インターンシップに参加するまでの流れを解説!応募や面接のタイミングとは?

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2023.07.25

インターンシップに参加するまでの流れを解説!応募や面接のタイミングとは?

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いざインターンシップに参加しようと思っても、参加するまでの流れが分からず、足踏みしてしまう方が多いと思います。

そこで今回は、インターンシップの基礎知識として、インターンシップに参加するまでの流れについてまとめてみました!
この記事で応募や面接のタイミングなど掴んでいただければと思います!

インターンシップの開催時期

インターンシップの開催時期は、各企業によって異なります。
しかし短期インターンシップの開催時期に関しては、学生がお休みの期間に入る夏や冬のタイミングであることが多いです。短期インターンシップは開催期間が1日~数日と非常に短いため、1度の夏休みで複数のインターンシップに参加することも可能です。
夏休みと冬休みが最も多くインターンシップが開催される時期ではありますが、もちろん春や秋にも短期インターンシップを開催している企業は存在します。
長期インターンシップは数カ月から1年を超える期間でインターンシップを行っています。そのため、短期インターンシップのように特定の時期に開催されているわけではないことを理解しておきましょう。

インターンシップの申し込み時期

インターンシップの申し込み時期は、短期インターンシップと長期インターシップによって異なります。

短期インターンシップの申し込み時期

短期インターンシップの申し込み時期は、開催1ヵ月前~2ヵ月前と覚えておくと良いでしょう。先述した通り、短期インターンシップの開催は夏休みや冬休み中であることが多いため、一般的には夏のサマーインターンシップであれば「5月.6月頃から」、冬のウィンターインターンであれば「10月.11月」頃からであることが多いです。
申し込み時期を逃さないよう注意しておきましょう。

長期インターンシップの申し込み時期

長期インターンシップは常時インターン生を募集している企業と、採用枠が空き次第募集を開始する企業とに分かれます。
常時インターン生を募集している企業の場合はあなた自身のタイミングで申し込むことが可能ですが、採用枠が空き次第募集をする企業だと、いつ頃から申し込みが再開されるか分かりません。
そのため、参加したいインターンシップ先が明確な場合は常にチェックをしておきましょう!

インターンシップに参加するまでの7つのステップ

1.自己分析や業界研究などの事前準備

まず何を学びたいのか、どのような業界や企業で働きたいのか、どのようなスキルを持っていて、どのようなスキルを磨きたいのかなど、自分自身の目標や希望を明確にしておくことが重要です。
就職活動が始まれば、嫌でもやることになると思いますので、早いうちにやっておいて損はありません。自分はどんな仕事をしたいと思っているのか。どんな時にモチベーションが上がるのか。逆に絶対にやりたくないことは何か。譲れない条件は何か。など、自分自身と細かく対話をして、自分自身がどんな人間なのかをしっかり理解しておくようにしましょう。

2.インターンシップ先を探す

自分のやりたいことや、インターンシップ参加で果たしたい目標が見つかったあとは、実際にアクションを起こしていきましょう。参加するインターンシップ先を探す場合、Webのインターン求人サイトを使うのがメインの活動方法となるでしょう。
それ以外にも、大学内の合説やインターンシップ専用の合同説明会など、探せば情報というのは見つかるものですから、自分がやりやすい手法というのを色々試してみるのが良いでしょう。

長期インターンシップを探すならゼロワンインターンがおすすめ!
もしもあなたが長期のインターンシップを探しているのであればゼロワンインターンがおすすめです。ゼロワンインターンであれば、職種や業界、勤務地などからインターンシップ先を探すだけでなく、身につけたいスキルや勤務先に求める雰囲気など、さまざまな要素から企業を探すことが可能です。

3.インターンシップの応募書類を準備する

見つけたインターンシップに応募するために、履歴書や自己紹介用シートなどを作成します。これらの書類は、あなたのスキルや経験、適性を企業に示す重要な手段です。最近では、応募時に書類等が必要ない企業もあるようです。

4.インターンシップ先へ応募する

応募書類を企業に送ります。インターネット経由での応募が一般的ですが、企業によっては、郵送や直接持ち込みなど、別の方法を指示される場合もあるようです。応募するためには説明会に参加しないといけない場合があるので、各企業の指示に従いながら進めていくようにしましょう。この辺りの流れは就職活動本番と似たところがあるので、そのイメージを掴むのにも役立ちますね。

5.インターンシップの面接

書類選考を通過すると、次は面接です。面接ではあなたの専門知識、コミュニケーション能力、問題解決能力などが試されます。面接前の準備は大切です。
インターンシップの場合、基本的に面接は1〜2回程度です。そこまで回数を重ねないので簡単だと思われがちですが、実はその逆。回数が少ないからこそ、一発勝負。自分の持てる力を出し切って、一回一回の面接に全力で取り組むようにしなければいけません。

6.インターンシップの合格通知

面接が成功すれば、合格通知や企業からインターンシップの合格通知を受け取ります。内容(期間、報酬、業務内容など)を確認した上で、受け入れるかどうかを決めましょう。
インターン面接といっても、必ずしも合格できるわけではありません。人気の企業や業界であれば、倍率数十倍、なんてこともザラにあるでしょう。就活本番ではないからと言って油断していると、一社も合格できない、なんてこともあり得ます。落ちることも十分にあるんだという認識を持って、諦めずに努力を重ねていくようにしましょう。

7.インターンシップの開始

合格通知を受けたあとは、指定された日にインターンシップが始まるのを待つだけです。
その会社を志望した理由を忘れず、毎日の業務に全力で取り組むようにしていきましょう。
慣れないうちは、学生と社会人の考え方や行動の違いに戸惑うこともあるでしょう。いきなり仕事で活躍しようと思って、その通りにできる人もいません。ある意味、自分の力の無さを痛感する日々が続くかもしれません。しかし、それこそが重要な学びであるということを肝に銘じて、挫けずに頑張ってくださいね。

これらのステップは一般的なものであり、具体的な流れは企業やインターンシップの種類によります。また、特定のインターンシップでは、書類選考や面接の代わりに、グループディスカッションや課題提出など、他の選考方法を用いることもあります。

インターンシップに参加後にすべきこと

インターンシップの終了後にも、行うべきことがいくつかあります。
まずは感謝のメールや手紙を送りましょう。
インターンシップはお互いにメリットのある取り組みではありますが、人として成長できたことに間違いはありません。参加した企業や指導者への感謝の意を示すことは非常に重要です。
もしインターンシップ中に築いた友達関係や社員の方との繋がりがあれば、その方たちにもお礼のメッセージを送ると良いでしょう。
また、今回のインターンシップの経験を振り返り、学んだことや感じたことをまとめる時間を持つことも大切です。
人間は忘れてしまう生き物が故に、1年後、2年後にはインターンシップで学んだ考え方やスキルを覚えていないかもしれません。今回得られた経験をしっかりと覚えておくために、そして今後の人生に生かすために、ノートなどにまとめておくと良いでしょう。そうすれば必然と履歴書やエントリーシートに書ける「ガクチカ」になりそうな内容も見つかるはずです。

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