当時大学2年生だった自分は就活に対する不安がありました。 そこで、人より早めに就活に向けてスタートダッシュを切りたいと思ってインターンに挑戦しました。 社会に出る前に人と対話する力を鍛えておきたいと思ったため、職種は営業に決めていました。
結論、全部不安でした。 お客様と関わる経験はカフェのバイトくらいしかなかったので、初めはかなり緊張していましたし、自分の思ったことを適切に伝えられるか、上手く結果を出すことができるか不安でした。 実際インターンを始めてみると、経験を積む中で徐々に不安が解消されていきましたし、営業成績を上げて成功体験を増やすことで自信がついてきました。
インターンを始める前、営業は厳しい職種というイメージが強かったです。 しかし弊社の営業インターンでは、競い合うというよりかは協力し合って目標数字を達成しようとする姿勢があります。 そのため、厳しくピリついた雰囲気というよりかは、お互いがサポートし合えるような温かみを感じられたのがギャップでした。
引越し需要のあるお客様から引越しに関する希望をお聞きして、その情報をもとに弊社と提携している引越し業者の方と料金交渉などをした上で、最適な業者をお客様にご紹介しています。 このように、インターン生がヒアリングからクロージングまでワンストップで担当しています。
数字を上げることももちろんですが、お客様の引越し業者選びに寄り添えるのはやりがいの1つです。 初めはなかなか営業が上手くいかないこともあるのですが、自分の喋りや交渉によって自社の提携先の業者で決め直していただけるととても嬉しいですし達成感があります。
1番大変だったのは知識不足でした。 僕自身引越しに関して知識もなければ学ぶ機会もありませんでした。 しかし、お客様からは引越しに関する質問をされることがありますし、それに対してリアルタイムで答えていかなければお客様に不信感を与えてしまうことがあります。 なので、そういった知識を地道につけていくことに1番苦労しました。 具体的には、インターンで結果を出している方の対応から学んだり、提携先の業者のホームページを見て学んでいました。
インターンは基本的に週3日で働いています。 曜日としては、木曜日の10〜16時、金曜日の15〜20時、土曜日の15〜20時で働いていて、それ以外の曜日では大学の授業や就活の予定を入れています。
基本的なビジネススキルは身につけることができました。 営業では人と直接話す職種になるので、失礼のない言葉遣いや相手の言葉の意図を読み取って適切に答える対話力を培うことができました。 実際、就活面接で初対面の社会人の方とお話ししても緊張しなくなりました。
営業インターンを通じて圧倒的な営業力を身につけ、社会人になったときに営業成績で1位を取りたいと思っています。
長期インターンを検討している方は就活を意識している方が多いのかなと思うのですが、アルバイトと比べてインターンでは実際に社会に出てすぐに使えるような経験ができますし、就活でもガクチカのエピソードとして話すことができると思います。 新しい環境に飛び込むのは不安で怖いことかもしれませんが、一度飛び込んでみれば得られるものも大きいと思うので、ぜひ参加してみることをおすすめします。