この企業で募集中の長期インターン
きっかけは、就活への焦りでした。3年生になる直前、周りの友人たちがインターンや就活の話を始めて、「自分も動かなきゃ」と感じるようになったんです。 それまでは2年間、集団塾の講師として働いていました。ただ、塾の仕事はマニュアルや役割がかなり整っていて、「決められた型の中で成果を出す」環境でした。 一方で、長期インターンはもっと“正解がない世界”だと思っていて。実際の会社で、自分がどこまで通用するのか。マニュアルのない環境でも、ちゃんと考えて動けるのか。そういう部分を試してみたい気持ちがありました。 だからこそ、短期間の職業体験のようなインターンではなく、実際に会社の一員として働ける長期インターンを選びました。
「日本初のクイックコマース(即配ネットスーパー)」を展開しているスタートアップ企業です。専用のアプリで注文すると、食料品や日用品が最短時間で自宅に届くサービスを運営しています。大手のスーパーとも提携していて、これからの時代の新しいインフラを作っている会社です。僕はその中のマーケティング部署で働いています。
「これをやっておけばいい」みたいな決まったルーティン業務はあまりないですね。 その時々で会社が抱えている課題に対して、必要なことをやっていく感じです。 例えば、サービスを使わなくなってしまったお客様に実際に電話して、「どういう理由で離脱したのか」をヒアリングしたり。アプリ内に載っている商品画像の中で、粗い画像を探して修正する業務を担当したこともあります。 最近だと、配送ドライバーの採用に関わる仕事もしていました。 本当にその時々でやることが全然違うので、「マーケティングだけ」「これだけ担当」みたいな感じではないですね。会社に必要なことを、その都度みんなで動いている感覚に近いと思います。
単純に求人を出すだけじゃなくて、「どういう人たちにアプローチすればいいんだろう」っていうところから考えて、営業リストを作ったり、実際に連絡を取ったりしていました。 地域をリサーチしながら、最終的には5,000件くらいのリストをインターン生同士で協力して作りました。 最初は「AIを使えばすぐできるのかな」と思っていたんですけど、実際はそんな簡単ではなくて。最後はかなり地道に確認しながら進めていましたね。 でも、その分「インターンだから簡単な作業だけ」という感じではなくて、ちゃんと会社の戦力として期待されている感覚はありました。 実際に社員の方と一緒に、「どうすればうまくいくか」を考えながら進めていく経験は、普通のアルバイトではなかなかできない経験だったと思います。
一番感じたのは、アルバイト時代とは「仕事の進め方」が全然違うことでした。 以前やっていた塾講師のアルバイトは、マニュアルもしっかりあって、「この場面ではこう動く」という型がある環境だったんです。でも、ONIGOではそういう決まったやり方があまりなくて、「こういうゴールを達成したいから、方法は自分たちで考えて」という進め方でした。 しかも、かなり数字を重視する環境なんです。例えば電話業務でも、「どの時間帯が一番通電率が高いか」とか、「今どれくらい進捗できているか」まで細かく見ています。なんとなく頑張るのではなく、「どうすれば成果につながるか」を考えながら動く必要があって、最初はかなり戸惑いました。
わからないまま進めるというより、自分の考えを細かく上司に確認するようにしていました。 「こういう進め方で大丈夫ですか?」とか、「次はこうしようと思うんですけど合っていますか?」みたいに、一回ちゃんと言語化して相談するんです。 そうすると、上司の方からかなり具体的にフィードバックをもらえて。日報に対しても細かくコメントをいただけるので、自分では気づけなかった部分も見えてきました。 最初は「全然できてないな」と感じることも多かったんですけど、そのフィードバックをもとに改善を繰り返していくうちに、「どうやってゴールまで進めればいいか」が少しずつ分かるようになってきた感覚があります。
一番大きいのは、「成果から逆算して考える癖」がついたことだと思います。 例えば、「いつまでにこれを終わらせる必要があるのか」とか、「そのためには今どこまで進んでいないといけないのか」とか。もし誰かに業務を引き継ぐなら、「どういう形で共有すれば相手が迷わず動けるか」まで考えるようになりました。 塾講師の頃は、どちらかというと“与えられたことをしっかりやる”感覚だったんですけど、今は「どうすればゴールまでたどり着けるか」を自分で組み立てながら動く感覚に変わってきたと思います。 最初はそこまで考えながら動けていなかったので、自分の中ではかなり成長を感じていますね。
もともと金融業界には興味があったんですけど、実際に働いてみて、「数字を根拠に考える仕事ってこういう感じなんだ」というイメージはかなり具体的になりました。 ONIGOは特に数字を重視する環境なので、「なんとなく頑張る」ではなく、「なぜそのやり方なのか」を考えながら動くことが求められます。 あと、マニュアルがない中で、自分で考えながら進める経験はかなり成長につながったと思っています。 もちろん、うまくいかないことも多いんですけど、そのたびに上司の方からフィードバックをもらって改善していくので、「社会に出る前にこういう経験ができてよかったな」と感じることは多いですね。
インターン生の作業スペースも社長や上司の近くにあるので、会社がどう動いているのかを自然と感じられる環境です。 それぞれ仕事にはかなり集中しているんですけど、困った時はすぐ相談できる雰囲気があります。 ランチは上司やチームの人と一緒に行くこともあります。仕事中はみんな結構集中しているので、ランチの時間に雑談したり、コミュニケーションを取ったりすることが多いですね。 働き方としてはかなり“社会人に近い生活”で、授業のない日は朝9時から18時までフルタイムで出勤しています。社員の方と同じ空間で一日中働くので、「自分もチームの一員として働いているんだな」という感覚は強いですね。
僕自身、自分がどこまで通用するのかを試してみたくて長期インターンを始めました。実際に入ってみると、思っていた以上に“正解のない仕事”ばかりで、最初は戸惑うことも多かったです。 でも、その分、自分で考えて動く力はかなり鍛えられました。 ただ職業体験をするだけじゃなくて、本当に会社の一員として働けるので、「働くってこういうことなんだ」という感覚はかなり変わったと思います。 社会に出れば、遅かれ早かれ正解のない課題に向き合うことになると思うので、それを学生のうちに経験できるのは、すごく大きいことだと思います。 迷っているなら、まずは飛び込んでみることをお勧めします!