インターンシップの種類と内容を徹底解説!

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2023.09.10

インターンシップの種類と内容を徹底解説!

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インターンシップとは、学生のうちに企業で働くことができる制度のことです。
大学生のうちに社会人経験を積むという貴重な機会を得ることができます!
この記事では、インターンシップの基礎知識として、インターンシップにはどのような種類があるのか、どのような内容なのか、インターンシップに参加するメリットについて、詳しく解説してみました!

インターンシップの種類は4つの分類に分けられる

一口にインターンシップといってもさまざまなインターンシップがあります。
期間の長さや給料が出るかどうか、オンラインで参加することが可能か、そもそもどのような職種のインターンシップなのかなど、大きく分けると4つの分類に分けられます。

期間による分類『短期・長期』

まず期間による分類ができます。主に長期インターンシップと、短期インターンシップに分けられます。

実践的なスキルが身につく!長期インターンシップ

長期インターンシップは一般的には数ヶ月から1年以上の期間に及びます。
数ヶ月から、長い人では数年間、企業の一員として実際の業務を行います。また、時給や日給など形態は様々ですが、給料がでる場合がほとんどです。
長期実践型インターンシップは、下記で紹介する短期インターンシップとは違い、実際の業務を社員と共に行っていくので、責任感や緊張感が伴うだけでなく、実務レベルのスキルが身につくので、やる気によっては即戦力の人材となることも可能です。

.・長期インターンシップの内容
長期インターンシップは数ヶ月から1年程度の期間で行われるプログラムで、学生や若手プロフェッショナルが企業の深い部分を体験するためのものです。開始時にはオリエンテーションがあり、企業のビジョンやミッション、カルチャーについての紹介が行われる。インターンは実際の部署やチームに所属し、現場の業務に深く関与します。この深い関与を通じて、業界の実際の業務フローや企業文化を経験することができる。また、メンターシップのプログラムも提供されることが多く、経験豊富な従業員から直接学び、アドバイスを受けることができる。さらに、トレーニングやセミナーも行われ、業界や企業に関連するスキルを習得する機会も与えられる。長期インターンシップの最後には、自らが取り組んだプロジェクトの成果や経験をまとめ、発表することが期待されることが多いです。

1日でざっくり企業を知る!短期インターンシップ

短期インターンシップは実際に働くというよりは、業界のことや業務内容を説明してくれたり、働いている社員の紹介があったりと、説明会をより深く掘り下げたような形態のものです。
夏休みや春休みなどの期間に行っている企業が多いので、複数のインターンシップに参加して、ざっくりと知識をつけて企業選びの参考にするとよいでしょう。

・短期インターンシップの内容
短期インターンシップは、数日から数週間の間に実施されるプログラムで、学生や若手プロフェッショナルが業界や企業の雰囲気を体験し、キャリアの方向性を確かめるためのものです。プログラムの初日には、多くの場合、オリエンテーションが行われ、企業の概要や文化、期待される行動様式などが紹介されます。続いて、実務体験が中心となります。短期間ではあるものの、参加者は実際の業務やプロジェクトに関与する機会を得られることが多いです。これにより、業務の流れや日常のタスクを理解することができます。また、ワークショップやセミナーもしばしば組み込まれ、特定のスキルや業界知識の獲得をサポートします。

給料による分類『有給・無給』

インターンシップは有給と無給に分けることができます。
有給インターンシップでは、インターン生が働いた時間分、賃金が支払われます。無給インターンシップでは賃金は支払われませんが、もちろん経験やスキル、人脈などを得ることができます。
主に長期インターンシップは有給であり、短期インターンシップは無給であることが多いです。

場所による分類『オフライン・オンライン』

出社して行うインターンシップとリモートで行うインターンシップがあります。
リモートでのインターンシップは、完全に在宅で行う「フルリモートの求人」と週に数回は出社する必要がある「一部リモート可の求人」に分けられます。
リモートでインターンシップに参加する場合、自宅や他の場所からオンラインで仕事を行うことができるため、地方に住んでいる学生が東京都内の企業のインターンシップに参加することが可能になります。
リモートでのインターンシップも魅力的ですが、出社して行うオフラインでのインターンシップは、実際に会社で働く雰囲気や空気を感じることができます。
リモートでは得られない価値のある経験をすることができるので、どちらがいいのか一度考えてみると良いでしょう。

職種による分類

営業職の長期インターンシップの内容

営業インターンシップでは、会社の商品やサービスを顧客に提案し、取引や購入までの流れを学ぶことができます。
営業活動は主に、法人を対象とした「法人営業」と個人対象にした「個人営業」の2つに区分されます。これらの中でさらに、新しい顧客を対象とした「新規営業」と、既存の顧客に向けた追加の提案を行う「既存営業」などに細分化されます。
長期インターンの期間中には、電話やビジネスメールの正しい使い方、名刺の交換方法など、基本的なビジネスマナーから、相手のニーズを理解するためのヒアリング技術、プレゼンテーション資料の作成方法まで、さまざまな営業の技術やノウハウを習得することができます。
営業インターンシップの内容は、扱う商品や顧客の種類により異なる知識や技能が求められますが、営業活動を通して得られる「コミュニケーション能力」や「ヒアリング技術」は、どんなキャリアを選ぶにせよ、間違いなく大きな価値を持つものとなります。

営業の長期インターンシップはこちら

マーケの長期インターンシップの内容

マーケティングも人気がある長期インターンシップの職種の1つです。
マーケティングは、自社の製品やサービスの特徴と、競合との違いを深く知ることから始まります。さらに、ターゲットとなる顧客の要望をきちんと察知する能力も必要不可欠です。
マーケティングの業務も企業ごとに異なりますが、市場の調査・分析、顧客インタビュー、データ解析、価格やサービスの再設定、コンセプト再検討、そしてSNSやテレビ、雑誌を利用した宣伝活動など、多方面にわたる業務を行うことになります。
オンライン広告の最適化、SEO、オウンドメディアの管理などのウェブマーケティングですし、次に挙げるライターとしての仕事も、マーケティングの一環として考えられていることが多いです。
マーケティングを経験することで身につくデータ分析や論理的思考は、どの業界や企業においても有効なスキルといえるでしょう。

マーケティングの長期インターンシップはこちら

事務の長期インターンシップの内容

事務インターンシップでは、顧客対応や経理、総務、営業の補助等の業務を行います。 具体的な業務は企業によって異なりますが、経理や資料作成、電話やメールでの顧客対応も役割として求められることが多いです。
事務職では、チームが円滑に動くための配慮や、他者を思いやる気持ちがキーとなります。
事務のインターンシップを通じて、迅速かつ正確な業務処理能力を養うことは、社会での基本的なスキルを身につける上で有益です。
特定の業界に興味を持っている場合、その業界特有の事務のインターンシップを体験することも考慮に入れてみてください。

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エンジニアの長期インターンシップの内容

長期のエンジニアインターンシップでは、企業の技術チームの一員として、多様な製品やサービス、アプリの開発プロジェクトに参加します。
なにをするかは各企業によってさまざまですが、自社のサービスの設計・開発・テスト・修正などの作業を経験することができます。自社だけでなく他社のサービスの開発案件を手がけるものまで、幅広いインターンシップが行われています。
近年、大学生の間でプログラミングへの関心が高まっており、エンジニア向けの長期インターンは非常に人気です。
エンジニアの仕事と聞くと、webアプリケーションやスマートフォンアプリの開発をイメージするかもしれませんが、実際にはゲームやハードウェアの開発、VR/AR、最近ではAI、機械学習のような領域も含まれます。
もちろん、プログラミングの経験がある学生は歓迎されますが、プログラミングの知識が一切ない初心者の学生もインターン生として受け入れてくれる企業もあります。

エンジニアの長期インターンシップはこちら

企画の長期インターンシップの内容

「企画」は一般的には非常に幅広いイメージだと思います。 実際、企画という職種でインターンシップを実施している企業では、インターン生が担当する業務が広範囲なことが多いです。
具体的には、新製品の企画、営業戦略の立案、広告戦略、PR、新規事業の開始などが含まれます。関与する分野によって、マーケティング的な業務であったり、営業を中心とした業務であったりもします。
「企画」という言葉には、独自で斬新なアイデアを生み出すイメージが先行してしまうこともありますが、真新しいアイデアが突如として生まれることは稀で、実際は日常の業務の中で徐々に形成されることが多いものです。
「企画」という言葉の響きからロマンチックなイメージを持つ学生もいるかもしれませんが、実際の業務内容をきちんと把握することが重要です。

企画の長期インターンシップはこちら

デザイナーの長期インターンシップの内容

デザイナーの長期インターンシップでは、企業の商品、サービス、webページ、アプリなどのデザイン作成を担当します。
多くのインターンがPhotoshopやIllustratorを使用したグラフィックデザインを行ったり、、HTML・CSS・JavaScriptを活用したwebコーディングの業務を行います。
デザインの領域はwebやアプリに限らず、日常で使う資料や社報など企業によってさまざまです。
デザイナーとしてのキャリアを築く際に、ポートフォリオは大きな武器となります。長期インターンシップでの経験は、将来の就職活動においても大きなアドバンテージとなるでしょう。

事務の長期インターンシップはこちら

ライターの長期インターンシップの内容

Webのコンテンツの制作やスマートフォンアプリの記事執筆などがライター長期インターンの主要な業務です。読者が関心を持つ内容に基づいて、メディアのテーマを取り上げながら記事を作成します。
企業の編集方針によって異なりますが、記事の取材や写真撮影から書き上げるところまでを担当するインターンシップや、SEO(Googleでの上位表示を目指す)を考慮したライティングを重視するインターンシップもいます。
そのため「文章作成能力」だけでなく「取材のスキル」や「マーケティングの知識」も身につけることができます。どの職種や業界であっても、明確で伝わる文章の作成能力や情報の構築スキルは、ビジネスの現場で不可欠です。
さらに、ライターとしてのインターンシップを通じて、興味を持ったテーマに深く触れ、専門知識を増やすこともできるのが魅力の一つです。

ライターの長期インターンシップはこちら

他にもさまざまな職種のインターンシップが存在します。興味がある職種のインターンにぜひ参加してみてください。

まずは自己分析をしてみよう

まずインターンシップを選ぶ前にやっておきたいのが、「そもそもなぜインターンシップに参加しようと思ったのか」などの目的や理由を明確にすることが大切です。
目的や理由が曖昧なままインターンに参加をしても、本来得られるべき知識やスキルは身につきませんし、最悪の場合、学生生活における貴重な時間を浪費してしまうことにも繋がりかねません。
また、あなたの性格や特性を知る1つのきっかけにもなります。どんな仕事をしたいのか明確でない方にとっては、とても役立つものです。
自己分析をしないまま、人が勧めるままに就職先を決めてしまったり、大手だからという理由でエントリーをしてしまうと、後で公開する可能性が高くなってしまいます。
まず自己分析をすることで、あなたに合ったインターンシップ先を早く見つけることができるでしょう。

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