エンジニア志望必見!ハイレベルな環境だからこそ得られた「2つのスキル」とその習得方法とは? ・インターン募集情報ならゼロワンインターン

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2023.06.17

エンジニア志望必見!ハイレベルな環境だからこそ得られた「2つのスキル」とその習得方法とは?

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参加したインターン先企業名: 株式会社トラストハブ
参加したインターン: エンジニア/プログラミング
名前: 鍋谷 彩斗
大学名: 慶應義塾大学
学年(取材時): 既卒(学部)

長期インターンを始めた経緯を教えてください。

トラストハブで長期インターンを始める前に、別のベンチャー企業で半年ほどインターンをしていました。 その後、何かぼんやりと「ITへの理解を深めたい」「将来会社に入って仕事を進める上での空気感や動き方を学んでおきたい」という思いが生まれて、再度長期インターンを探しました。

エンジニアインターンを探す際に大切にしていたポイントはありますか?

2点あります。 1点目は主体的に行動できる環境です。 比較的簡単な作業や、上司の方から言われたことをひたすらやり続けるようなインターンではなくて、自分でプロジェクトに責任を持って主体的に動ける環境がいい、そうでないとあまり意味がないと思っていました。 2点目は働く人のレベルが高い環境です。 僕はかなり周囲に影響を受けやすいため、レベルの高い社員の方がいる環境、やる気を引き出してくれるチームに入りたいと思い、その点を意識して探していました。

具体的な業務内容を教えてください。

主にTypeScriptというプログラミング言語を使った開発を行っています。 過去に取り組んだ大きなプロジェクトでいうと、弊社が運営するサービスの管理画面の作成や、オークションサービスの開発が挙げられます。 初めはフロントエンドのみの開発でしたが、徐々にサーバーサイドも担わせていただき、インターン生の時期から実践的な開発に携わらせてもらえました。

入社直後はどのような業務を行っていたのですか?

最低限の基礎をプログラミング学習サイトで終えたあと、簡単で実践的な業務をやらせていただきました。 実際のコードを書きながら学んでいくスタイルなので、覚えも速くなっていきますし、自分が書いたコードでサービスが動いているという達成感も大きく、自分の成長にとって良かったと思います。

鍋谷さんは業務のどのようなところにやりがいを感じますか?

自分のやったことが形となったり、それが誰かに感謝された時にやりがいに感じます。 自分がコードを書いて作った管理画面や、オークションサイトといったプロダクトに対して、社内のオペレーターから「使いやすい」という声をいただいたり、自分で作ったプロダクトから利益が出ると達成感があります。

初の実務経験ということですが、知識のインプットはどのように行っていましたか?

社内のエンジニアがかなり熱心に優しく面倒を見てくださったのが大きいです。 それと同時に、アドバイスをもらいながら実際に使われるプロダクトを作っていったことがインプットした知識の整理に繋がったと思います。 また、社内のエンジニアのレベルが高く、言語やフレームワークなどの本質を理解させてくれるアドバイスをいただいて、プロダクトを作る上での知識を深めることができました。

エンジニアインターンを始めるにあたってやっておくべきことはありますか?

言語は何でも良いので、プログラミング学習サイトで紹介されているような基礎を一通り押さえておくことですね。 また、簡単にでも良いので、Webアプリケーションの仕組みをぼんやりと把握しておいた方が入社後の理解は早いのかなと思います。

トラストハブでの長期インターンを通して身についたスキルは何ですか?

1点目は、言うまでもなくプログラミングを使って開発するスキルです。 実務を通して、プログラミングの理解とWebアプリケーションの理解はより深まりました。 2点目は、プロジェクトを進めるためのチーム連携です。 私はエンジニアチームとして働いているのですが、プロジェクトを進めるにあたって、デザイナーやプロダクトマネージャー、オペレーションチームと連携する力が求められます。 プロジェクトを達成して会社に貢献するという目的のために、他チームを巻き込んだり、社内メンバーに助けを求めたりしたからこそ、身についたスキルだと思います。

スキルアップのために意識していることは何ですか?

まず、プログラミングやWebアプリケーションといったハードスキルの理解に関しては、基礎を大切にすることです。 業務を進めていく中でいわゆる仕様書を重要視することは意識していました。 次に、ミスやトラブルを少なくしたりスムーズに開発を行うためのソフトスキルに関しては、日々のコミュニケーションの質を高めていました。 チームで行う開発なので、バグを防いだり、より良いプロダクトをチームで作っていけるためにノウハウを共有したりすることを重視しています。

長期インターンでの成功体験や印象的な出来事はありますか?

管理画面作成やオークションサービスの作成など、自分が中心となってプロダクトを作り上げたのは成功体験として大きいです。 コミュニケーションを通じてチーム全体を巻き込みながらプロジェクトを成功に導けたことは、私にとって非常に重要な成果です。 プロジェクトを進める中で、自分1人でこなせるタスク量にはやはり限界があり、周りとの連携の重要性に気がつきました。 他のメンバーと協力して達成できたものも多くあると感じます。

長期インターン生活で大変だったことはありますか?

開発を始めた当初は知識が浅いのもあり、とりあえずプログラミングを使ってなんとなく動かせれば満足という気持ちでコードを書いていました。 しかし、例えばアクセスが集中した時にサーバーダウンしないような仕組み作りなど、「局所的な機能のことだけでなく、より俯瞰的な視点でサービスを作っていかなければならないんだ」という気づきがあり、その意識の軌道修正は大変でした。 そのために、チームのエンジニアの方にひたすら質問しながら、理解できない部分を徹底的に無くすことに努めていました。

鍋谷さんが働くことのモチベーションは何ですか?

実際に自分が開発を進めたプロダクトで、会社に大きな売り上げが出るのはやりがいを感じます。 自分が開発をしたプロダクトでもっと会社を伸ばして、上場まで持っていきたいというのが、今一番のモチベーションですね。

ずばり、鍋谷さんの考えるトラストハブの魅力とは?

CEOを含め、それぞれが個々に強みを持つ人々が集まる環境が、私にとって最も魅力的な要素です。 こうした環境に身を置くことで、「この人たちについていきたい」と思えて成長できた部分が大きいです。 また、ある程度学習の段階が終わると、裁量を持ってプロジェクトのコアな部分に携わらせてもらえる点も魅力です。

トラストハブでの長期インターンはどんな学生におすすめしたいですか?

私は将来やりたいこと、なりたい像といった具体的な目的がありませんでした。 だからこそ、「何か大きなことをしてみたい」とか「意識の高い集団の中で成長したい」と何となく思っていた自分には、トラストハブの長期インターンがピッタリだったなと思います。 将来何をやりたいかを決めたい、何となく大きなことをやり遂げてみたい、という学生さんに強くお勧めしたいです。

長期インターンでの経験を踏まえて、今後の目標はありますか?

会社の一員としては、「会社を上場させること」が目標です。上場のみならず日本トップの企業にさせたいと考えています。 個人としては、エンジニアチームとして個々のチームメンバーを最大限活かし、プロジェクトを成し遂げられるようなチームを作ることが目標です。

エンジニアインターンを検討している学生にメッセージをお願いします。

プログラミングは基礎が大事なので、基礎を大切にしてくれる環境に身を置くと成長が早いと思います。 また、エンジニアには、プログラミングの力はもちろん、ただ手を動かすだけではなく、他人を巻き込んでプロジェクトを進める力・ビジネス全体を俯瞰した上での仕組みづくりを行う力が求められると思っています。 そのために、実践的な業務内容が行えるかどうかを見極めることが重要だと思います。 トラストハブの長期インターンは、エンジニアとして成長するために最適な環境だと思うので、ぜひご応募してみてください!

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