参加したインターン先企業名： 株式会社メイツ
参加したインターン： マーケティング/広報
名前： H.S
大学名： 早稲田大学
学年（取材時）： 大学4年生
大学2年生の時に、「大学に入ってから、全く新しいことに挑戦していないな」と思ったことがきっかけです。 大学生活は、自分にとって可能性を広げる時間だと考えていたので、「何か挑戦しよう！」という気持ちでインターン参加に向けて行動を起こしました。 実はわたしは、アルバイトの経験がありません。アルバイトだと、接客業のように人と話す機会が多かったり、マニュアル通りに動くことが求められると思っていました。 私はそのような業務があまり得意ではないので、自分でやり方を考えながら進めていく方が向いていると感じていました。それで、責任を持って取り組めるインターンに挑戦したいと思いました。 また、じっくり考えることは得意だったので、マーケティングなら「自分の得意を活かせる場所」だと思い、マーケティングのインターンに応募することにしました。
一番大切にしていたのは、学業と両立できることでした。大学に近い場所で、勤務時間を柔軟に調整できるところを探しました。 メイツでは急な講義が入った際にも、相談すれば柔軟に対応してもらえたので安心して続けることができました。
大学2年の8月から働き始め、週3回の勤務で、一週間の合計は16時間ほどでした。それから、2年間の学生インターン期間中、学業とインターンのどちらかが疎かになることなく、両立しながら大学生活を過ごせたので良かったです。
学習塾の集客を担当する班に所属しています。具体的には、自社サイトをGoogleアナリティクスを使って分析し、改善点を見つける業務を行っています。 また、資料請求やお問い合わせをいただいた方に向けて、入塾を促すメールを作成し、送信する業務も担当しています。 一日の業務の流れとしては、出勤後はまずメールやサイトを確認して異常がないかチェックし、その後サイト改善やメール作成に取り組んでいます。
はい、最初の2ヶ月間が研修期間でした。ウェブサイト分析に必要なツールの使い方や、Googleスプレッドシートでの関数の使い方を中心に学びました。この期間で業務の基本を習得しました。
長期インターンを始める前は、社会人の方々と一緒に働くのに少し「怖い」というイメージがありました。「すごく働かせられるんじゃないか」と不安に思っていたんですが、実際は全く違いました。 メイツの社員さんは学業のことを気にかけてくれたり、質問しやすい雰囲気を作ってくれたりして、安心して働ける環境でした。今では楽しく業務に取り組めています。
社員と学生の仕事の役割が分けられておらず、大学生インターンにも裁量を持たせてもらえる点が大きな魅力です。業務に責任があり、やりがいもあります。社員さんは明るく親しみやすくて、いつも声をかけてくれるので、温かい雰囲気の職場です。
メールの施策で、自分が作成した文章が学習相談の予約につながったときは、本当に嬉しかったです。わたしの考えた文章で、人の行動を後押しできたことに、当時とても驚き嬉しかったです。 一方で、メールの成果が毎回安定しないことには苦労しました。同じ施策でも結果が異なることが多く、難しいと感じました。
初めのころは、全然うまくいかず、つらいなと思ったこともありましたが、「後輩たちや次の担当者にしっかり引き継いでいこう」という気持ちに切り替えてからは、しっかり分析できるようになってきました。 もともと、達成できないことに対して考え工夫するのが好きなので、それ自体がモチベーションになっていました。 また、月に1回の面談や週1回の会議があり、その時に、自分でうまくいかない部分を、しっかり納得いくまで質問するようにしていました。
業務に取り組む中で、うまく進められなかったり、質の高いものを作れなかったりしたことを社員さんに相談したところ、「初心者のうちは質を求めすぎず、とにかく量をこなしてフィードバックをたくさんもらうことが大切」とアドバイスをいただきました。 このアドバイスのおかげで、こだわりすぎずに、まず取り組んでみて、こまめに確認して、都度フィードバックをもらいながら業務を進められるようになりました。今でもこのことを意識して業務できているので、本当に感謝しています。
後輩のインターン生の研修を任せてもらえたことです。それまでの経験や知識が評価されて、社内で信頼関係を築き「頼り」にしてもらえたことが嬉しかったです。
自分がどのように考えて行ったかを感覚的に説明するのではなく、ロジカルに落とし込んでわかりやすく伝えることを心がけています。 また、良いところはしっかり褒めることと、改善点を具体的に指摘することも大切にしています。
スキルとして一番大きかったのは、【目的意識を持って仕事を進める力】です。 言われたことをただこなすのではなく、常にゴールを意識して取り組むことを学びました。 この学びは、仕事だけでなく大学でのプロジェクトにも活かせています。限られた時間の中で効率よく成果を出したり、全体像を意識して取り組めるようになりました。
インターンを卒業するにあたって、自分のためてきた知識や経験を共有できるように準備しているので、後輩たちがスムーズに取り組めるように、しっかりと引き継いでいきたいと思っています。
大学を卒業後は、キャラクタービジネスに関わる、グッズ制作やイベントの企画・運営の仕事をする予定です。マーケティング職が専門ではありませんが、マーケティングの考え方はどんな業務にも必要だと思っています。 メイツのマーケティングチームでは、顧客の立場に立って「どのようなサービスを提供したいのか」を常に考えながら取り組んできました。 この考え方は、どの職種でも役立つと思っているので、就職後も学んだことをしっかり活かしていきたいです。
私はアルバイトの経験はなく、インターンしか経験したことがありませんが、責任のある環境で自分の意見を出しながら業務に取り組むのは、とてもやりがいがあり楽しいと感じています。 また、難しい課題に挑戦する中で、自分のスキルや可能性がどんどん広がっていくのを実感しています。 少しでも「やってみたい」と思う気持ちがあるなら、まずは挑戦してみることをおすすめします。その経験を通して、新しい発見や成長をきっと感じられるはずです！
