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2025.01.24

英語力を活かして挑む!医療分野の長期インターンでビジネススキルを磨く

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株式会社ジャパン・カウンセラーズの長期インターン体験談_古頭 理子の画像

参加したインターン先企業名: 株式会社ジャパン・カウンセラーズ
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: 古頭 理子
大学名: 慶應義塾大学
学年(取材時): 大学3年生

長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけや理由はなんですか?

始めた理由は、大きく2つあります。 1つ目は、大学生のうちにビジネスマナーやPCスキルを身につけたいと思ったためです。 私はもともとパソコン操作に関する知識がほとんどなく、自分に足りないスキルを実務を通して補いたいと考えていました。 また、社会に出てから役立つ基本的なビジネスマナーも、実際のビジネスの現場で経験しながら学びたいという気持ちがありました。 2つ目は、中学・高校時代に力を入れて学んだ英語スキルが、実際のビジネスシーンでどの程度通用するのか試してみたかったためです。 学んだ知識やスキルを実際の業務に活かせるかどうかを確認するためにも、インターンに挑戦することが有意義だと考えました。

ジャパン・カウンセラーズをインターン先に選んだ理由は何ですか?

英語スキルを活かせる環境と、大学生でも責任ある業務に取り組める点に魅力を感じたからです。 募集要項を見た際に、英語スキルに関する条件やTOEICスコアの記載があり、英語を活用できる仕事ができるのではないかと興味を持ちました。その点が、応募のきっかけとなりました。 さらに、面接の際には、代表が時間をかけて話を聞いてくださり、加えて会社の事業内容や医療制度についても丁寧に説明してくださいました。 その中で、大学生でも責任を持って業務を任せてもらえる環境であるということが伝わり、インターンを通して成長したいと考えていた私にとって、非常に魅力的に感じました。

初めての長期インターンで不安はありましたか?

正直なところ不安はありました。 入社前は、例えばビジネスメールの書き方といった基本的なことも全く知らず、本当に何も分からないただの大学生でした。そのため、自分に業務が務まるのだろうかという不安が大きかったです。 特に、メール1通を送る際にも何度も何度も内容を確認してから送るということを繰り返していました。 しかし、このような初歩的なことから学び始める中で、少しずつ業務に慣れていくことができました。 不安や緊張感はあったものの、それが逆に自分を成長させてくれるきっかけになったと思います。

インターン先での担当業務について教えてください。

私が担当しているのは、大きく分けて2つの業務です。 1つ目は、医療に関わるイベントのサポート業務です。イベントの準備から当日の運営まで、幅広く関わっています。具体的には、以下のような業務を担当しています。 ・イベント会場の手配や参加申し込み用資料の作成 ・当日使用するプレゼン資料の作成 ・イベント当日の会場での運営サポート など 2つ目は、医療分野の情報モニタリングと記者の選定です。医療に関連する記事を毎日チェックし、必要な情報を整理しています。 例えば、最近ではアルツハイマー病に関する新薬の動向を追いかけており、新聞やオンライン記事をチェックして、それをまとめる業務を行っています。 さらに、記事の記者をリストアップしておき、イベントやプレスリリースに合わせて適切な記者へアプローチできるよう準備を進めています。 他にも、イベントやプロジェクトの報告書を英語で作成する業務を担当することもあります。 日本語で作成された下書きや、過去の報告書を参考にしながら、英語に翻訳して仕上げています。初めは大変でしたが、繰り返すうちに自然な表現に慣れてきました。

出勤から退勤までの1日のスケジュールを教えてください。

●8:30 出社 まず最初に行うのは新聞のチェックです。医療記事でその時の注目トピックがあるかを確認し、それをパソコンにまとめる作業を行います。 特に話題になっているニュースや関連する内容を整理して記録していきます。 ●午前中の業務 新聞のチェックが終わった後は、その日のタスクに応じて業務内容が変わります。 例えば、イベントが近い場合には、参加者の申し込みリストを作成・管理したり、当日に使用する資料を作成したりします。 また、代表から指示を受けたタスクに対応することもあります。 ●13:00 退社 お昼ご飯を食べた後は退勤し、大学の授業に向かうことが多いです。 朝からお昼過ぎまでの短時間で集中して業務に取り組むことが多く、タスクに応じて効率よく進めるよう心がけています。

業務を通じて達成感を感じたエピソードを教えてください。

初めて英語での報告書の翻訳を任せてもらい、自分で最後までやり遂げることができたとき、達成感がありました。 完成した翻訳を上司に確認してもらったところ、「すごく読みやすい」「ほとんどそのままで完成レベルに近い」という評価をもらいました。 自分の成果がきちんと認められた瞬間で、とても嬉しかったです。

ジャパン・カウンセラーズのインターンならではの魅力はありますか?

1つは、これまでの学生生活ではなかなか触れることがなかった「ヘルスケア」という分野について学べることです。 最初は特に関心がなくても、業務を通じて徐々に知識が深まり、「こんな仕組みがあるんだ」「こういう課題があるんだ」と新しい発見がたくさんあります。 ヘルスケアの知識だけでなく、視野を広げるきっかけにもなるので、非常に有意義だと感じています。 もう1つは、働きやすい環境が整っていることです。 社員の皆さんがとても優しく、何でも相談しやすい雰囲気なので、インターン生として安心して業務に取り組めます。 また、勤務日や勤務時間を自分の予定に合わせて調整できるため、学校の授業や就職活動と両立がしやすいです。 こうした環境の中で、自分のペースで学びながら成長できるのが、このインターンならではの魅力だと思います。

長期インターンを通して1番成長を感じた部分はどこですか?

1つは、基礎的なビジネススキルです。 インターンを始める前は、ビジネスマナーやメールのやり取り、PCスキルといった基本的な知識がほとんどありませんでした。 しかし、インターンを通じて実践的に学ぶことができ、基礎が身についてきたと感じています。 もう1つは、物事に対する姿勢の変化です。 以前は、電話やメールのやり取りに対して消極的で不安を抱えていましたが、業務をこなす中で少しずつ自信を持てるようになりました。 何事にも「まずはやってみよう」という積極的な姿勢が身についたのは大きな成長だと思っています。

インターンを通じて、新たに得た視点や気づきはありましたか?

インターンを始める前は、医療に関する記事や情報にはほとんど関心がなく、新聞やニュースで特集されていても特段注意して見ることはありませんでした。 しかし、インターンを始めてからは、医療関連の記事を意識的に見るようになり、自分の中で新しい視点が生まれたと感じています。 特に印象的だったのは「薬価」という概念について学んだことです。 薬の値段がどのように決まるのか、またそれが製薬会社にとっていかに重要な要素であるのかを学ぶ中で、薬価が国からの補助金の影響を大きく受けることや、その制度が製薬業界に与える影響など、これまで考えたこともなかった視点を得ることができました。 医療や薬について深く理解することで、ニュースや情報をこれまでと異なる観点から見るようになったのは、インターンを通じて得られた大きな変化だと感じています。

社内で印象的なエピソードや、ユニークに感じた文化はありますか?

意見をストレートに発信する文化です。社員の皆さんの考え方がとても柔軟で、立場や年齢に関係なく意見を言い合える雰囲気があります。 インターン生であっても意見や提案を遠慮なく発言できる環境がありますし、良いアイデアであれば積極的に採用してもらえます。 実際に、先輩インターンの方がミーティングでズバズバと意見を言い、それがそのまま業務改善に繋がった場面を何度も見てきました。 良いアイデアはどんどん取り入れていこうという姿勢が、この会社の特徴的な部分だと思います。 私自身も、この文化が非常に働きやすいと感じています。自分の意見を受け止めてもらえる環境なので、やりがいや安心感を持ちながら業務に取り組むことができています。

インターンでの経験を踏まえ、今後の目標はありますか?

ヘルスケア分野への関心を持つようになったきっかけは、新型コロナウイルスの影響や、進行する高齢化社会の現状でした。 そして、このインターンを通じて、認知症治療のような医療の進歩や、薬価制度、医療政策の重要性について深く考える機会がありました。 今後、社会人として必ずしも医療やヘルスケア分野に携わる仕事をするわけではないかもしれませんが、それでもこれらの分野への理解を深めていきたいです。 医療は、自分自身の生活や家族、社会全体においても非常に身近で重要なテーマだと感じています。 そのため、ニュースや記事を通じて情報を追い続けたり、必要があれば学び直したりしながら、知識を広げていきたいと考えています。

どのような学生にジャパン・カウンセラーズでのインターンをお勧めしたいですか?

どのような学生でも挑戦しやすい環境が整っていると思います。特に、自分の意見を積極的に発信したい方や、前向きに業務へ取り組める方には最適な職場だと感じます。 社内ではインターン生も意見を出し合いながら働ける環境があり、取り組み方次第では自分のアイデアを反映させられる場面もあります。 また、私自身インターンを始める前は特別なスキルや知識がなく、最初は不安もありましたが、社員の皆さんが丁寧にサポートしてくれました。 そのおかげで、業務を通じて一つひとつ学んでいくことができたので、スキルに自信がない方でも問題なく馴染めると思います。 明るく前向きな姿勢で、与えられた仕事に真剣に取り組むことができる方、そして自分の成長や新しい挑戦に興味を持っている方に、ぜひこのインターンをおすすめしたいです。

長期インターンに興味を持っている学生へメッセージ

インターンを選ぶ際には、まずは目的を考えた上で、その目的に合った環境を選ぶことがとても重要だと思います。 また、インターンを通じて最大限の成果を得るためには、与えられた業務に対して主体的に取り組むことが大切です。 課題意識を持ち、何を学びたいのか、何を身につけたいのかを明確にしながら取り組むと、得られる経験の質が格段に上がると思います。 自分のスキルを伸ばすだけでなく、新しい知識を吸収したり、自分が将来やりたいことをよりクリアにするための一歩として、インターンはとても良い機会です。 迷っているなら、まずは行動してみることをおすすめします。その中で、自分に合った場所を見つけて、ぜひ充実した経験を積んでください!

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