参加したインターン先企業名: 株式会社アンビエントナビ
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: 篠原 菜
大学名: 法政大学
学年(取材時): 大学4年生
もともと長期インターンを始めようと思って探していたわけではなく、Instagramを見ていたら偶然募集を見つけ、「少し話を聞いてみようかな」と思って気軽に応募しました。
働いている社員の方々が魅力的に感じたからです。 面談を通じてお話ししていても、自分の好きなことや考えを否定せず受け入れてくださるところが印象的で、一緒に働いてみたいと思うようになりました。
初めはSNSの運用を半年間ほど担当していました。 その後、一度営業部署に異動して法人営業を担当し、現在はまた元の部署に戻ってSNS運用をしています。 SNS運用では、具体的にはクライアントの公式SNSの運用代行を通じた集客を行っています。 各クライアント企業ごとに目標数値を設定し、それに向けて投稿の作成やインサイトの分析を進めていきます。 営業部署では、飲食店の方とお話しして弊社のサービスをお勧めする法人営業をメインで行っていました。
どちらの業務でも、クライアントの方から感謝される場面でやりがいを感じます。 例えばSNSの運用では、クライアントさんがInstagramを通じて売上増加や集客力が向上して、感謝の言葉をいただく機会があります。 そういった場面で、自分のやってきたことを成果に繋げることができた達成感ややりがいを感じます。
SNS運用をする中で、目標数値をなかなか達成できないときは辛いなと感じます。 そのため、上司や周囲に質問したり頼ったり自分で調べてキャッチアップしていくことで、今後の改善に繋げるようにしています。
弊社で大事にしている考え方でもあるのですが、「他人の物差しで他人を見る」というスキルは身についてきたと感じています。 例えば仕事をしていて相手と意見が食い違った際に、「相手はこういう理由でこの意見を主張しているんだ」というように、相手の発言の背景を、相手の目線で考えて接するようにしています。
私はガッツリ働きたい派だったので、大学3年生からずっと週5日で長期インターンをやっていて、隙間時間や土日で大学のオンライン授業を受けるようにしています。 大学の授業はオンラインのものが多かったので、長期インターンとの両立はしやすかったです。 でも周りのメンバーには週2.3日5時間程度で働いているメンバーもいるので、 自分のライフスタイルに合わせて働き方を変えられる環境ではあるかなぁと思います。
9時に出社し、まずは朝礼やチームミーティングに参加して自分の業務に移ります。 お昼休みには、インターンの同期や先輩方と一緒にランチに行くことが多いです。 休憩後は午後のミーティングがあれば参加して、業務の区切りの良いタイミングで退社します。
アルバイトは言われた仕事をこなして、その分のお給料をいただく。 つまり目的が「お給料」の印象があります。 一方長期インターンは、業務をする際には常に1社会人として自分自身が責任を持つ必要がありますし、お金だけでなく経験として得られるものが大きいと思います。 なのでチャレンジする学生さんの目的が「経験やスキル」の印象が強いです!
とりあえず気になる人は応募ボタンを押してみてほしいです! 初めは緊張や不安が大きいかもしれませんが、やってみなければ向き不向きすら分からないと思います。 実際に始めてみて自分に合わなければ、それも新たな発見だとポジティブに捉えて、広い視野を持って臨んでほしいなと思います。 弊社はインターン生が30人ほどいて、9割がSNS未経験者です! スキルや能力問わず「SNS運用気になる!」という気持ちだけでチャレンジしてもらえる環境なので、是非一緒に働けたら嬉しいです!