的に聞こえるかな?」と、自分の中で引っかかります。しかも動画は一度出したら残るので、余計に怖さもありました。でも、その“怖さ”があったからこそ、言葉一つひとつに以前よりずっと敏感になれたと思います。完璧に話せるようになってから挑戦するのではなく、仕事をしながら必死に言葉を紡ぐ。そのプロセス自体が、私にとって一番の日本語学習でした。インターンを始めてから「日本語の能力が上がった」と自分でも感じるのは、きっとそこだと思います。
この会社は、企画から実行まで任せてくれる分、スケジュール管理は“自分次第”です。決められたシフトがあるというより、大学が休みの日や空き時間に入って、土日も業務をすることがあります。撮影の時は出社して、編集は家でやる、っていう動き方が多いです。社員さんとあまり頻繁に会うわけじゃなくて、リモートの人もいるし時間帯もバラバラなので、基本はそれぞれで進める感じ。でも、困ったら「教えてください」って言えばメールで親切に返してくれるので、ひとりで抱え込むことはないです。今はゼミやレポートで忙しい時期ですけど、そういう時はシフトを減らすのも自由で、「しやすい時間帯で自由に働ければ問題ない」っていう雰囲気があるのは本当に助かっています。
一番大きい変化は、「新しいことへの怖さ」がかなり減ったことです。インターン前は、何か始める前から「自分にできるかな」「失敗したらどうしよう」と考えて、結局動けないことが多かったと思います。でも実際に飛び込んでみたら、分からないことだらけでも、一つずつやっていけば前には進めるんだと実感しました。完璧じゃなくてもいいし、失敗しても修正すればいい。始める前に想像していたほど、現実は怖くなかったです。そう思えるようになったのは、スキル以上に大きな変化だと思っています。
この1年ちょっとのインターンを通して、マーケティングという仕事に自然と興味を持つようになりました。最初は「任されたからやっている」感覚だったのが、今は「どうすればもっと良くなるか」を自分で考えるのが面白いと感じています。パソコンの操作やマーケティングの知識だけでなく、チームで相談しながら一つのものを形にしていく過程そのものが、すごく価値のある経験でした。就職活動では、ITやマーケティング業界を中心に考えていますが、インターンで身についた“仕事に向き合う姿勢”は、どんな環境でも活かせると感じています。
もし迷っているなら、「怖がりすぎなくて大丈夫」と伝えたいです。私自身、始める前は不安だらけでしたし、日本語やスキルの面でも自信はありませんでした。でも、やってみないと何も変わらないのも事実だと思います。完璧な準備ができてから挑戦する必要はなくて、走りながら考えてもいい。私たちはまだ若くて、失敗してもやり直せる時間があります。どんなに小さな一歩でも、それは確実に経験として残ります。その積み重ねが、あとで自分を助けてくれると、今は本気で思っています。